岡山の城と戦国武将
岡山県立博物館で平成26年企画展「岡山の城と戦国武将」が開催中です。
ご案内いただきました。
なんとか行けないかなあと模索中。
「岡山の城と戦国武将」特別講座もあるようです。お近くの方はぜひ。
詳しくはこちら→ ★
- お城のこと l
- 14/08/02/21:42
「お城へ行こう!」予約スタート
Amazonで新刊「お城へ行こう!」の予約がスタートしました。→ ★
「なぜ発売日前なのにベストセラー商品ランキングにランクインするの?」と以前聞かれたことがあるのですが、
予約してくれた方がいると、発売日前でもランクインするのがAmazonのしくみです。
つまり、とくに告知されていない開始初日から予約してくださった方がいるということ。
うれしいーー。ありがとうーー!
もう昨日校了したので作品のクオリティは上げられないけれど、
名乗り出てくださったらなにかおやつでもさしあげます(笑)
ちなみに表紙画像がないのは、校了していないから。
私も原画はOKしましたが、デザイン後の装丁はまだ見ていません。。気になるわね。
「お城へ行こう!」(岩波ジュニア新書)
8月20日(水)岩波書店より発売です。よろしくご喧伝ください!
- お城のこと l
- 14/08/01/23:59
アシナガバチ体験談
楽しかった対島ツアー、
実は最後の最後でアシナガバチに頭を刺され、救急車のお世話になってしまいました。
山城の注意点を自らの著書にも書きまくっている自分がこの有様とはお恥ずかしい限りですが、
ハチに関しては、実体験をもとによりリアルな記事が書けそうです。
…なんて絶対に言っていてはいけませんけれども。
刺さったまま離れてくれない、という状況にプチパニックになりつつも、
追い払って反撃されても困るので、おとなしく15〜20分キープ。
救急車を呼んでくれていることは知っていたけれど、
タンカも入れない山中だし、担いでもらうのも非現実的。
しかも、人里離れていて救急車の到着も遅そう。。
5分くらいして痛みは増すものの気分も悪くなく意識もしっかりしていたので、
体が動かなくなるリミットが15分だとしたら残された10分でできる限り降りておくのが賢明と判断し、
そろりそろりとすり足で下山しました。
頭のハチがずーっともぞもぞちくちく動いていて、ヒヤヒヤしました。
→救急隊員の方によると、この対処はNG!!
とくにスズメバチの場合は何度も刺してくるのでかなり危険。
ただちに追い払うべし、だそうです。たしかに反撃の危険性はあるけれど、
その場合はとにかく追い払いながら逃げてください、とのことでした。(まずは低姿勢で巣から離れること)
アシナガバチとはいえ、アレルギー反応が起きれば15~30分で死にいたることも。
2回目はアナフィラキーショック死の可能性がかなり高まるそうなので、
さすがの私も病院へ行っておこうと思います。(実はすでに2回目ですけど)
道なき道を進んでいたため、気づかずハチの巣に近づいてしまったのが原因。
そして、20分ほどでサクっと帰ってくるし、と思い帽子をかぶらなかったのは猛省です。
(ハチは黒いものに反応するので頭を狙われます。帽子かぶりましょう)
ちなみに…
「ハチにさされたくらいで救急車なんて…」「大丈夫そうだし自力で行けばいいか」と
思ってしまいますが、上記のような症状が出てしまうと一刻を争います。
もちろん刺されないようにすることが大切ですが、
万が一刺されてしまったら、ためらわずに救急車のお世話になりましょう。
それにしても、島というのは救急車が来るまで時間がかかるし、病院が遠い。
40〜50分くらいかかったんじゃないかなあ。島の医療事情を垣間見ました。

こいつがアシナガバチ。
- お城のこと l
- 14/07/30/23:59
対馬2日間の城旅!
対馬に行ってきました。
念願の金田城&清水山城&お船江!
それだけでなく、結石山城、金石城、和多都美神社、桟原館、万松院、中村館、日新館門…などなどなど。
猛者な城友さんのアテンドで盛りだくさんの贅沢な2日間でした(shinさんありがとうございました!)
大陸からの防衛拠点であり大陸への出撃拠点である地らしく、
古代から要塞化された近代の遺構まで共存するすばらしい島でした。
また行きたい。
金田城は、大野城や水城などよりさらに白村江の戦いの緊迫感のようなものが伝わるし、
石積みの工法もより朝鮮式よりも精度が高いように感じました。
そしてやっぱり、神籠石とは性質が違うものなのだな、と実感。
日露戦争時につくられた砲弾庫や砲台、軍道が忽然と現れたりして、
ひとつの城の中に歴史がギュッと詰まった不思議な空間でした。
個人的には、清水山城に感動!
朝鮮出兵の前線基地らしく、いわゆる織豊系城郭の特徴ともいえる立派な桝形虎口がいっぱい…!
広大ながら駐屯できるような曲輪はなく、曲輪はガタガタ。
しかし城域をぐるりと石垣で囲っていて“見せる”要素をひしひしと感じました。
城の在り方みたいなものまでが倭城を彷彿させるものがあって、ぞくぞく。
縄張なんかは梁山倭城に似ているなと思いました。
そしてなにより、石垣好きにはたまらん!
次回は撃方山城と豊砲台に行きたいなー。伝島左近の墓も。。それより、まず壱岐か。
愉快な城友さん、お世話になりました。楽しかったー。
城の話と城の写真は、後ほど詳しくブログに載せておこうと思います。
…とFBに書きましたが、当面じっくり書けそうにもないので
いつものように備忘録的に写真だけ載せておきます。
- お城のこと l
- 14/07/21/23:59
下関取材と瓦そばと北九州の城
下関取材。
けっこう荒波な関門海峡。
関門橋ドライブ、サイコーでした。
とっとと終わらせて北九州の城もダッシュで3城。楽しい1日でした。
やっぱり、北九州の城は連続竪堀がフツーにあってよい!
