【WORK】連載『萩原さちこの「名城に学ぶ」』最終回
Bizコンパスの連載「萩原さちこの「名城に学ぶ」」、最終回は備中松山城!
好きな城について書くときは比較的備中松山城のことを書くことが多いです。
神秘的で生命力を感じる城。
全20回、お読みいただきありがとうございました。
ネット連載は紙媒体を手に取らない方にも読んでいただけたようで、新たな発見でした。
ネットでの書き方も考えられて、勉強にもなりました。
- お仕事のこと l
- 14/09/25/23:59
【WORK】歴史読本連載 第10回「震災被害から再生 新しい歴史を刻む 白河小峰城」
11月号の連載は、震災でもっとも被害の大きかった白河小峰城の3年後。
震災でちょこっとボランティアに参加させてもらって、
いつか自分のスキルでできることをしたいと思っていた。
私は継続的な活動はできていないけれど、少なくとも東北の城とは一緒にいたい。
そういう発表の場をつくり発言権のある人間になることが目標のひとつ。
これからも白河小峰城を中心に追っていきたいと思う。
こういう仕事を増やしたい。
取材後のブログより抜粋。
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復旧をがんばっているとか、これだけ元通りになりましたとか、技術的に大変だとか
表面的な記事ではなくて、もっとその裏とか奥とか、本質の部分を私は書いていきたい。
もちろん、多大な被害が出たことは残念だし、復興・復旧に並々ならぬ苦労があることは大前提。
ただ、こんな言い方は少し不謹慎かもしれないけれど、
これまでの歴史がそうだったように、長い目で見ていくと震災もまたいつかは歴史のひとつになってしまう。
だから、今の取り組んでいることは、すなわち歴史をつくっているということになる。
城は地域のシンボルであると同時に、文化財でもある。
だから天守を建てれば観光客が増えて経済効果が上がる、などという安直な発想は愚の骨頂。
そもそも城が築かれ実用されていたときには文化財ではないのだから、
時代に応じて役割や扱い、姿を変えながら、生き続けていることになる。
それがなぜ今文化財になるのか。どんな構造なのか、どうしてそうなのか、
そもそも城とはなにか、自分たちが生きる地域社会の中でどう関わり変化してきたのか、
という歴史までを知る大切さというところ。
ただ、文化財的価値を自発的に知ることはかなり難易度が高いから、
発信していく努力も必要だなとはやはり感じました。
それができるのが自分とは思ってはいないけれど、なにか微力でも関わりたいとは思う。
- お仕事のこと l
- 14/09/22/23:59
三重の城にて
鉄ヲタ・撮り鉄ならぬ、石垣ヲタ・撮り石垣、の図。
自分のうしろ姿がメンズっぽくてショック。
蚊におでこを8か所刺されました。この夏はおでこをよく狙われました。なんで?
- お城のこと l
- 14/09/21/23:59
女子旅EXPO2014

スターツ出版さん主催のイベント、OZ女子旅EXPO2014~日本のイイトコ大集合!~で
城セミナーをさせていただきました。
会場はザ・プリンス パークタワー東京。どーん。
旅好き女子が1500人終結する前の会場。
イベント会社のスタッフさん、大変そうだったけれど楽しそうでいいお仕事だなと思いました。
なにかをつくる仕事はいいよね。
最近はチームでものをつくることがなくなってしまったので、うらやましい。
自分の撮った写真が巨大パネルになっていてちょっとうれしいー。
さちこブース。
いろいろブース。日本っていいね。旅っていいね。
三重県さんのブース。
ご挨拶と少しお話ができてうれしかったです。
三重テラスでの三重の城イベント、ぜひやりたいです。
セミナー会場のお隣は酒TRIPブース。
開場前に気になっていたちらちら見てところ、試飲させてくれました。
それにしても、女子パワーすごかったです。
- お仕事のこと l
- 14/09/19/23:59
善光寺で信州そば
平安堂さんでのトークショーの前は、別のお仕事で善光寺ちょこっと取材。
で、午後からに備えて信州そば!
子供の頃からこういう職人の実演を見るのが大好きで、窓に張り付いて見てました。
食べたいのではなくつくっているのを見たいだけなんだけど、
知らないおじさんが買ってくれたこともあったな(笑)
はずかしー。
- お仕事のこと l
- 14/09/16/23:59
平安堂長野本店さんでイベント
平安堂長野本店さんでトークショー&サイン会でした。
直前の告知だったりでしたがもろもろ杞憂に終わり、満員御礼。
ありがとうございました!
片隅で、ぐりとぐら展やってました。かわいい。
城への関心の高さに驚きと感動 !
