城メグリスト

萩原さちこのプロフィール

城郭ライター、編集者。小学2年生で城に魅せられる。執筆業を中心に、メディア・イベント出演、講演などもしています。

●詳しいプロフィールはこちら

城メグリストのサイト

城メグリスト

●お仕事実績はこちら

アーカイブ


江東区総合区民センターで講座スタート

今日から、江東区総合区民センターさんでの平成27年度前期講座がはじまりました。
江東区総合区民センターさんでの講座は2期目となりありがたいのですが、
定員30名のところ58名様のお申し込みがあったそうで…うれしい限りです。

城への関心が高く、講座の需要もあるのだなあ、と。
満足度の高い講座ができるよう励みます。

「図説・戦う城の科学」重版決定!

11175040_830348813719518_26227423360496359_n

4/16に発売された新刊「図説・戦う城の科学」(サイエンス・アイ新書)、重版決定ー!!

私のまわりもまだ購入していない人が多いのに…
親にもまだプレゼントできていないのに…
実は出版契約書もまだサインしてないのに…
誰がそんなに買ってくれているんだ(笑)?
ありがとうございます。

GW明けには、2刷が登場するかもしれません。

津山城の天守台で撮ってもらいました(しかもお貸りした本で)。名城!

岡山城西丸西手櫓

j6OBS7JwqyvB25mrFqwSClcW-nK41axoshefmQKhK6DvQrVvrxzXQyTTZIrd5-okp7WGoe1atwuzLjS-3Xf975Pyt-SSdAXhUHwuYSVBAHdplwnMzj5AY-vNi-LHxNiFheQ0j2ny7EYhED9_Y-fd1VFNp4kNhbH-sFm-1VeoAUfx-yj938mgqsGUwAUk-8-826GMGhc5nNMajX2yJY7kAk8

岡山城の西丸西手櫓、道路からすぐ見えるようになってました。

 

IMG_2937_2 IMG_2933

その駐車場のお隣にあるコンフォートホテル岡山に泊まったのですが、ロビーが石垣ビューでした。
お部屋に飾ってあった写真も、岡山城。

 

IMG_2927_2 IMG_2930_2

近くの丸善さんが巨大でびっくりしました。
丸善&ジュンク堂さんは全国的に私の本を置いてくださってるので大好きです(笑)
たまたま覗いたら「戦う城の科学」を立ち読みしている方がいて、思わず逃げる。著者あるある。

4冊ほど購入しました。「新釈 備中兵乱」がおもしろげ。
同じシリーズに、「新釈備前軍記」「新釈美作太平記」もありますよ、と
城郭放浪記さんが教えてくださいました。メモメモ。

郷土書籍の棚が充実していて驚き。
地方の書店さんを覗くと、こういうところも見えておもしろいです。

犬島製錬所

IMG_2965

近代化産業遺産、犬島精錬所へ。

 

IMGP2366 IMGP2368 IMGP2369
IMGP2376 IMGP2377 IMGP2378
IMGP2383 IMGP2388 IMGP2390

近代遺構と製錬所美術館、家プロジェクトが目的…のはずが、
石丁場らしきところが気になって仕方ない(笑)。
大坂城、岡山城、江戸城の石垣もここが故郷。

 

IMGP2391 IMGP2393 IMGP2400
IMG_2967_2 IMG_2968 IMGP2402

関東ではお目にかかれない瀬戸内産花崗岩、美しいわー!
お触りし放題よ。
海辺に転がってる石が減った気がするのは気のせいでしょうか。

 

IMGP2296 IMGP2317 IMGP2324

時間があったので、足守陣屋にも寄りました。
ここ、なにげにいいよね。

徳倉城(備前)

IMGP2067

せっかく岡山へ来たので、急遽延泊していくつか城をまわってきました。
よかったのは、再訪した徳倉城。やっぱりいい、ココ。

 

縄張としては一般的な中世の山城だけれど、本丸を取り巻く曲輪群の石垣は見応えあり。
小早川秀秋が入封して廃城、とあるので宇喜多時代の石垣のようです。ふふ。

 

IMGP2020 IMGP2021 IMGP2034
IMGP2038 IMGP2042 IMGP2043
IMGP2047 IMGP2054 IMGP2059

とくに本丸東側の虎口の石垣がスゴい。高さ3mはありそうで、北側にずっと続いてます。
大手登城道からここまでは20分くらいの山道が続きますが、この石垣を見たら疲れも吹っ飛ぶというものです。
その20分の道のりも、なにもないわけではなく曲輪群がところどころ明瞭に残っているし、
途中には堀切や水がいまだ湧き出ている井戸もあったりと城感たっぷりで楽しい。

