四国1週間より帰還
1週間の四国より帰還。充実。
久々の再会や刺激的な出会いで、心豊かになりました。
この1年半で鈍ってしまい悶々としていた、
気力、集中力、感性を少し取り戻せた気がする!
小豆島の大坂城石垣石切丁場。
久々に顔面流血しながらサバイブしました。笑
矢穴、5万個くらい見た気がする。笑
伊豆近辺の江戸城の石丁場とは、
石材だけでなく、採石の仕方や運搬方法も全然違うんだな。
組織編成とか幕府の関与、技術の共有、船の構造…いろいろ気になることばかり。
学びは尽きぬ…。
ひとまず、年明けに記事を書けそうでうれしい。
いずれもっと深く広く書けるよう、続行。
また近いうち足を運ぼう。足繁く。
もう明日にでも行きたい。
れきしクンに「城語辞典」献上
「日本の城語辞典」でコラムを書いてくれたれきしクンに、献上の儀。
逆に、出版祝いをいただいてしまいました。
ありがとー!
れきしクン出生の地・熊谷郷の雄、熊谷直実の酒!
純米大吟醸!
よく見たら、酒米も熊谷産!
最近「れきしクンとの #ゲームさんぽ 観ました!」と言われることが多い。
れきしクンのトークは、ほんと楽しいよね。
・春風亭昇太師匠
・中井均先生
・岡泰行さん
・前田慶次殿(名古屋おもてなし武将隊)
の5名がコラムを書いてくれてます。
昇太師匠に「城語辞典」献上
新刊「日本の城語辞典」
コラムを書いてくださった春風亭昇太師匠に、献上の儀。
昇太さんの書き下ろしなんて、今はかなりレアなのではないかしら。。
本当に贅沢で、ありがたい限りです。
直接お礼をお伝えできてよかったです。
築城10周年記念 <CASTLE BLEND> コーヒーもお渡しできました。
・落語家の春風亭昇太師匠
・滋賀県立大名誉教授の中井均先生
・城郭カメラマンの岡泰行さん
・れきしクン(長谷川ヨシテルさん)
・名古屋おもてなし武将隊の前田慶次殿
が、一筆認めてくれています。
「日本の城語辞典」発売!
新刊「日本の城語辞典」が、
11月8日(月)に誠文堂新光社より発売になりました!
すでに購入し、読んでくださっている方が…!
感想を寄せてもらえるのは、著者としてはこの上なくうれしいです。
ありがとうございます!
11/26〜28の個展「城と城下町展」では、
誌面の一部をご覧いただき、裏話などもお話しする予定。
その準備をしつつ、誌面や用語をちょこちょこ紹介していこうかな。
とりあえず反響のあった城語は
「朝駆け」「海ほたる」「ゴジラ」「藪漕ぎ」「ラップ」あたりです。
人物、グルメ、トリビア、伝説など城にまつわる言葉を、
国語辞典のような形式でイラストや写真とともに紹介。
ビギナーから城ファンまで、きっと笑えるエンタメ本です。
ゆるく楽しく。
だけど城への理解が深まり、魅力や価値がキチンと伝わる1冊を目指しました。
ぜひ本屋さんにて、お手に取ってご覧ください☺︎
全国山城サミット上田・坂城大会+東御 アフター大会
全国山城サミット上田・坂城大会+東御アフター大会。
今日は飯綱山城の山城講座→ガイドツアー。
山城の楽しみ方をメインテーマに、
太郎山の城塞群の特徴と独自性、意義、連携など。
せっかく事前講座があるので、
それぞれが広義・狭義で意識しつつ歩けるよう考えてみました。
地域のみなさんが
地域の宝である山城への理解を深め、楽しみ、
愛着を持ってもらえるといいなと強く思います。
各保存会のみなさん、頑張ってますので。
明日7日は、砥石・米山城の講座→ガイド。
飯綱山城とは毛色の違う城たちにつき、
テーマを少し変えて連携に特化してお話し、
現地でもそのおもしろさを共有できれば、と。
金剛寺峠ルートなので、真田ではなく村上寄りでね。
満員御礼です。ありがとうございます。
久々の山城歩きイベント、
雲ひとつない快晴かつ紅葉も見頃で、開催できて本当によかったー。
個展「萩原さちこ 城と城下町展」開催!
初の展覧会が開催されます!
