編集さんからのメール
今夏悩まされ続けたおでこへの蚊の猛攻、ついに仕事にも影響が(笑)!
おでこを刺されまくったばかりに、仕事を増やして申し訳ない感じに…。
どうせレタッチするなら、顔色とかアゴのラインとかいじってほしかったよ、、、。
- 日々のできごと l
- 14/10/09/23:59
収録でした
とあるテレビ番組にお声がけいただき、収録でした。
紙媒体に長く携わってきた私としては、
思うところや考えるべきところがたくさんあり、どちらかというと消極的。
しかし外野で批判ばかりも得策ではないし、お声がかかったということは何らかの可能性があるのだし、
新しい市場にも目を向けねばならんし、いただいた仕事は基本的に断らないのが流儀。
いかにして本質を伝えるべきか…慎重にコメントせねば!
…といろいろ考えて挑んだんだけど、
ゲストが大好きな吉本のお笑い芸人だったためミーハー丸出し。
舞い上がり、たいしたコメントできませんでしたとさ。
ディレクターさんはじめスタッフさんが真摯で細やかで、
しかも楽しい方ばかりでとてもうれしかったです。
これまでの経験からなんだか構えてしまい、
しかもこのところのバタバタで雑に接してしまい…反省。完全にこっちの都合だわ。
ちょっと嫌な感じだったろうな。。。ああ反省。
タレントさんや芸人さんは頭の回転が早いし適応力もすごいなあ、と感心。勉強になりました。
楽しかったー!
- 日々のできごと l
- 14/10/08/23:59
早稲田大学EXセンター秋講座開講
早稲田大学エクステンションセンターの秋期講座、本日開講。
今期は「戦国大名の城を楽しむ!城めぐり入門」。
台風迫る豪雨の中、欠席ゼロ…身がひきしまります。
ちゃんとしよう、ちゃんと。
話す仕事は知識以外にも技術が求められて労力を使うけれど、
表現力を高められるし、ダイレクトに反応が得られて勉強になる。
毎回、小さな本をつくっているよう。
そういう積み重ねを著者のクオリティアップにどうつなげるのかが
今私に必要なこと、と改めて思ったのでありました。
- お仕事のこと l
- 14/10/05/23:59
出雲大社
取材で初めての出雲大社へ。
2つの企画の取材だったのですが、
いずれもビギナー向け企画につき、
ベタにしめ縄を撮ったり出雲そばを食べたりと、ゆるゆるのんびり。
あまりこういう観光地には行かないので新鮮!
青空と山と、そして写生する小学生に癒されました。サイコー。
…惜しみなく投げられるお賽銭、飛ぶように売れていくお守り、賑わうおみやげ屋さん&そば屋さんを見て
「これだけお金取れれば、城とは違って設備も強化できるし案内板の精度も上がるよなあ」
などと終始考えてしまった。。そんな私に、ご利益などないと思う。
さらにいうなら、お守りや絵馬のデザインセンスのいまいちさと
バリエーションの少なさにビジネスへの怠慢を感じてしまった。
どうせ儲けるならしっかりビジネスせえよ、と(笑)
そして、マンホール。…出雲大社じゃないんかい!
私はこっちのほうが好きだな。
古民家をリノベーションしたパン屋さんとか、ギャラリーとか。ステキでした。
“ご縁電車”しまねっこ号。
床にはあみだくじ、シートはハートの模様。ラブリーな電車でした。
出雲大社前駅には、日本最古級の電車があります。
日本最古ではなく日本最古“級”というのがよい(笑)!
デハニ50形、52号なり。映画「RAILWAYS」にも登場したレトロな電車です。
私はしまねっこ号より、こっちが好きだな。
- お仕事のこと l
- 14/09/29/23:59
第21回全国山城サミット鳥取大会-2
いよいよ山城サミット当日!
午前中は鳥取市教育委員会さんと西尾孝昌先生のご案内で、
小和田哲男先生、中井均先生、春風亭昇太師匠と太閤ヶ平&鳥取城へ。
わたくし推してます、太閤ヶ平。
新著「お城へ行こう!」では、本文に一切登場しないのに、カバー裏に太閤ヶ平の写真が載っているほど(笑)
すばらしい城だと思う。
遺構の残存度だけでなく、全貌もミステリアスだし…なにより存在意義にもロマンがあるし。
山城サミットに参加された、全国の教育委員会のみなさまと。
もっとお話したかったな。
やっぱり、長きに渡り日々粛々と文化財と向き合っておられる方のお話は興味深いし、
私もそこになにか関わっていきたいなと思うのです。
鳥取城へも。石切り場もキレイに見えるように整備されていてびっくり!