本丸の南側には櫓台のようなものがあって、そこの石積みもなかなか○。
城の南方を見渡せるような構造だけど、櫓台の上に上がってはみたものの薮薮で眺望は確認できず。

 

IMGP2063 IMGP2075 IMGP2076
IMGP2079 IMGP2095 IMGP2106
IMGP2120 IMGP2126 IMGP2135

搦手におもしろい遺構があって、
登城道に沿って堀底道のような空堀が数百mに渡って延々と続いていた。
これは空堀…なのか…?
後世のものかとも思ったけれど、途中で屈曲していたりして空堀っぽいし、
地形を考えると南側の尾根を断ち切ることになるから空堀なのかも。気になる。

 

IMGP2008 IMGP2013 IMGP2036

この城も保存会によって守られてますね。
足場を確保してくれているおかげで歩けるし、このプレートがないと完全に道に迷います。

 

城郭放浪記さんやちえぞーさんなどもアドバイスの通り、
大手登城道から登って搦手登城道を降りるのがオススメです。
その他、見どころやアクセス、概要などは
データベース化してくださっている城マニアさんのサイトにお世話になってくださいませ。

その他、7城ほどまわってきたのだけど、今回は無計画が原因のTHE中途半端。
とくに、絶対に行こうと思っていた常山城は
2年前から車両通行止めになっているという事前情報を入手しておらず、
歩いて登るには時間が厳しかったため断念。先に行けばよかった、、、。
それから、金川城は○虫の猛攻が激しくそそくさと退散で不完全燃焼。
この2城は秋にでも再訪だな。アクセスはわかったぞ。

瀬戸内海放送「報・動・力」ロケ③

11188448_830055970415469_2723525143068057534_n

津山城の後は、備中松山城へ。

雲海に浮かぶ城として今人気急上昇中の備中松山城。
著書で必ず取り上げてしまうほど大好きな城でもありますが、
今日は観光客増加に対する取り組みなどを紹介させていただきました。

 

11165097_830056063748793_8653066714718991287_n IMG_2877

まず、城下の魚介・海鮮料理店「魚富」さんが開発した「雲海鍋」。
詳しくは瀬戸内海放送「報・道・力」をご覧くださいね。
おそらくそこまで詳しくオンエアされないと思うので、私なりの感想とご紹介を。

雲海ブームに乗っかって盛り上げよう、経済効果を高めよう、とか
安直なチャラい発想のものでなくて、
地域活性化や観光振興に、料理人としての立場でなにか貢献できないか、
地域の人々や子供達に、備中松山城や高梁の素晴らしさを伝えられないか、と考案されたそうです。

それを証拠に、ちゃんとおいしかったです。とてもおいしかった。
見た目のインパクトだけでなく、思いのこもったお料理。
地元名産の食材を使い、野菜や海鮮、鶏肉などたっぷり入っています。
豆乳スープに浮かぶのは…卵白!
豆乳スープは濁らないよう薄味にしてあるので、お好みで柚胡椒や薬味で調味していただきます。
(薄味派の私はこのままでもイケた…魚のお出汁が効いてます)
ポン酢を入れると、また味が変化しておいしかったですよー。
季節によって、具材は変わるそうです。
秋は紅葉型の人参とか生麩とか…よさそうですね。
名物になりそうな予感。

説明される大将に、誇りと愛と心意気を感じましたよ。
観光客がここまで知ることはなくても、
ブームの中で本質がなかなか伝わらないことがあっても、
つくり手にとってはここはとても大切なことなんだな、私も見習いたいな、と
考えていました…たいしたコメントもしないまま(笑)
ちゃんと思いがある、これ大事ですね。

 

私は高梁市と備中松山城が好きなのですが、
こういうおもてなしの心とか、地元を愛する心とかがやっぱり身を纏う空気に出るのだと思う。
城ファンとしては、もちろんいい遺構とかほかにない城の姿に興奮したりもするけれど、
私も含め、観光客は遺構を評価しに来るのではなく、
そこで過ごす時間を楽しみにくるわけですから。
意識していなくても、そういう空気がつくられているかないかが満足度を左右すると思う。
地元の人に愛されている、理解されているかが大事。
城はずっと、そうやって守られて地域と共存してきたのだから。

