城メグリスト

萩原さちこのプロフィール

城郭ライター、編集者。小学2年生で城に魅せられる。執筆業を中心に、メディア・イベント出演、講演などもしています。

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【WORK】連載『萩原さちこの「名城に学ぶ」』第3回

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ビジネス系情報サイト「Bizコンパス」の連載、
『城メグリスト・萩原さちこの「名城に学ぶ」』第3回が更新されました。

たくさんの方にお読みいただいているようです。
ありがとうございますー。

第3回は、「熊本城/築城名人・加藤清正の最高傑作」でございます→ 

「軍師官兵衛」放送開始

NHK大河ドラマ「軍師官兵衛」がはじまりましたね。

けっこうおもしろいんじゃないでしょうか。
やっぱり戦国時代はドラマとして盛り上がりますね。
絵的に華やかですし、出来事も人物もリアルすぎず、視聴者としてはロマンを感じるんでしょう。
(私は「八重の桜」もおもしろかったと思いますが、歴史好きではない人にはイマイチだったようです…)

個人的には、姫路城や小田原城が、きちんと戦国時代の城風になっていて驚きました。

官兵衛時代の姫路城があんなに大規模で立派だったのかはちとギモンですが、
そういう忠実さはさておき、いわゆる天守のない中世の城が描かれていて、ほほうと思いました。

これって、城の理解度や認識が変わってきている証拠なんでしょうね。
制作者側も、視聴者側も。
これまでは、城のシーンというと、なんとなく撮影しやすそうな城で撮っていたと思うんです。
(だから、城=天守、というビジュアルイメージがインプットされているわけです)
少なくとも、昨年見たテレ朝のドラマでは、
彦根城天秤櫓下の堀切から、濃姫が信長に輿入れしたりしていましたから。。。

なので、現在の姫路城内でなんとなく撮影していない今日の姫路城のシーンは、
ちょっと感心というか、城郭ライターとしては思うところがありました。
これからは、城の常識みたいなものが少し変化してくるかもしれません。

ちなみに、官兵衛時代の姫路城の姿はナゾ。
この数年後に秀吉が大改築するわけですが、秀吉時代の姫路城も、全貌はナゾです。
ただ、現在の本丸・二の丸エリア程度とされるので、
官兵衛時代は砦程度だったのでは、と個人的には思います。

冒頭の登場シーンは、今をときめく雲海の城・竹田城でしたね(CGでいろいろたしてました)。
竹田城を石垣山城に見立てるという発想ー!!!くぅー、やるな、NHK(笑)!

小田原城は鉢形城でしょうか?あれはちと不思議だったな。

 

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さりげなく、書いたものを宣伝。読むともっとドラマが楽しくなりますよ。

城フェスvol.3、チケット発売&参加申し込みスタート!

城フェス第3弾の詳細が決定し、昨年末にチケット発売&参加者募集スタートしています。
今回は会場も大きく、ゲストも中井均先生&加藤理文先生、と豪華!

イベントはトークショーになるため、
出演者とみなさん、みなさん同士でお話する場もつくりたいと思い、
親睦会も兼ねたアフターパーティーも企画しました。
(もちろん、中井先生&加藤先生もいらっしゃいます!)

午前中には両先生と歩く台場見学ツアーも開催します。

3つのイベント、それぞれ申し込みが必要ですので、お手数ですがお手続きを。
(城フェスvol.3は当日券がありますが、前売りがオトクです)

もぞもぞと準備しつつ、お待ちしております。

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ビギナーからマニアまで、みんなが集えるお城祭り!
城フェス vol.3 官兵衛の城スペシャル2014


話題沸騰のお城イベントプロジェクト【城フェス】第3弾が開催決定!
大河ドラマ『軍師官兵衛』放送スタートを記念して、
官兵衛に関係のある城を中心に、日本の城から韓国の倭城まで取り上げます。

ゲストには、お城研究の大家でありながら軽妙なトークも楽しい、中井均先生&加藤理文先生。
日本屈指の城マニアであるおふたりと、 城フェス実行委員長の萩原さちこが、時間の限り城の魅力を語り尽くします。

お城ビギナー、官兵衛についてよく知らない人も大歓迎!
今さら聞けないキホンの解説から、城マニアならではの武勇伝、お城あるあるまで。
難しいことナシで、城の魅力にどっぷり浸かって笑い転げましょう!
豪華景品争奪のクイズ大会も企画中です(前回の中井先生直筆縄張図に続き、お宝放出の予定)。

日時
2014年2月16日(日)12:30〜15:30(Open12:00)

場所
東京カルチャーカルチャー(東京・お台場)

チケット
前売券¥2,500 当日券¥3,000
前売りチケット、発売中です →

イベント内容(予定)
○萩原さちこwith中井・加藤先生 スライド&トーク①「官兵衛の城を語る」
○中井均先生 楽しいお城講座「官兵衛と黒田六端城~城から見る戦略~」
○加藤理文先生 楽しいお城講座「築城名人NO.1は誰?~官兵衛・清正・高虎etc.~」
○萩原さちこwith中井・加藤先生 スライド&トーク②「倭城を語る」
○豪華景品争奪!官兵衛の城クイズ

出演
中井均(滋賀県立大学教授/城郭研究家)
加藤理文(織豊期城郭研究会/城郭研究家)
萩原さちこ(城メグリスト/ライター・編集者)
滝沢弘康(かみゆ歴史編集部)  ほか  

