城メグリスト

萩原さちこのプロフィール

城郭ライター、編集者。小学2年生で城に魅せられる。執筆業を中心に、メディア・イベント出演、講演などもしています。

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NHK「趣味どきっ」第1回放送

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NHK「趣味どきっ」。
全9回「海・山・町を再発見!おとなの歩き旅」
第1回は松本城歩きです。Eテレで明日放送。

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第1回「戦国の舞台となった城を歩く」
放送:6月5日(月)21:30〜21:55
再放送:6月12日(月)11:30〜11:55
※NHK総合は6月7日(水)10:15〜10:40

第2回「古地図と歩く城下町」
放送:6月12日(月)21:30~21:55
再放送:6月19日(月)11:30~11:55
※NHK総合は6月14日(水)10:15~10:40予定
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みてね☺︎

小笠原氏の城へ

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緑と青、風と音。
この季節の松本はホントに心地よいなあ!

すばらしい城たちに登れ、たのしい1日でした。

長野県松本市の林大城、林小城、桐原城を。
井川城にも立ち寄りました。

小笠原氏の城には惹かれるものがあります。
行き直したいなあ、学びたいなあ、ということで。
小笠原氏の城というと到達点は桐原城のような気がしていて、
見ごたえという意味で5城のうちどれか1つとなると桐原城になるのですが、
やっぱり私は山家城が好きです。

また行こ。

 

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MacFAN7月号に

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MacFANという雑誌の7月号に登場。
たいして使いこなしてもいないFieldAccessを語っております。

iPhoneの画面を見られるのは、
部屋を見られたときと同じくらいの恥ずかしさがありますね。

EX予約とANAとJALには本当にお世話になってます。
便利な世の中になったもんです!

ぎふ「信長の城」サミット お知らせ

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2017年7月29日(土)、30日(日)に、
岐阜城山上石垣整備推進協議会さま主催、
岐阜城築城450年記念 ぎふ「信長の城」サミットが開催されます。

わたくしも、29日(土)に講演とトークショーで登壇させていただきます。

トークショーでご一緒するのは、三浦正幸先生、クリスグレンさん、藤波辰爾さん。
…なんだ、この濃いメンバーは(笑)!
あんまりしゃべらなくていいやつですね(笑)

三浦先生とクリスさんが一緒なら安心。
藤波辰爾さんと会えるのがかなり楽しみです。ふふ。

詳細・チケットご購入はこちら→

「安土城から熊本城へ ~織豊系城郭の軌跡~」お知らせ

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2017年6月18日(日)、
安土文芸の郷 文芸セミナリヨ 歴史講座「安土城から熊本城へ~織豊系城郭の軌跡~」
に登壇させていただきます。

なかなか斬新なテーマ!私も楽しみです。
NHKなどでもおなじみの千田先生の軽妙なご講演に加え、
熊本城調査研究センターの鶴嶋さんもお話くださいます。

講演と、おふたりとのディスカッションをさせていただく予定。
ぜひお越しください。

詳細・チケットご購入はこちら →

新刊「名城への誘い」6/1発売

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2017年6月1日に、13冊目の著書「名城への誘い 出張・旅先でもう一足」が
経法ビジネス出版から発売されます。

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出張や旅行のついでに、気軽に城を楽しんでいただきたく書いた1冊です。

都市に息づく城は、その地域を誰よりも知る歴史の代弁者。
また、人々が親しみ続けてきたオアシスでもあります。
限られた滞在時間のなかでその世界を味わえるように、
城にまつわる逸話や歴史的背景、各城の特徴や築城秘話などを紹介しました。

実際に城を訪れる時間がなくても、新幹線の車内、待ち時間や宿泊先で、
ひと息つきながら読めるものを目指しました。
その土地の成り立ちや逸話、ゆかりの人物に思いを馳せ、
非日常的な時間を味わっていただければうれしく思います。

足を運びやすい都市の城を中心に、歴史的に人気の城や、
いつか訪れていただきたい名城を地域ごとに計21城をセレクトしました。
城の魅力は、2つとして同じものはないこと。
個性的な城の世界を楽しんでいただければ幸いです。
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経法ビジネス出版社ホームページではすでに販売中、
書店店頭、インターネット書店では、6月1日頃に入荷されます。

ちなみに、拙著に限らず、Amazonで発売直後に「在庫なし」となるのは、
Amazon社側の入荷体制の問題です。
急がないともう手に入らなくなるくらいバカ売れしているわけではありませんので、
あせらずゆるりと、よきタイミングでご手配くださいませ。

経法ビジネス出版ホームページ→

よろしくお願いしまーす。

NHK「趣味どきっ」公式テキスト

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NHK「趣味どきっ」、6〜7月放送の全9回「海・山・町を再発見!おとなの歩き旅」。
公式テキストが5月25日にNHK出版さんより発売になりました。