 

備中松山城でも、教育委員会、観光協会の方が来てくださり暑い中長時間お付き合いいただきました。
教育委員会さんには執筆にあたってもご案内いただいたり資料をいただいたりとお世話になっています。
ありがとうございます。
今日も、おもしろそうな資料までご用意してくださってました。

 

IMG_2878_2

高梁市では、城見橋公園駐車場に立派なトイレを建設したとのこと。
(ここから登城口のふいご峠まではシャトルバスに乗り換えてへ向かいます)
実際に訪れてみてビックリ!城のトイレとは思えぬデザイナーズトイレ。
(ロケ中につき、まともに写真撮ってなくてスイマセン)
女性用トイレには、着替える時に足が汚れないよう折りたたみのシートまでありました。
細やかな配慮がうれしい。
山城では、ご年配の方や女性はとくにトイレの心配が大きいと思うので、
これは訪れる人にとってはとても大きな安心感だと思います。
飲みものなども売っているので、バスを待っている間にここで買えば安心です。

 

IMG_2885_2 IMG_2886 IMG_2890_2

大手門の脇もこれから整備に入るとのことで、
より来城者の安全と快適な見学が叶いそうです。ありがたし。

3月のダイヤ改正で、サンライズ出雲が備中高梁に停車することになりました。
7:14着で、それに併せた雲海タクシーに乗れば、
雲海が見られる時間内に展望台まで連れていってくれます。
この秋〜冬は大ヒットかも。もちろん雲海鍋もね。

 

11

いちばんうれしかったのは、二重櫓(国重文)の鍵を開けさせてもらったこと!
たぶん「落とし」という名称の様式だと思うんですが、
引き戸の下部に上下に稼働する棒状の木片が取り付けられていて、
戸を閉じると木片が敷居に挟まって戸が固定されます。
構造としてはシンプルなのだけど、開けるのが難しい!
外から開けるときは、L字状の鉄製の鍵を戸の穴から差し入れて、
この木片を上に持ち上げるんです。
結局、全然できなかった、、、。むずかしー。

 

IMG_2895_2 IMG_2896_2 IMG_2900
IMG_2902_2 IMG_2905_2 IMG_2906
IMG_2907_2 IMG_2909 IMG_2912_2

普段は非公開の二重櫓、番組で公開されますよー。
備中松山城の二重櫓は天守のすぐ北側にあるのですが、
いざというとき逃げられるよう、南側にも出入口があります。
そして、西側には狭間も切られてます。
内部には修復の際の木材や、修復前の写真、発掘された遺物などの展示も。
古い木材がそのまま残っているし、コーフン。。
ときどき特別公開されてますので、ご興味のある方がチェックを。

KSB瀬戸内海放送「報・動・力」。
5/16(土)0:45 ON AIR。
前日の「スーパーJチャンネル」でも一部放送されるそうです。

トップの写真は、備中松山城でいちばん好きなスポット。

瀬戸内海放送「報・動・力」ロケ②

IMG_2847

ロケ2日目は、津山城と備中松山城!
瀬戸内海放送の多賀公人さんと一緒にまわりました。
多賀さんは、気さくでおもしろくて、ジェントルだったなあー。

プロデューサーさんかと思ったら、
制作のチーフもこなされつつ、もともとはアナウンサーさんで
夕方のニュースでキャスターをされている夕方の“顔”。
行く先々で「毎日見てるよー」とみなさんに声をかけられる有名人でした。
視点・観点が幅広くて、それを魅力的にパッケージ化できて、いちいち勉強になりました。
大学の大先輩だそうで…光栄デス。

 

IMG_2850_2

太鼓櫓の石垣の前でもパチリ。宝塚ポーズでね。

 

IMG_2976

ご著書もいただきました。なんてマルチなんだー!
ゴルフの中継もされているそうで、
なんと、石川遼くんを「ハニカミ王子」と命名したのは多賀さんなんですって!
流行語大賞の授賞式には遼くんが呼ばれたので多賀さんは出席されていない、とか
ハニカミ王子命名の裏話も聞けました。

 

