城メグリスト

萩原さちこのプロフィール

城郭ライター、編集者。小学2年生で城に魅せられる。執筆業を中心に、メディア・イベント出演、講演などもしています。

●詳しいプロフィールはこちら

城メグリストのサイト

城メグリスト

●お仕事実績はこちら

アーカイブ


Chara ALL TIME BEST LIVE “Tremolo Sparks”

IMG_10091

25周年記念、一夜限りのSPECIAL LIVE。

セトリもバンドも、すべてがかなりスペシャルだった…×××

 

紫紺俱楽部 第127回講演

IMG_1008

明治大学リバティタワーにて、紫紺俱楽部第127回講演をさせていただきました。
テーマは「城を歩く 城を書く② 熊本城の現在とこれから」。
呼んでいただくのは一昨年に引き続き2回目でした。
ありがとうございました。

江戸城に変化が!

IMG_1001

砂町文化センターさんの連続講座、最終日。
現地見学で江戸城を解説してきました。

平日夜の講座だったのですが、寒い時期にもかかわらず人数が減ることなく、
みなさん熱心に聞いてくださいました。
担当の方がとてもすばらしくサポートしてくださるので、
いつも快適に講座をさせていただいています。

江戸城も楽しみつつ見学していただけたようでよかったです。

 

さて、江戸城は昨年11月から御休息所前多聞(富士見多聞)が内部公開されているんです。
今日はランチ休憩を挟んで2部制だったので、いそいそと。
蓮池濠越しに西の丸を見下ろせるというのは、初体験でなかなかの興奮ポイントでした。

 

それ以上に驚いたのが、富士見櫓が見やすくなっていたこと!
フェンス越しというのは変わらないのですが、
フェンス前が広くなって、木も伐採されていました。
解説しにくかったし、よく見えなくて申し訳なかったので、
もちろん見られる面は限られるけれど、
唐破風をいちばん間近で見られるのはココかも。
西の丸からだと、見上げるわけなのでね。ちょっと感激しました。

第14回全国城跡等石垣整備調査研究会

IMG_0948

研究会ときどき取材で、金沢へ。
文化財石垣保存技術協議会の会員なんです。

関西地盤環境研究センター西形先生の基調講演「石垣の安定と変形のメカニズムを探る」が興味深く。

私は整備に携わる現場の人ではないので、切実に置き換えたりということもなく、
純粋にふむふむなるほど、おもしろいなあ、と聞いていました。
文化財課のみなさんはどう受け取りどう考えるものなのかなあ、などとも思いながら。

工学の観点からというのが斬新、というか。
ただ、石垣のことも熟知していない上に数字にすこぶる弱い私には、理系な話はハードルが高かった…。
頭よくなりたいです。

城メグ日記に詳しく書こ、とinstaで書いたけど、中止(笑)。

ーーーーーーーーーーーーーー

第14回全国城跡等石垣整備調査研究会

基調講演1 「石垣の安定と変形のメカニズムを探る」西形達明氏(関西大学名誉教授)
基調講演2 「石垣の保存と活用を考える」坂井秀弥氏(奈良大学教授)

報告1 「史跡金沢城跡の石垣現況調査」西田郁乃氏(石川県金沢城調査研究所)
報告2 「史跡盛岡城跡の石垣整備」似内啓邦氏(盛岡市公園みどり課)
報告3 「史跡岡山城跡の石垣整備」乗岡実氏(岡山市教育委員会文化財課)
報告4 「史跡和歌山城勘定御門東側石垣の保護工事」西田勝計氏(文化財石垣保存技術協議会)
報告5 「特別史跡熊本城跡の被災状況」鶴嶋俊彦氏(熊本市熊本城調査研究センター)
パネルディスカッション 「石垣を守り伝えるために」
パネリスト 西形達明氏、坂井秀弥氏、北野博司氏(東北芸術工科大学教授)、
和田行雄氏(文化財石垣保存技術協議会副会長)、真鍋建男氏(同幹事)