アベ鳥取堂さんの山城サミット特製弁当をいただきました。
地のものづくし!まさかの中身撮り忘れ!
定員を超える1,400人(!)のご来場があったそうです。
これまでの山城サミットのなかでも最多の動員数だとか。
ピースとかしてみましたが、さすがに緊張しました。司会というのはあまり得意ではないし…。
右の写真は、総合司会の方からのご紹介を待たずして話し出してしまい、軽くたしなめられる中井先生(笑)
ロビーでは、著書も置いていただいていました。ありがとうございます!
そして、ロビーに展示されていた鳥取城の模型にテンションアップ!
さらには、城ラマさんが新作の高天神城を展示してらして、
昇太さんと一緒に体験させてもらいました。大コーフン!!
二宮社長自らご紹介いただきました。二宮さん、お会いできてうれしかったです。
楽しかったー!けど仕事としては課題多し。。。
よい経験させていただきました。日々是精進。
鳥取市教育委員会のみなさま、ありがとうございました!
そしてお会いしたみなさま、またご一緒できるのを楽しみにしております。
いつでもお声がけくださいませませー。
*おまけ
宿泊した鳥取シティホテルさんのお部屋がキャッスルビューでした。
鳥取城からのー、尾根伝いの太閤ヶ平!!
サイコーでした♡
第21回全国山城サミット鳥取大会-1
第21回全国山城サミット鳥取大会に出演させていただきました。
静岡大学名誉教授の小和田哲男先生、滋賀県立大学教授の中井均先生、落語家の春風亭昇太師匠と。
鳥取城の存在感は、ほかの城にはないほど圧倒的。
駅を降りて、こんなふうに真正面にどーんと見える城は全国的にも珍しいと思う。
若桜鬼ヶ城から車を運転しつつ戻ってきたのだけれど、鳥取城周辺のどの道を走っていてもよく見える。
城に近寄り難い雰囲気が今でもあるし、かつてはさぞかし威厳を放っていたのだろうなあ、と思う。
…というコメントを翌日のシンポジウムでしたら、日本海新聞さんに採用されました。
前日朝イチで鳥取入りし、若桜鬼ヶ城を堪能した後、別件の打ち合せのため鳥取市内へ。
早く帰ってきすぎたので、鳥取城へちょこっと訪れたところ、
山城サミットに関連した鳥取城見学会をやっていたのでこっそりジョイン。
それにしても、鳥取城の木の伐採はすばらしい!
これは鳥取市教育委員会さんの尽力なのでしょう。
昨秋、太閤ヶ平と鳥取城をご案内いただいたときも驚きましたが、さらにしっかりと山上の石垣が見えていました。
城ファンが喜ぶためとか見晴らしをよくするためにやみくもに切り倒しているのではなく、
きちんと切ってよい木、切ったほうがよい木を専門的に判別してのことと思います。
石垣のためにもよいことです。
石垣の整備もものすごーく進んでいて感激!
そしてなにより、市民のみなさんに文化財への理解を深めてもらおうとなさっている
教育委員会の熱意に感服致しました。
私をシンポジウムに呼んでくださった、日本一鳥取城を愛する男・教育委員会の細田さんが
汗だくになって石垣を語る姿を拝見して、翌日のシンポへの緊張感が高まった私なのでした。
夕方には、国史跡鳥取藩主池田家墓所で行われた、池田家墓所燈籠会へ。
池田家11代藩主のお墓や分家の東館・西館の墓各9基、そのほか合計78基の墓石があり、
約270基の灯籠に火が灯されるという幻想的な光景…が見られるはずでしたが、
親睦会に向かわねばならず、暗くなる前に撤収(涙)。
大名墓所にもお詳しい中井先生のお話をうかがう私&昇太師匠。
「東京がうらやましい」と中井先生がおっしゃっていました。
東京にもうらやましがられることがあるとは…新鮮。
で、夜は親睦会でした。
ありえん座席表ー。庶民は緊張しっぱなしでした。
でも、いろいろみなさまにお気遣いいただいたり、たくさんの方とご挨拶できたり、
鳥取のおいしいもの&銘酒でおもてなしいただいたりと、楽しい夜でした。




















































