三都城下町物語 官兵衛ゆかりのちょっとディープな城めぐり⑤〜姫路編4〜
姫路の旅、青山古戦場の続きです。
これまでの旅はコチラ。
三都城下町物語 官兵衛ゆかりのちょっとディープな城めぐり①〜序章〜
三都城下町物語 官兵衛ゆかりのちょっとディープな城めぐり②〜姫路編1〜
三都城下町物語 官兵衛ゆかりのちょっとディープな城めぐり③〜姫路編2〜
三都城下町物語 官兵衛ゆかりのちょっとディープな城めぐり④〜姫路編3〜
銭湯 森の湯
城旅に出ると、銭湯に行くことも多いです。
夜移動することも多いので、山城で流した汗をさっと流したり。
泊まりのときも、よさげな温泉宿がなければ、安いビジネスホテルにして銭湯に行きます。
地元の人の雰囲気とかわかって、けっこう楽しいです。
意外と風習なんかも垣間見えたりしますよ。
今回は、以前姫路出身の城友さんに教えていただいた森の湯。
近代的な入口であまり銭湯っぽくないですが、姫路駅から徒歩7〜8分です。
銭湯というより健康ランドっぽいかも。
ディナー①「試」
このお店はヒット!!
日本酒スタンディングバー「試」さん。
兵庫の62蔵から届いた250種類の地酒が、なんと1杯200円から試飲できます。
おつまみもリーズナブルで、地のものもあり◎。
私は普通にオーダーしちゃいましたが、カウンターのタッチパネルでは好みのお酒を検索できるそうです。
酒質解説カード付きというのがうれしい。しかも姫路城のカード!
・名城 千姫 大吟醸
・浜福鶴 備前雄町 大吟醸
をチョイスしました。各200円。千姫おいしいです。
おつまみは、牛すじこんにゃく 150円、坊勢産からすみ 500円。
ちなみに坊勢は、瀬戸内海に浮かぶ小さな島です。姫路から船で30分ほど。
実は前々回来たとき(2年前)から気になっていたこのお店。
コンセプトは素晴らしいですが20時閉店という唯一にして最大の欠点が…。
ありえんー!…と思いましたが、姫路城観光は日帰りが多いのかも。
多くの観光客が夕方発ってしまうとすれば、ちょうどよい設定かもしれません。
20時に閉店する飲み屋さんが
どうやって採算を取っているのかかなりナゾですが、
これだけのお酒が揃うということは、酒造協会さんかどこかが出店しているのでしょう。
観光施設の延長みたいなお店(地酒を知ってもらおう的な?)なのかも。
姫路駅ビルの1階とアクセスは抜群!姫路城の帰りにはお立ち寄りを。
ディナー②「ゆずの小町」
姫路おでんがけっこう好きなので食べたいと思ったのですが、
なんと日曜日はお休みの飲食店が多いのですね。 でもって時間が時間だけに、数少ないお店はすでに満席…。
すっかり新しくなった姫路駅、夜の中ノ門もいいなあ、
シャッターが大名行列だ、などとほろ酔いでふらふら。
イーグレ姫路にあるお菓子の姫路城の横には、官兵衛絡みのパネル展示もありました。
お店はなかなか見つかりませんでしたが、悪いことばかりではなく、こんなものを発見。
こりゃ明日絶対買おう、と心に誓いました(買いました)。
ようやくたどり着いた「ゆずの小町」さんで飲み直し。
長芋のゆずしょうゆ漬けを肴に2〜3杯飲みつつ(←おいしかった)
〆のごはんの小どんぶりは、鮮魚と山芋のユッケ丼。
鮮魚と山芋のユッケ丼は、翌日別のお店でも見かけました。名物なんでしょうか。
こうして夜はふけ、1日目終了です。