城メグリスト

萩原さちこのプロフィール

城郭ライター、編集者。小学2年生で城に魅せられる。執筆業を中心に、メディア・イベント出演、講演などもしています。

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アーカイブ


【WORK】完全保存版 徳川家のすべて

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24ページほど書かせていただきました。
江戸の開発と発展、江戸城の変遷をはじめ
徳川将軍の暮らしや大奥の実態、
日光東照宮、寛永寺、増上寺のことなど

徳川幕府を学ぶのにぴったり!
読みものも多くてなかなか充実な1冊になっています。


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完全保存版 徳川家のすべて
宝島社
2014年6月12日(木)発売
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【WORK】連載『萩原さちこの「名城に学ぶ」』第12回

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Bizコンパス連載「萩原さちこの「名城に学ぶ」」、
第12回は
「名古屋城/徳川幕府の威信をかけた大城郭」でございます →

みんな、なぜ金のシャチホコに反応するのだろう…ソボクな疑問。
ちなみに、金のシャチホコが乗っていたのは名古屋城だけじゃないですよ。

シャチホコのことは書いていませんけれども。

【WORK】NHK大河ドラマ・ストーリー「軍師官兵衛 後編」

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毎週楽しく観ています、軍師官兵衛。
『八重の桜』に引き続き、ちょこりと書かせていただきました。
昨年同様、「舞台地を訪ねて」という企画です。
「官兵衛の戦いと政治の舞台」ということで、
後半の舞台となる中津、小田原、そして福岡の
歴史解説と舞台地めぐりガイドを書いています。

NHKの公式ガイドブックなので、
大河ドラマを観ている人にはたまらん内容になっています。
…楽しい(笑)

 

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NHK大河ドラマ・ストーリー
軍師官兵衛 後編
NHK出版
2014年5月30日(月)発売
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【WORK】歴史読本連載 第7回「現代に生きる超・巨大城郭 江戸城」

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月刊『歴史読本』の連載
「城メグリスト 萩原さちこのこだわり城郭探訪」、
第7回は「現代に生きる超・巨大城郭 江戸城」です。

このところ江戸城のお話をする機会がやけに多く、
江戸城や江戸についての原稿も多かったです。
東京出身者としては、もっと江戸城と江戸を極めねばと痛感する今日このごろでありんす。

 

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『歴史読本』2014年7月号
KADOKAWA
2014年5月23日発売

 

【WORK】男の隠れ家2014年7月号「五大老の居城」

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特集は「三英傑の城と城下町」。
私は「五大老の居城」というところを書きました。6ページ。
小早川隆景の城、もっと調べてみたいなと思いました。
彼ほどの人がどんな城を築いてどう活用していたのか気になります。

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男の隠れ家 2014年7月号
三栄書房
2014年5月26日(月)発売
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【WORK】連載『萩原さちこの「名城に学ぶ」』第11回

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Bizコンパス連載「萩原さちこの「名城に学ぶ」」、
第11回は
「松山城/迷うのが楽しい、巨大迷路のような城」でございます →

城下からの風景も情緒があり、天守からの眺望も見事。
道後温泉もすぐ近く、食事もおいしい。
旅行メインのビギナーさんにおすすめしている城です。

城としての見どころも多く貴重な遺構もあるため、
ちゃんと見たい人も大満足間違いなし。
よい城です。

【WORK】歴史読本連載 第6回「鳥取城攻めの秀吉本陣 太閤ヶ平」

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月刊『歴史読本』の連載
「城メグリスト 萩原さちこのこだわり城郭探訪」、
第6回は「鳥取城攻めの秀吉本陣 太閤ヶ平」です。

信長にはじまる陣城の活用、
秀吉の鳥取城攻めの経緯と三重の包囲網、一時的な陣城とは思えない太閤ヶ平の構造と遺構、
太閤ヶ平の存在意義の考察まで。

3月の信長の城シンポジウムでも少しお話した太閤ヶ平、
1日がかりで西尾先生にどっぷりご案内いただいたという思い出も含めて、
最近もっとも感動した城です。書けてよかった!

大河ドラマの放映に合わせてつもりでしたが、
予想以上に播磨時代のドラマ進行が遅く、
まだまだ鳥取城攻めに至っていない、
というサイドストーリーがあります(やっと幽閉された…)。
ま、播磨時代をじっくり描いてくれているのがおもしろいのですけどね。
この感じだと、鳥取城攻めは大河ドラマはあまり描かれないような気がします。

歴史読本6月号の特集は、明智光秀。
先日編集部に打ち合せに行ったとき
「次は明智光秀あたり人気がでそうですよね〜」などと発言したら
「次号は光秀特集なんですよ」と言われて驚きました。

石田三成ファンが増殖したように、
明智光秀の有能ぶりにスポットが当てられる日は近いのかもしれません。

 

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『歴史読本』2014年6月号
KADOKAWA
2014年4月25日発売

早稲田大学エクステンションセンター 講座開講

早稲田大学エクステンションセンター2014年度春学期講座
現存遺構を楽しむ!「城めぐり」入門
が開講しました。

第1回のテーマは
「天守」を楽しむ〜現存12天守の種類と発展〜 でした。

ありがたいことに、満員御礼です。
キャンセル待ちの方もたくさんいらしたと聞き、お城への関心の高さを感じました。
受講いただけなかった方、またの機会にぜひお会いしましょう。

新聞の連載

しんぶん赤旗で連載させていただいている「お城へGO!」、
本日5/9掲載ではや第6回が終了しました(全9回)。
期間限定で記事が一部ネット公開されているようなのでリンクを→
第5回(5/2掲載)は備中松山城です。

先日、尊敬する小和田哲男先生から「連載読んでますよ」とコメントを頂きました。
もう9回分書き終えたんですが、全面的に書き直そうか考え中(笑)
こういうことをしていて、なかなか仕事が進みません。。。

新聞でちょこっと連載というのは、もっと開拓すべきところだな、と。
意外と新聞連載は読まれていて、いろんな意味で反響が大きい。
当たり前だけど、著書を手に取ったりリンクをクリックするという
読者の自発的なワンクッションがいらないから、
興味のなかった人に読んでもらえる可能性が高まる。
つまり、読者との距離がかなり近くなる。しっかり読みたい人との距離も取りやすい。
そういう意味では、自分のめざすところを書くには望ましい媒体だなあと思います。

もう少し新聞記事的な文章スキルも上げてみたいし、そもそも苦手じゃない。
少なくとも、ネット記事よりははるかに私に合っているなあと思ったりもします。
骨太な仕事もしていきたいですからね。

…というわけで、別の新聞の連載を目指してみたいと思います。
どなたか、つながりやオススメがありましたらご紹介くださいませ。

「よか城サミット」のお知らせ

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よか城サミット!!熊本っぽいネーミング!

第33回全国城下町シンポジウム熊本大会のメインフォーラム
「よか城サミット!ここだけバイ!逆説の名城日本一決定戦」に出演いたします。
作家の井沢元彦先生、城郭研究家の加藤理文先生、熊本青年会議所理事長の
野瀬田隆氏と4人でトークセッションさせていただきます。
一応、わたくしコーディネーター。ドキドキ。

シンポは5/16〜18の3日間開催、
よか城サミットは最終日5/18(日)10:00〜、市民会館崇城大学ホール大ホールで開催です。

お近くの方、ぜひ!…って、思いあたる人いませんけれど(笑)

詳しくは第33回全国城下町シンポジウム熊本大会のサイトで→