わたくしも、ちょいちょい登場しております。
本屋さんで見かけたら、パラパラしてみてくださいませ。
※書いてはいません

テレビのほうは、Eテレで放送です。

*第1回「戦国の舞台となった城を歩く」
放送:6月5日(月)21:30〜21:55
再放送:6月12日(月)11:30〜11:55
※NHK総合は水曜日10:15〜10:40

*第2回「古地図と歩く城下町」
放送:6月12日(月)21:30~21:55
再放送:6月19日(月)11:30~11:55
※NHK総合は水曜日10:15~10:40

海と山は再発見していませんが、
羽場裕一さん、とよた真帆さんと
松本城と松本城下町をディスカバーしております。

ほかの回も楽しそうですよ。ぜひご覧ください。

 

河後森城へ

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河後森城は、いろいろな面で、おもしろく、楽しめ、心地よい。
構造や設計のおもしろさ。
立地や地形から戦略面を考察できる楽しさ、
それが実際に合戦や存続の歴史につながっている現実感。

調査・整備、その先の活用まで取り組みが及んでいます。
実際に自分で歩き、想像することの醍醐味を味わえるロマンにあふれた城だな、
うまく伝えられればものすごく楽しい城だな、と。
地域にとっても、ストーリー性とポテンシャルを秘めた城だなと思いました。
伝えたいなー。

 

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河後森城のある松野町はとても風通しがよい町のようで、
人口は少ないのに出会う人が多く、なんだか気さくな方々で親しみやすい。
伊予(愛媛)と土佐(高知)の国境にあり、
やがて予土の通過点となったこの地域の立地と歴史に関わっているのかもと、
今日の取材を通じて思ったりもしました。

旅視点でも書きたくなったので、朝日新聞の連載に書こうと思います。
少し忘れかけられた、夏くらいに書きますね。

立地と地形から見る戦国の城、という本を先日脱稿したのだけれど、
河後森城のところ、書き直したいな。
こういう城を、周辺の城や情勢を踏まえつつ見ていくと、
戦国時代の城のあり方や領国防衛のしくみがよくわかるんじゃないでしょうか。

 

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今日は松野町教育委員会のKさんがご案内くださいました。
とても熱意のある方で、いろいろお話がうかがえて、学びと刺激に。
やるべきこと、やりたいこと、私にもできることがたくさんあって、
今日にでもなせることがあるのに、目の前のことすら満足にこなせていない。
そのわりに、要らんところにエネルギーや時間を費やしている。。
邪念は四万十川に洗い流してきました。
明日から…という急変はできないけれど、
30分早起きするくらいの小さなやる気を出してみようと思いました。

トップの写真は、松野町特産の天然うなぎ。
東京ではありえん価格でいただきました。
養殖もおいしいですよ。

 

姫野々城へ

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憧れの姫野々城をご案内いただきましたよ。
ひゃっほーう!!いい城だな!

久礼田城では土佐にもこんな横堀があるんだな、と感心し、
中村城の慶長期の石垣ではあれこれ談義を。
高知県埋蔵文化センター所長の松田さんに1日ご一緒いただき、
長曽我部の城、土佐の城について
あれこれ学び考えられて充実の1日でした。

写真は四万十川。
リバービューのお宿で、温泉入っておいしいもの食べて寝ました。
風がとっても心地よく、日が暮れるまで風に吹かれながら原稿を書きました。
(…ちゃんと仕事もしてますアピール)

 

高知城取材

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暑いぜよ。酒が止まらないぜよ。カツオがうまいぜよ。

雲ひとつない快晴というやつです。
昨日の長曽我部の城ツアーから一変、本日は近世、山内の城を取材。

 

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今年3月にオープンした高知城歴史博物館の3階展望ロビー、
追手門枡形と天守を俯瞰で収められる、新たな撮影スポットになりそう。
ただ、私の身長ではガラスの反射を避けられるところまで手が届きませぬでした…切ないぜよ。

売店で拙著「城めぐり手帖 現存12天守編」を置いてくださっている、
素晴らしい博物館でした。
現存12天守の比較など、城のキホンに関する展示もありイマドキな印象。
幕末の解説もコンパクトでなかなかわかりやすかったです。

観光施設に近く博物館としてはどうなのか、という意見もあるようですが、
観光地である高知城の追手門の目の前という立地で考えると、
遊び心とちょっと好奇心をくすぐる程度が私はいい気がしました。
完成度にこだわるのも大切ですが、つくる側の思いばかりが強くなりがち。
その向こうの世界へ続く、動線をしっかりつくることが大切なのではないでしょうか。
…と偉そうな意見も残して帰ってきました。

月曜日の昼から酔っぱらいで溢れかえっているひろめ市場、サイコーです◎