IMG_2867

津山城、3度目の登城でしたが知らないことだらけでした。
しかし、見事な石垣に囲まれるだけでテンション上がる!
(…といいつつロケ中につき写真がなくてすいません)
やっぱりいい城だなあ!
教育委員会の方、観光振興課の方も朝から来てくださいました。
もっとお話したかったのですが…残念。
津山城って津山市民に愛されていて、訪れるほうもあったかい気持ちになります。

 

IMG_2855 IMG_2856_2 IMG_2857_2

以前歴史読本の連載で書いたことがあるのだけれど、
備中櫓の復元は全国的にとても意義のある例だと思う。

備中櫓はおもしろいつくりをしていて、櫓なのに御殿のよう。
畳敷きだし、茶室や御座所もあって、実際に御殿のように藩主が過ごしていたようです。
復元はニセモノ、ニセモノはNG!…と城ファンが思っていると解釈されがちな気がするけれど、
少なくとも私はそうは思わないなあ。
意義あるものを、地元の人が理解した上で、忠実と復元できればよいと思う。
備中櫓は構造や用途からみても特別な存在で、市民の方の熱意で復元が実現したそうです。
かつて60棟以上も建ち並んでいたという城の全容を想像する視覚的なヒントになるし、
なにより城下から見えることで津山のシンボルになっていることに意義があるのではないでしょうか。
今日はこだわりの工法や復元に際する史料など、忠実な復元に際するお話も聞けました。

津山城の絶景スポットである藤棚も、長局の廊下の幅に沿っているんです(写真左)。
長局から備中櫓はつながっていて、これも示しありました(写真中)。
これは知らなかったー!
本丸御殿との境の花壇はここにあった石垣の再現で(見えなくなってしまうため高さは低くしてある)、
本丸御殿はラインに沿ってつつじが植えられていました(写真右)。
こういうの、城ファンとしては想像を楽しめるし、
そうでないライトな方は単純に美観を楽しめていいですね。

 

11203095_830056043748795_1969971816747726569_n IMG_2861 IMG_2862

 

それにしても、津山城天守台からの景色はサイコーです。
周囲を山に囲まれた盆地。
吉井川の幅なんかは変わっていないそうです。
で、見下ろすと町割りがそのまま残っていて、往時の光景が目に浮かびやすい城だなと感慨深くなりました。
もう少し土地勘があったら…ちと知識不足。

 

IMG_2979

たくさんおみやげをいただきました。
わーい、わーい、うれしい。勉強しようっとー。
2月に刊行された「学芸員が作った津山城の本」、チェックしていたのでとてもうれしいです。
まだぱらっとしか拝見できていないのですが、
さすが学芸員さんがつくられただけあって、かなり充実でわかりやすい内容のようです。

DVD2本も、欲しかったけど売っていなかったモノ。
こういうDVDを制作されていることに拍手。
子供やライトな城ファンの目に触れれば、もっと城のよさや大切さが伝わると思う。

 

IMG_2980 IMG_2981

それから、江戸一目図屏風のミニチュアレプリカと解説本!!
すっごいうれしいーー!!

江戸一目図屏風、好きなんです。
津山郷土博物館で20分くらい眺めていたことがあるほど(笑)
鍬形蕙斎という津山藩の御抱え絵師が描いた江戸の景観図で、
江戸の名所が描き込まれている江戸景観図の傑作なんですよ。

Tさま、Aさま、ありがとうございます。
拙書もお持ちくださっていてうれしかったです。

 

KSB瀬戸内海放送「報・動・力」。
5/16(土)0:45 ON AIR。
前日の「スーパーJチャンネル」でも一部放送されるそうです。

瀬戸内海放送「報・動・力」ロケ①

10171715_829736293780770_1970290898673646728_n

岡山出身の水道橋博士さんと、香川・岡山の城をめぐるロケ。

なんと!博士さんのデビュー作は「風雲たけし城」だそう。
私が小学生の時いちばん好きだった城じゃないか(笑)!