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「日本の城語辞典」刊行記念
萩原さちこ 城と城下町展
(主催:しろうた)
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「ライターの個展ってなんやねん!」
…というツッコミはさておき。
11/8発売の新刊「日本の城語辞典」や
文藝春秋の連載「一城一食」など、
拙著や拙連載の誌面を、ちょこり解説とともに展示。
新刊の販売あります(サイン対応いたします)。
都心からは遠めですが、
3日間のんびりと在廊してますので、
お時間ありましたらぜひぜひ!遊びにいらしてくださいー。
手ぶらでどうぞ。
15:00〜ギャラリートークが設定されてますが、
それ以外の時間も随時、
ゆるりだらりと城トークや世間話してますんで、
いつでもご都合よろしきときに。
たくさんの人に会えて、いろんな話ができたらうれしいな。
お待ちしてます。熱烈に。
どんな形であれ、城に触れてもらう機会をつくることが
私のミッションかなあ、と強く思うわけで。
そんな流れでお受けした次第。
声がかかる=需要がある、はず。きっと。
「日本100名城のひみつ」4刷!
17冊目の著書「日本100名城のひみつ」。
またまた重版しまして、4刷に。
ありがとうございます!
コロナ渦において、
休校中のお子さんやお孫さんへプレゼントしてくださったり、
自由研究の資料として手に取ってくれたケースが多いよう。
一方で、大人のビギナーさんにもわかりやすいと好評です。
こうした状況下で本の力が証明されていることも、
出版に携わる人間としてうれしかったりしています。
いいものをつくっていきたい。
久しぶりにAmazonを見たらたくさんのレビューが。
どれもうれしい言葉ばかりでグッときました。涙
ありがとうございます。
米子城跡整備検討委員会
米子城跡整備検討委員を拝命し、委員会に。
整備・活用を考えるのはとても難しい…。
しかし、すばらしい遺跡を未来につなぎ、
地域の誇りを育てていかなくては。
私にもできることがあるはず…模索したいと思います。
三の丸からは、
江戸後期の巨大な米蔵基礎に続いて江戸初期の石組敷石水路を発掘。
屋敷付属の庭園遺構のよう。
米蔵の時期差で異なる基礎の違い、青石を敷き詰めた見事な水路に震えました。
水路の全容そして屋敷が気になる…。
内堀の位置も判明し、
内堀から見上げる米子城の景観を整備次第で蘇らせることができます。
じきに、二の丸の木もだいぶ切られます。
1ハギワラの石垣が出た表中御門枡形も、今年度と来年度に引き続き調査・整備。
球場の残りもすべて撤去されます。
米子城改変の見事な片鱗として、どう保存し伝えていくのがよいのでしょうね…。
いろいろと、勉強・刺激になった1日でした。
今日も米子城はすばらしかった!
ここまでは入れませんが、発掘調査現場は見学できます。
水路は今月いっぱいです。
開かれた発掘調査現場、今の時代に合っていますね。
知ってもらう努力や配慮の大切さを考える毎日です。
新著「日本の城語辞典」校了!
新著、校了!
11月8日(月)に、18冊目の著書「日本の城語辞典」が誠文堂新光社より刊行されます。
ビギナーから城ファンまで、笑って楽しめる1冊、
とりあえず持っておきたい1冊、思わずプレゼントしたくなる1冊を目指しました。
人物、グルメ、トリビア、伝説など城にまつわる言葉を、
国語辞典のような形式でイラストや写真とともに紹介。
ゆるく笑えるエンタメ本ではありますが、
三浦正幸先生のご監修で、
城の専門用語やしくみ、歴史への理解もしっかりと深まる内容になっています。
三浦先生ご監修の書籍を手がけられ感激しています。
(先生のあとがきを読んでちょっと泣きそうに…)
また、担当編集者がとてもデキる方で、一緒に仕事ができて楽しかったです。
そして、
・落語家の春風亭昇太師匠
・滋賀県立大名誉教授の中井均先生
・城郭カメラマンの岡泰行さん
・れきしクン(長谷川ヨシテルさん)
・名古屋おもてなし武将隊の前田慶次殿
が、コラムを書いてくれています。
みなさん快諾でとてもうれしかったです(それぞれにカラーが異なりどれも楽しい!)。
また、イラストレーターの香川元太郎さんにも快くご協力をいただきました。
すばらしいイラストで誌面が華やいでいます。
ほか、ご協力者は数えきれず。
この場を借りてお礼申し上げます。
企画が動き出したのは2019年7月。
実は2度もお蔵入りしかけたので、ひとまず世に出せそうでホッとしています。。
書籍の内容は、また紹介させてください。
たくさんの人に手に取ってもらえますように。