これは私の仕事云々ではなく、こうして小さくても数字と結果を出すことに意味がある。
少なくとも私のいる環境では城の扱いが変わる。
それは小さなことだけど、とても大きい。
土日に織豊期城郭研究会に参加させていただいたからなおさら思う。
方向性の明示を間違えなければ土台みたいなものができていく。
そこに貢献できるならうれしいことはないし、私がやりたいことに近づいていくよ、とおもうのでありました。
百田尚樹さん「海賊とよばれた男」の隣に私の本が…(感涙)!
がんばろー。
- お仕事のこと l
- 14/09/15/23:59
日本酒試飲自販機&日本酒試飲バー
さすが金沢!
日本酒の試飲自販機がありました。
そして、試飲バー。
日本酒飲み比べ3種類+おつまみのセットで1,000円くらい。
時間がなく立ち寄れなかったのが悔やまれるー。
金沢駅構内です。
翌日は長野で仕事につき、移動。
飲むしかない。食べるしかない。
日栄純米吟醸、おいしかったです。米処はハズレなし。
駅弁は、石川の郷土料理、御贄(おにえ)寿司。
すし飯と酢締めの魚、にんじん、しょうが、ゆずの皮などの具を順に重ねて詰め、何段も重ねた押し寿司。
「おにえ」とは神への供えものの意味だそうで。
加賀一宮・白山比咩神社と能登一宮・気多大社の神事に奉納された魚で
つくったのがはじまりとされる、とありました。
そしてまた、飲むしかない。
移動時間5時間超(うち待ち時間2時間)、、、早く開通してくれ北陸新幹線。
- お城のこと l
- 14/09/14/23:59
織豊期城郭研究会2014年度集会
織豊期城郭研究会2014年度集会。
今年のテーマは「織豊期城郭の石切場」!たまらん!
とりあえず海鮮どーん!金沢はたいしたお店に入らなくても海鮮がおいしい。
そして、城下の町割りがそのまま残っていて楽しい。
13日(土)は、見学会。
石川県金沢城調査研究所の職員の方々のご案内で、金沢城の石垣をぐるっと見学。
かーなーり楽しかった!
金沢城の石垣はこれまでも自分なりにそこそこ時間をかけて見ているのですが、
こういう企画だと普段立ち入れないエリアにも入れるし、
先生方のお話もたくさん聞けるし、とても勉強になる。満足。
夜は懇親会。金沢白鳥道ホテルにて。
お約束の仲良しショット(笑)
14日(日)は講演・研究報告・シンポジウム。兼六園近くの本多の森会議室にて。
内容や感想などはありすぎるので大量のメモと自分の頭の中に留めておくとして、
プログラムだけ、記録的に。
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基調講演「城郭史と学際研究」木越隆三氏(金沢城調査研究所)
報告①「金沢城の石切場」富田和気雄氏(金沢城調査研究所)
報告②「江戸城の石切場」金子浩之氏(伊東市教育委員会)
報告③「駿府城の石切場」山本宏司氏(織豊期城郭研究所)
報告④「大坂城・伏見城の石切場」森岡秀人氏(橿原考古学研究所)
報告⑤「肥前名護屋城の石切場」市川浩文氏(名護屋城博物館)
シンポジウム『織豊期城郭の石切場を考える』
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みっちり学びました…
それにしても、今回の資料集はすごかった!
約500ページの超大作。全国の石切り場が載ってます。
中井先生も感動しておりました。
- お城のこと l
- 14/09/13/23:59
城下町アプリ「しろくろジョーカー」の公式ブロガー就任
9月より、城下町シミュレーションアプリ「しろくろジョーカー」の公式ブロガーに就任しました!
週1回、城や歴史、旅を絡めたコラムをお届けします。
歴史芸人・長谷川ヨシテルさん&アプリのキャラ・じいとのリレー連載です。
ぜひぜひ、チェックしてみてください!
しろくろJOKER公式ブログはこちら→ ★
「しろくろJOKER」は自分の好きな城下町をつくれるシミュレーションアプリ。
GPS機能付きで、たとえば大阪へ行ったら大坂城をゲット、というふうに城や歴史的建造物をゲットできたり、
地域の特産品や移動距離によってポイントが加算されていきます。
ほかにも、武将を育成したり、合戦に参戦したりなど遊び方はいろいろ。
一部課金システムですが基本的には無料ですし、操作はゲームをふだんしない私でもOKなレベル。
城好きの方はぜひアプリも試してみてくださいね(やってみるとけっこう楽しいです)。
ちなみに…「しろくろ」は「白黒」ではなく「城クロニクル」の略だそうです。
- お仕事のこと l
- 14/09/10/22:15



















































