講演会「戦国の山城の魅力と若狭の城」
開演前に流された、DVDの圧力よ。
怯みました。笑
寒い中、たくさんのご来城ありがとうございました。
思いのほか熱心に聞いてくださっている方が多く、
メモを取られている方もちらほら…!
心躍りました。
朝、新幹線に乗り米原経由で若狭へ。
垂井あたりから白くなりはじめ、関ヶ原は白一色に。
伊吹山は真っ白、小谷城も雪化粧。
東京では陽射しがやわらかくなり始め、春を感じる今日この頃だというのに…。
時間を逆流しているかのような車窓の景色でした。
この光景を見るのも久しぶりだなぁ、としみじみ。
にっぽん城まつり2022 feat.出張!お城EXPO in 愛知
「にっぽん城まつり」今年も開催!
お城EXPOとはちょっと違う、
なんというか愛知らしさが詰まったイベント。な印象。
また呼んでいただけてうれしいです。
3/19(土)の城愛ステージで、楽しげなトークをさせてもらう予定。楽しみ!
おトクな前売チケット発売中です。
ぜひお越しください。
にっぽん城まつり2022 feat.出張!お城EXPO in 愛知
2022年3月19日(土)・20日(日)開催
愛知県国際展示場 Aichi Sky Expoにて。
https://tv-aichi.co.jp/oshirofes/
講演会「戦国の山城の魅力と若狭の城」
開催できそうです。
800→400席での開催。
しっかり対策してくださってますので、お近くの方はぜひお越しくださいね。
昨年別件で訪れた際、お声がけをいただいたんです。
こういう経緯でお仕事をいただけるのは本当にうれしい。
決して「旬の若狭フグをご馳走するから」と言われたから受けたわけではないよ!笑
ここ数年は福井県とのご縁が多く。
砕導山城跡保存会、高浜町教育委員会、福井新聞社、
ふくい城巡りプロジェクト実行委員会のみなさまともつながりありがたいです。
講演テーマはチラシと異なり
「戦国の山城の魅力と若狭の城」です。
地域の歴史は語れませんけど、
城を歩く楽しさ、地域に城があるすばらしさをお伝えできればと思います。
斎藤小弥太さん個展『Physis』
昨日は、カメラマン斎藤小弥太さんの個展へ。
自然の極限というか、生命の根底を見たような。
写真って時間の一部を切り取るものだと思うのだけれど、
小弥太さんの写真からは、別世界の広がりが感じられて。
不思議で、心地よい感覚でした。
離れたところからは山のように見えて、近づくと深海のように見える。
油絵のようにも見えるけれど、それと違うのはたぶん生命力の有無。
小石ひとつにも、漲る生命力がありました。
産業廃棄場のコンクリートの更地に、自然の風景をプロジェクター投影。
それをピンホールカメラで撮影しているそうです。
山城ガールむつみさんのスチールや動画を観ていて、
「こんな風に山城を撮れる人がいるんだなあ」
と惹かれたのが、小弥太さんを知ったきっかけ。
ファン目線ではない世界観がありながら、
城の本質も捉えてくれている、素敵な世界なんです。
城郭カメラマンの畠中和久さん、
むつみさんと一緒に行けてゼイタクでした。
畠中さんと小弥太さんのカメラマントークをもっと盗み聞きしたかった…。笑
産業廃棄場に、こんな魔法をかけられるとは。
荒廃した山城にもスポットを当ててあげたいものです。
斎藤小弥太さん『Physis』
エプソンスクエア丸の内にて、2月10日(木)まで。
https://www.epson.jp/showroom/marunouchi/epsite/gallery/exhibitions/2022/0129/
塞王の楯
今村翔吾先生の「塞王の楯」が直木賞を受賞!