 

世田谷ボロ市

IMG_0898

世田谷ボロ市。
毎年12月15、16日、1月15、16日に開催されています。

東京都指定無形民俗文化財に指定されていて、
毎年20万人くらいが来訪するなかなかのイベントなんです。

北条氏政により世田谷城下で開かれた楽市がはじまり、
ということは天正期。
なにげに430年くらい?かなりの歴史です。

今年は出がけに立ち寄る程度で残念。
じっくり見ると掘り出しものがたくさんあって、かなり楽しいです。

それにしても、寒い。
風が強くて、くす玉大暴れでした。

ちなみに、名物は代官餅。行列ができるほどです。なんで餅だか知らんですが。
からみ(大根おろし)が絶品です。

 

「 春風亭昇太のおも城ばなしと落語会」5月14日開催

広島県の三原市芸術文化センターで開催される
「春風亭昇太のおも城ばなしと落語会」に出演させていただきます。
2/10チケット一般発売だそうです。

詳細・お問い合わせはこちら→

 

□日時
2017年5月14日(日) 開場:14:30 開演:15:00

□料金
一般:4500円(会員4000円)
※会員での購入はお一人様4枚まで
※未就学児の入場は不可

□発売日
会員先行 2/3~
一般発売 2/10~

□出演
春風亭昇太
萩原さちこ(城郭ライター)

ORDINARY インタビュー記事

111

昨年11月末に掲載されたインタビュー記事です。

仕事のことを語るのは、めんどくさいし苦手。
職業を聞かれたら、適当にウソをつくほどに。
…といいつつ、語りまくっている記事です。
なんだか、ちゃんとした人みたいだ!そして、かなりえらそうだ。

取材を受けたのは、昨年10月。
城を仕事にして、ちょうど5年の節目でした。
振り返るいい機会になりました。
深井次郎さん、ありがとうございました。

山陰の名城めぐり/参加者募集中

1111

尼子氏の居城・月山富田城と、天守が国宝になった松江城をめぐるツアーがあります。
いずれも人気の2城をご案内します。

月山富田城は木をバッサリ切り落として、七曲がりが見えるほどに生まれ変わりました。
本丸への通行止めが解除になった直後のツアーです。ナイスタイミング。

お申し込み・詳細はこちら→

彦根城ロケ

img_0854

彦根城ロケでした。

今日の天気予報は曇り。昨日と明日からは雨。
降り立ったときはどんより寒空でしたが、晴れましたよ。
ただ今絶不調ですが、晴れ女パワーは衰えていないようです。よかった。

「いい城です、井伊だけに」とかくだらないギャグを飛ばして帰ってきました。
ちなみに、恋ダンスではなくただのWピースです。
…もはや古い。

今年は築城410年ということで、3月からは彦根城築城410年祭が開催されます。
今年は彦根城の露出は増えそうです。
大河ドラマにはあまり乗っかっていないところがクールです。

戦略経営者 連載「名城にみる領国経営」

img_0843

昨年1年間、株式会社TKC発行の経営情報誌「戦略経営者」で
「名城に学ぶ」という連載をさせていただいてました。

経営情報誌で私なんぞが城の連載、浮いている気もしていたのですが、
好評だったとのことで、2017年も1年間連載させていただくことになりました。
こういうのはとてもうれしい!

今年の連載は「名城にみる領国経営」ということで、
城の魅力をベースに、少し経営を意識した内容で書きたいと思います。

1月号は仙台城。
政宗が築いた仙台城のことに加えて、
伊達藩の身分制度と要害制に触れ地方地行制を書いてみました。

日頃ものすごくご縁あるジャンルではないのですが、
発行部数14万部の雑誌ということで、見かけてくれたお知り合いもけっこういまして。
新たなお仕事にも派生したりして、私の世界に広がりを与えていただきありがたい限りです。

 

senkei_201701_cov

年間予約購読制なので書店には置いていないそうです。
詳細と定期購読はこちら →