カルネヤサノマンズ
先月の美食マラソン部の美食部会の写真。
西麻布の「カルネヤサノマンズ」。
牛肉マニアな友人経由で何度かお邪魔した神楽坂の「カルネヤ」さんが
ドライエイジングビーフの「さの萬」さんとタッグを組んだ、ということで。
ふだんは進んで食べませんが、いい肉はガツガツ食べます(笑)
ミルクレープ発祥のルエル・ドゥ・ドゥリエール西麻布店でお茶して、
広尾のSAWAMURAでパン・ド・ミを購入して帰宅。
おいしたのし土曜日。笑ったわー。
- 日々のできごと l
- 15/04/08/23:59
東日本大震災から4年
東日本大震災から4年が経ちました。
ブログを読み返し、見たものや感じたこと、匂いや言葉を思い出す。鮮明に思い出す。
そしてできることを考える。祈り、自分と向き合う日。
9月11日 石巻 → ★
6月18〜19日 大槌町 → ★
6月11〜12日 牡鹿・雄勝〜女川 → ★
5月28日 登米〜南三陸〜塩竈 → ★
5月14〜15日 南相馬〜郡山 → ★
そして東京。
追悼式をテレビで見ました。
菅原彩加さん、15歳にしてなんて過酷な選択を…。
こんな辛い思いをしている方がたくさんいると思うと言葉になりません。
どうかたくさんの幸せが訪れますように。
被災地に明るい光が差しますように。
出世城開運 石垣クランチ
近年お城界でもARが取り入れられてきていて、
おそらくこの春以降はそれがスタンダードになり、各市町村もより力を入れそうなムードです。
そんな中、ついにおみやげにもこの完成度…!と衝撃だったのが、
菓匠ふる里総本家さんの「出世城開運 石垣クランチ」。
天守台をかたどった台形の箱に入った、
パッと見は城ファンならついつい買ってしまう程度のいたってフツーの箱入りクッキー。
、、、が!
アプリをダウンロードしてパッケージをスキャンすると…なんと3D天守が現れる!
もっとちゃんと写真を撮れよ、自宅感バリバリじゃないか、ネイルカラーは塗ったらしまいなさいよ、
などのツッコミはさておき、こりゃすごい。
立体画像がかなりリアル。やけにこだわっている!
こちらはスクリーンショット。
iphoneを持つ角度を変えれば映し出される3Dもちゃんと変わります。
パッケージのサイドには、説明がていねいに書かれていて親切。
中日新聞の記事を調べたところ、
今年2015年の家康公没後四百年祭に向けて、
浜松商工会議所が進めた新商品開発支援事業「闘将・家康プロジェクト」の一環で昨夏に発表。
なるほど、完成度の高さに納得です。
中身はこちら。2袋入っています。それなりの量が入って¥645。ナイス価格。
石材をモチーフ、そして石垣を思わせるザクザクとした固めの食感。
ショートブレッドに近い感じかな。ナイスこだわり。
昨年秋からソラマチ、ふる里総本家の直営店で先行販売スタートを皮切りに、
10月以降は駅売店や高速道路のSAなどお土産屋さんで順次販売されているようです。
ちなみに私が購入したのは昨年末、静岡駅です(浜松には行ってない)。
菓匠ふる里総本家さんは昭和22年創業とありますから老舗ですね。おいしさ納得。
AR導入もさることながら、城グッズや城みやげの動向も目が離せません。
ここ数年、城が注目されるにつれ当然ながら商品開発やPRも活発。
ありがたいことに観光的観点など多方面から
お仕事のお声がけをいただくことが増えてきたので、そろそろ趣味の域ではなくマーケしないと。。
専門分野とはいえ、いろんな世界を知って染まれないとなりませんな。
いや、専門分野だからこそ、軸にしがみついて集中できるのだから可能性もチャンスも無限に広がるというものだ。
それにしても、この商品開発プロジェクトの実情を知りたい。。。予算どれくらいなんだろ。
そんな中、静岡にはほっこりした城グッズも健在。
掛川城オリジナル「掛川城汽車土瓶 水筒型」。
一輪挿しにも使えるそうです(笑)
徳利&水差しとして使ってみようと思います。
高天神城でお茶も買いました。
全国うまいもの交流サロン NAMIHEI
興味深いお店に連れていっていただきました。
全国うまいもの交流サロン NAMIHEI(なみへい)さん。
<「東京から故郷おこし」をコンセプトに地域活性化を目的に作ったご当地飲食店>
だそうで、月ごとに市町村とコラボして、各地域の食材を使ったスペシャルメニューを提供しているとのこと。
東京にこんなお店があったとはー。東京も捨てたもんじゃないぜ。
こんなシブい場所にあるので、
…が、店内は要予約な盛り上がり。
知らない世界とビジネスモデルケースを見た気がして興味深かったです。
2月の特産地域は、山形県米沢市。
前菜酒の肴5点盛/米沢市のふすべ漬・手作りあん肝・アピオスほか
野菜料理/米沢市の三五八ソーセージと焼き野菜のバケット添え
肉/米沢牛 ホルモン煮込み
魚/米沢市の伝統野菜・遠山かぶと魚のステーキ
鍋/生わかめしゃぶしゃぶ 米沢市の小野川温泉もやし入り
〆/米沢のつや姫と三五八漬
お酒は、米沢の「香梅」「真・泉氷鑑」「東光純米まろやか」の3種を飲み放題。
角煮の上には遠山かぶのおろし。
アピオスって聞いたことあるようなないような…青森の特産品だそうで、
かつてりんごの苗木をアメリカから輸入したときに(ということは明治時代か?)
土に混じって日本にやってきたそうです。
豆っぽい。日本酒飲みたくなります。
生わかめはこの時期だけ!ゼータク!おいしい!
どす黒いわかめが、お湯につけると0.5秒で鮮やかな緑色になりました。
壁にはこれまでのコラボが県ごとに貼ってあるんですが…
なんとー!滋賀県と香川県は実績がないじゃないか!!
物販コーナーも。
3月のコラボは香川県丸亀市だそうで、丸亀城がパッケージに描かれた商品もすでに入荷していました。
丸亀ということは…ご縁がないのは滋賀県のみ!
なんということだー。おいしいもの、たくさんあるのにー。私がご縁をつなぎたい!
お漬け物は苦手なんですが、三五八がおいしかったので、購入してしまいました。
塩、麹、米が3:5:8の割合で使われているのだそうです。
…350円。安!
お漬け物はさほどつくらないと思いますが(笑)、
塩麹と同じように、野菜のほか肉や魚介にももちろん使えるそうなので、試してみようと思います。
塩麹より甘みは強いですが、お漬け物も1晩漬ければOKとのことで、スピーディーにいろいろできそう。