ジブラルタル海峡が好きでした。
そして、ストロング金剛を思い出しました。。子供の頃、本気で怖かった、、、。

それはさておき。
博士さん、口には一切しないながらも相手やまわりを推し量れ、
何よりご自身の価値観で物事を判断し、ご自身の言葉で表現できる素晴らしい方でした。

私はタレント思考はないので表面上の出来栄えとかは個人的にはギャラ以上ならどーでもいいのだが、
いろんな方と少しずつですがお話しできたのが、今日は本当にうれしかった。
世の中はつながりでできていて、私はそれに恵まれている。
プロとしてやっていくには経験も勉強も甘すぎることも毎度ながら痛感。
今日もとてもとてもとても勉強になりました。

今日は高松城、丸亀城、備中高松城、岡山城と4城の弾丸ロケ。
城にまつわる方々や地域の取り組みを、ほんの少しずつですが紹介しました。

城好きでも歴史好きでもない博士さんが、備中高松城がよかったとおっしゃっていたのがうれしかったな。
「何も残ってない城なんておもしろくない」ではなく、
見えない遺構の大切さ、地域の方々が地元の宝をいろんな思いで守り、
地域の人々や子供達へ語り継いでいる。
そういうところに目を向け価値を見出せる方なのだなあと思いました。
そして、うれしかったので調子に乗っていろいろ一方的にお話してしまいました。
…うるさかったと思います(笑)

城は地域のシンボル。それを伝えたい。

KSB瀬戸内海放送「報・動・力」。
5/16(土)0:45 ON AIR。
前日の「スーパーJチャンネル」でも一部放送されるみたいです。

 

10458463_829736323780767_5187249968194567455_n

2代目丸亀市専属住みます芸人の「丸亀じゃんご」のおふたり。
吉本興業では“笑いの力で地域を活性化しよう”と
「あなたの街に住みますプロジェクト」というのに
取り組んでいて、
その丸亀市の担当芸人さんです。
左は、瀬戸内海放送のアナウンサー兼プロデューサーの多賀公人さん
(放送圏内で知らない人はいない超有名人!)

丸亀じゃんごさん、おもしろかった!
生で芸人さんのネタが(しかも城で)見られてうれしかったひととき。

このほか、丸亀市教育委員会の方(個人的にはあと2時間くらいお話したかった)、
備中高松城址保興会のみなさんとも(こちらももっとお話聞きたかった…というかいつか書きたい)。

 

20425_829736367114096_4512772309602413725_n

岡山城も行きましたよー。
快晴、城日和!

 

IMG_2819

昼は丸亀の石川うどんさんで天ぷらぶっかけ、
夜は津山で美作牛をいただきました。
スタッフさんとお話できて、楽しく思い出深い夜。

江戸エコ行楽重ランチ+江戸城ガイドツアー

11193232_828892213865178_5736308674083340446_n

お友達を誘って、江戸エコ行楽重ランチ+江戸城ガイドツアーをしました。
楽しかったー!

こういう企画はたまにやりたいかも。
城に興味を持ってくれる人がたくさんいてうれしいし、増えたらもっとうれしい。

みんなとゆっくりお話しできなかったのが残念だけど、久々に会えた人ばかりでうれしかったな。
来てくれたみんな、ありがとう!
FBを見ていたらみんなが興奮気味にたくさん写真と感想を載せてくれていて、さらにうれしかったな。

 

江戸中後期の料理書をもとに再現された江戸エコ行楽重、
添えられた冊子に出典もありなかなか興味深し。
菊御紋入りのお箸はおみやげにもらえます。
与の重、2,200円。これだけ手が込んでいてこのお値段は安い。

 

 

11201625_842609512484359_1716305246330642418_n 11037343_662223980589710_3872885748483487633_n

お友達が撮ってくれた写真ー。

 

11174795_828892240531842_5618121781704568168_n

HELLO家康観光のバスに遭遇。
ナンバーが8888!八朔か?
家康ゆかりの地限定の観光バスかと思いきや、調べたら大阪のいたってフツーの観光バス会社でした。

 

11206082_828892227198510_3322387938305408122_n IMG_2814

夜の部に参加できなかったのがちょいと心残り。
ANA LOUNGEでひとりおつかれビールして、最終便で高松へ。
さすがうどん県、のれんの下から荷物が出てきました。

中刷りに初登場しました

11178308_828301253924274_4686946894655741451_n

さちこ、電車の中吊りに登場しました(こんな扱いとは知らずビックリ)。

壇蜜さんと並び光栄です。
グラビアじゃないよ。スキャンダルでもない。

顔写真が出ているわけじゃないから誰も私だと気づくわけはないんだけど…
電車に乗ってるのが恥ずかしいー(笑)

 

週刊新潮さんで城をこんなふうに扱ってもらえる日が来るとは…うれしい限りです。

 

20150428

2015年5月7・14日号(2015/04/28発売)
新潮社
世界最大級の城が目の前に!「江戸城」めぐり完全ガイド