BS11「歴史科学捜査班」ロケ
天草→南島原の原城でTV番組のロケでした。
天草四郎の銅像、9体もあるんですってよ!
7月15日(月)19:00〜20:00、BS11「歴史科学捜査班」でVTR出演します。
テーマは「天草四郎の正体とは?」。
ぜひご覧ください。
高橋英樹さんにインタビュー
高橋英樹さんのインタビュー取材でした。
とてもステキな方でした。
何を見るときも、この方は曇ったメガネをかけたりせず、
誰と話すときもメガネをかけ替えたりしないのだろう。
だから、美しいものがよく見えるし、とりまく世界がぐんぐん広がるのだと思う。
博学で好奇心の塊のような方とお見受けしましたが、
存じ上げてはいたものの、城や歴史への愛はとくに深くとてもお詳しい!
けれども、知識量を積み上げる縦方向のお話しではなく、
知識や経験が横に広がることのおもしろさを語っていらしたのがとても印象的でした。
フラットなものの見方ができて、自分自身で感じ考えられて、フットワークよく動くことができる。
私もこういう人になりたい。
そして、努力ができる人間でありたい。
写真も快く一緒に撮ってくださいましたが、ブログに掲載OKか伺うのを忘れてしまいました…。
午後は日本城郭協会の理事会。
小和田哲男先生とお話しできてうれしかったです☺︎
続日本100名城の登城達成者、200名を超えたそうですよ。
ほー!
- お仕事のこと l
- 19/06/10/23:59
イベント「はじめての江戸城トーク」と「江戸城さんぽ」
WEBサイト「城びと」さんの主催イベント、「はじめての江戸城トーク」と「江戸城さんぽ」。
1.5時間の講座→2.5時間のウォーク→2時間の懇親会。
どっぷり江戸城でした。
ご来城のみなさま、ありがとうございました!
「城びと」では、100名城&続日本100名城の連載のほか、
「江戸城のすべて」という連載をさせてもらってるんですが(月2回更新/無料、読んでね)、
令和効果?で過去の記事の閲覧数が増加しているそう。
きっかけはなんであれ、すばらしい城の存在に気づいてもらえるのはうれしいことです。
複数人の反応を見ていると、表現の違いによる理解度や興味の矛先の違いが感じ取れて勉強になります。
追記;
イベントのようすを記事にしていただきました→ ★
長野取材
長野へ。
縄文の取材でした。
縄文の深奥を、こんなに楽しく魅力的に語り伝えてくれる専門家がいるのか!…と震えすら。
はっきり言って、はじめて縄文を心からおもしろいと感じたし、
資料内の遺跡を片っ端から訪ね、縄文土器を見まくりたいと思いました。
編集さんともたくさん話せてよき1日◎
取材はいろんな意味でいろんなものを私にくれるな。
成長して還元せねばね。
- お仕事のこと l
- 19/06/01/23:59
岡山取材
1泊2日で岡山取材。
岡山城の宇喜多の石垣、いいよねえ!
でも、昨年よりさらに暴れている気が…。
今日は赤磐の酒蔵さんも取材させていただいたのですが、
すばらしいお話が聞けた上、とある銘柄がここ数年でNo.1ともいえる大ヒット!
なんというか、これまで味わったことのないお酒で、
新たな日本酒の世界を教えてもらった気すらしています。
ああ、この感動を書きたい!書きまくりたい!
3ヶ月連続の岡山。
もう、桃太郎と呼んでくれ。
丸岡城へ
日帰り福井。丸岡さん。
往復9時間、打ち合わせ1時間。。
一瞬だけど見れました☺︎
国宝化に向けた丸岡城天守の学術調査成果は高く、調査報告書、実に読みごたえがあります。
構造、意義、技術、そこから派生する諸々…
全国の天守、いや城を考えていく上で、重要かつ一石を投じる事例になるのではないかと思います。
天守の価値は、最古という称号の有無で決まるものではないですよ。
このすばらしさは、すばらしいまま、
もっともすばらしい形で伝えなければなりません。
どう届けるか、届けられるのか…うずうずします。
国吉城歴史講座 国吉城ウォーク&講座
若狭国吉城歴史資料館開館10周年記念イベント
開館10周年記念講座「みはま郷育プログラム国吉城歴史講座」に呼んでいただきました。
第1回の2019年6月30日(日)は国吉城ウォークイベント、
第2回の2019年11月17日(日)は講座「立地で楽しむ戦国の城、若狭の城」をお話しさせていただきます。
若狭国吉城歴史資料館にて。無料です。
ぜひお越しください。
詳細・お申し込みはこちら→ ★
歴史講演会「城の魅力と大垣城」
2019年6月22日(土)14:00〜15:30、
大垣市教育委員会主催 令和元年歴史講演会1「城の魅力と大垣城」
大垣スイトピアセンターでお話しさせていただきます。
入場無料、要申込です。
ぜひ足をお運びください。
詳細・お申し込みはこちら→ ★
講座と菅谷館
埼玉県立嵐山史跡の博物館で、
歴史講座「戦国時代の城づくり」①「小田原北条氏の城づくり」をお話させていただきました。
嵐山といえば、城好きの聖地!
嵐山史跡の博物館があるのは菅谷館の三の丸!
光栄でありました。
お越しいただいた方、ありがとうございました。
準備からなにからぐだっとしてしまいスミマセン。。
終了後、菅谷館をちょこっと学芸員の方にご案内いただいたのですが、やはりとてもおもしろい城だな、と!
時間なさすぎ、、、来週また行きたい(笑)
どうやら、城域がさらに東西に広がるもよう。
今日いちばんテンションが上がったのは、鎌倉街道から通じる大手道の推定ライン!
ココと推定搦手道、はじめて見た!
調査するそう…ワクワク。
いつ段階の構築なんだろう。。
折れと突出を多用した横堀とその這わせ方なんかを見てしまうと、
堀幅や土塁の高さも含めて北条らしい城なんだよね。。滝山城によく似てる。
三の郭の枡形虎口(写真)の大きさも、滝山城なんかと同じくらい。
ほぼ北条の拡張・改修なのかな。
北条の誰なのか、とても気になるところです。
写真は…君には見えるか?枡形虎口。
















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