刊行の際、推薦文を寄せるという光栄なご依頼を賜りまして。
見よ、このパイロット版の読み込み具合を!笑
私的傑作「火天の城」とはまた一味違う、もっと激しく燃えるような。
戦国を生きた人々の葛藤や喜怒哀楽が胸にくる作品でした。
防御施設としての城の実用性はもちろん、
さまざまな役割、時代の変化に伴う変遷、さらには矛盾まで。
それらが、そこに関わる人々を通してぐいぐい伝わってきます。
城ファンのみなさん、楽しみましょうー。
今村先生、おめでとうございます。
BAR IAPONIAでお城ナイト
歴史と旅をテーマにしたバー「BAR IAPONIA」で、1日店長をさせてもらいました。
足を運んでくださったみなさま、ありがとうございました!
相変わらず気も効かず申し訳なかったですけども、うれしかったし楽しかったです。
会って話ができるって何者にも変えがたいですね。
なんだか素敵なイベントにしていただいて恐縮でした。
プレゼンタイム、
城下町の構造を熱く語っているけど、私しか画面見えてないな、、、すいません。
話しながらうすうす…いや、確信してたけど。
こんな熱心に聞いてもらえると思わず…なんか動揺しちまいました。
城とゆかりある酒蔵の取材エピソードをいくつか披露。
お酒からたどる城の魅力と特徴をお話しさせてもらいました。
プレゼンで登場したお酒「玄宰」と「雁木」を用意してもらえてうれしかったです。
私もいただいたスペシャルなおみやげ、戦国魂さんの「狭間根付」がかわいくて。
帯飾りにしようー。
オーナー鈴木さん、ありがとうございましたー。
袖の天守柄アピール!
着物で生け花
着付け教室の生け花講座へ。
高校の授業以来の生け花。センスなかった、、、。
花の品種改良と昨今の生け花事情のお話はおもしろく。
伝統文化が何を重んじ継承されてきたのか、社会の変化にどう応じてきたのか。
どの世界も同じなんだな、と思いました。
着物もお花も季節をぐんぐん先取りしていく。
季節を演出したり、それを受け取れるところに、粋な日本の文化が詰まっているなとも感じました。
着付け教室は品のある方が多く。
「生け花に合わせた、素敵なお着物とコーディネートなのねえ」とご婦人にお褒めいただきました。
「いえ、めんどくさくて昨日とまったく同じです」とは言えなかった…。
品ある中高年への道のりは遠し。
今日は成人式。街に振袖があふれていました。
華やか、かわいい♡
福山城400年博スタートイベント
「福山城400年博スタートイベント」講演会は席数1/4で開催。
白テープ(着席不可)の圧がすごかった。笑
無事に開催できてありがたい限り。
急激な状況変化、主催側が本当に大変だったと思います。
ご協力、ご来城、ライブ配信ご視聴のみなさまも。
ありがとうございました。
楽屋で三浦正幸先生とお話しできてうれしかった!
やりたいことに向けてもっと知見を広め精進せねば、と、新年のよい刺激になりました。
今秋の講演会では福山城のお話をできれば。
秋には落ち着いているといいなあ。
夜明けのキャッスルビューはどんな感じかしら、とドキドキしてたら寝付けなかった。
…そして寝過ごした。
8月に鉄板張り天守が竣工したらまた泊まりたい!
二の丸土塀も修復中。
楽しみですね。
福山城ライトアップ
はじめて見ました、福山城ライトアップ。
現存の伏見櫓と筋鉄御門。
お外行けないので、ホテルの窓からひたすら鑑賞。
福山城400年博スタートイベントは、急遽、規模を縮小。
ご来城は福山市内在住の方限定となりました。
講演会は会場からライブ配信されますので、
遠方の方もぜひご覧ください。
YouTube「福山城築城400年チャンネル」にて。
ガックリだよね…私もだ。
行きたい気持ち、来てもらいたい気持ちは同じ。
ご協力お願いしますね。
オンラインでも楽しんでいただけるよう、
少しアレンジを変え、工夫してお話しさせてもらいます!