同時開催!参加者大募集!!!
中井&加藤先生と行く台場見学ツアー(午前中)
詳細&申し込み要項はこちら→
城フェスvol.3 アフターバーティー(17:30〜)
詳細&お申し込みはこちら→

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【WORK】黒田官兵衛歴史読本

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お正月に読みたい本PART2。
歴史読本のNHK大河ドラマ向け特別編集号です。

官兵衛ゆかりの城についてちょこりと書いてます。

実際の表紙は岡田くん入りです。

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黒田官兵衛歴史読本
KADOKAWA
2013年12月16日(月)発売
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【WORK】戦国時代最強図鑑

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お正月に読みたいハンドブック。

お城のあれこれとお城紹介など書いてます。

552円とリーズナブル!
コンビニ(セブンイレブン)に置かれるらしいです。
見かけましたら、ぜひ。

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戦国時代最強図鑑
学研パブリッシング
2013年12月24日(火)発売
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倭城ツアーより帰国

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4日間の韓国倭城ツアーから無事帰国しました。

夢のような4日間でした。あー、楽しかった!!!
いろいろと考えさせられ足元を見つめ直した4日間でもありました。THE充実。
城郭研究家の先生や専門家の方との訪城は勉強になることばかり。もっと勉強したいな。
でもいちばん印象的だったのは、みなさんの城に対する愛!朝からハイテンションすぎる(笑)
私は研究者にはなれないし、目指しているわけでもない。
立ち位置をわきまえて、やるべきことを粛々とやっていきたいなと思ったのでありました。
こういう姿勢も、いつも学ばせていただいています。

ひとまず感想をば。
 

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釜山では、中井均先生&加藤理文先生と
2014年2月16日(日)開催「城フェスvol.3 官兵衛の城スペシャル」のプチ打ち合わせもしてきました。
(おふたりにはスペシャルゲストとして城フェスに参陣していただきます)
トークテーマをご相談したり、その他いろいろ。
…おもしろそう!私も早く聞きたい!!

このすばらしい日本の宝を最高の形でみなさんに提供できるように、準備していきます。
チケットは2013年12月26日(水)〜 イープラスにて発売開始しています →
城フェスアフターパーティーの参加は城フェス公式サイトで受付スタートしました →
ぜひお越しやすー。

 

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辛いモノが食べられなくても、結局食べ過ぎますな。

 

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そして韓国から博多へ降り立ち、そのまま湯布院温泉旅行に行ってきましたとさ。
サイコーでした〜。

【WORK】連載『萩原さちこの「名城に学ぶ」』第2回

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連載『城メグリスト・萩原さちこの「名城に学ぶ」』第2回が更新されました。

第1回は認知度の高い竹田城がテーマだったということもあり、
サイト内でも週間上位のアクセス数だったそうです。
ありがとうございます!

第2回は、「江戸城/一挙両得のシステムで完成した日本一の巨城」でございます→

今年はこれにて更新終了。来年も続きます。

【WORK】Leaf2月号にインタビュー

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12/25発売の『Leaf』という京都・滋賀の情報誌に、
ちょこっとインタビュー記事と原稿が載っています。
安土城の見どころについてなど。

近畿(とくに滋賀)に憧れる私にとっては、
現地雑誌に携わって滋賀の城を語らせてもらうのはとてもうれしいことです。

『Leaf』は京都でいちばん売れているタウン誌だそうで。
内容ぎっしりで、写真がキレイ。とくにおいしい情報がたっぷり詰まっています。
これで480円はオトクだなあと思います。
旅やグルメなど、誰もが手に取りやすい雑誌で
城を取り上げていただけるというのは、城ファンとしてはうれしいものがあります。
少し知的好奇心をくすぐる旅や娯楽のカテゴリに、
城が入ってきたという時代の流れも感じますね。
こういう時に、最適な情報と世界をお届けするのが私の努めです。

京都周辺の限定販売と思われますが、見かけましたらぜひ。

 

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Leaf2月号
株式会社リーフ・パブリケーションズ
2013年12月25日(水)発売
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【WORK】TOKYO FM『ピートのふしぎなガレージ』

TOKYO FMの『ピートのふしぎなガレージ』というラジオに出演しました。
12月14日(土)17:00〜17:50、JFN37局ネットでONAIR(一部地域は放送時間が異なります)。
「第37話 城巡り」の回です。→

生放送ではなく、収録。
・・・だったので、私も直前で気づき慌てて聴きました。

出だし、ちょっと声の抑揚がよくなかったな。
短時間で伝えようとすると、表現も雑になってしまいがちで難しい。。
聴かれた方がいらっしゃいましたら、ぜひご感想をお聞かせください。

ドラマ仕立てのラジオなので、スタートは「エヌ博士、こんにちはー!」というセリフから。
ただの挨拶も、「言え」と言われると棒読みになるから不思議です。

 

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そんなことより・・・このプロフィール写真が我ながら気持ち悪くてショックです(笑)
 

【WORK】新連載『萩原さちこの「名城に学ぶ」』スタート

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Bizコンパス、というNTT系会社さんのビジネスサイトで
新連載『萩原さちこの「名城に学ぶ」』がスタートしました。

経営者向けの情報サイトですが、趣味のカテゴリ内でのライトな読みものです。
城好きでない人も、活字慣れ気味な方もさらっと読める、息抜きコラムにしてあります。
こちら会員登録が必要ですが無料で読めますので、
お時間がありましたらぜひぜひ読んでみてくださいまし。
月2回更新。

第1回は、「竹田城/信長・秀吉・家康…天下人が狙った天空の城」でございます→