九州は、空と山の間の距離が狭いよね。
下関市豊浦町の郷土料理・瓦そば。
茶そばを鉄板で焼き、熱した瓦の上に乗せ、
錦糸卵、炒めた牛肉、ネギ、海苔、レモン、もみじおろしをトッピングした使用したもの。
うーん、とびきりおいしいものでもないかな(笑)
お友達によると、おいしいお店はあるよとのこと。
一応、“元祖”のお店で食べたんだけども、、、好評価のお店で食べてみたいものです。
翌日もささっと仕事を済ませ、取材も兼ねてダッシュで3城。

絶景もごちそうさま。
中公新書「幕末維新の城」
少し前になりますが、以前お世話になった編集者さんからご恵贈いただきました。
一坂太郎さんのご著書、
「幕末維新の城 – 権威の象徴か、実戦の要塞か」 (中公新書)。
タイトルやオビをさっと拝見した限りでは
幕末まで生き残った城や幕末に築かれた城の特徴や在り方、
そして幕末に戦いの舞台になった城を取り上げたものかな、と思ったのだけれど、
それとは少し違うものでした。
城を通して幕末というカオスな時代を読み解く、という感じです。
幕末というのは、日本のしくみが激変するという社会的な転換期であるだけでなく、
城郭史においても激動の時期なんですよね。
しかし、その部分はあまあり語られることはなく
城本などで私が書く際も“おまけ”のような扱いになってしまいます。
ですが、江戸時代初期の築城ブームと城郭史の発展ストップの後、
幕末までただなんとなく政庁・藩庁である城が存在するはずはなく
200年も経てば、社会も城の在り方もまったく変わるわけですから、
江戸中期〜幕末までの空白の時間も含めた城の変化や幕末の在り方は、
私としても興味深いところではあります。
城の特徴がどうこうという本ではありませんが、
現在を生きる私たちのツボやポイントを押さえてくれているので、読んでいて心地よい。
城そのものの細かなところでは尋ねてみたいところやもっと知りたい部分もありましたが、
なにより幕末の城のダイナミズムのようなものが伝わってくるのが魅力的でした。
決して取っ付きにくい内容ではなく、
コンテンツだけをざっと見てもわかるように、
全国の40城を取り上げて、それにまつわるエピソードとして書かれているので
内容としてはわかりやすく、とにかく読みやすいと思います。
幕末の動乱でその城がどのように巻き込まれ、
どういった状況下でどういう運命を辿ったのか、がよくわかります。
ポイントとなる写真も大きく掲載されていて、とても親切だなと思いました。
個人的には、冒頭の鯖江城や福江城、
そして柳川城のことが取り上げられていたのはうれしかったです(笑)
私も、こんなふうなしっかりした新書を書きたいな。
時代ごとの城、という観点はちょっとおもしろいかも。
城というのはその時代を象徴するものですから。
(かといって明確に定義ができないあいまいなところも魅力なのだけれど)
各時代を象徴するような城をピックアップして、
城から時代を斬るようなものはどうだろう。
城なんて残っているかどうかだ、みたいな認識がまだまだあるのなら、
かなり目からウロコかつバリエーション豊かなものになると思うのだけれど。
地域のことを書くのが好きだから、藩の事情など盛り込むのもおもしろそう。
わりと、幅広い読者が手に取りやすい、やんわりベーシックな内容のものでよいのかも…。
軍事的な施設としての観点からいうと、
まず兵器の威力が格段に違うというのもけっこう語る要素としては意外と新しい気がします。
…ああ、「幕末維新の城」の感想を書こうと思ったのに、
いつの間にか企画を思いついて語ってしまった。
うん、城本にもまだまだ可能性があるな。勉強しよう。
実はまださらっと読みなので、もう一度じっくり読ませていただきます。
中央公論社のK様、ありがとうございました。
- お城のこと,演劇・ライブ・美術館・映画・本 l
- 14/07/17/23:59
縄張うちわ改良版!
今日もつくってきてくださった♡
西股総生先生オリジナル・縄張うちわ!
しかも改良版(笑)!カラビナ付!手ぶらでOK!
うん、これはやっぱり特許を取らせないと。
今日も楽しすぎる1日でした。
いい城×2だったー!
白河小峰城の現在
取材で福島の白河小峰城へ。いい取材ができました。
小峰城は東日本大震災でもっとも被害を受けた城。石垣が9カ所も激しく崩落してしまい、
現在も本丸内の見学はできません。
白河市は調査、急ピッチの復旧作業、市民への文化財保護の取り組みも力強く積極的に行っていて、
そんなお話を中心に伺ってきました。
復旧をがんばっているとか、これだけ元通りになりましたとか、技術的に大変だとか
表面的な記事ではなくて、もっとその裏とか奥とか、本質の部分を私は書いていきたい。
記事はこれから書きますが…
もちろん、甚大な被害が出たことは無念だし、復興・復旧に並々ならぬ苦労があることは大前提。
ただ、こんな言い方は少し不謹慎かもしれないけれど、
これまでの歴史がそうだったように、
長い目で見ていくと震災もまたいつかは歴史のひとつになってしまう。
だから、今の取り組んでいることは、すなわち歴史をつくっているということになる。
城は地域のシンボルであると同時に、文化財でもある。
だから天守を建てれば観光客が増えて経済効果が上がる、などという安直な発想は愚の骨頂。
そもそも城が築かれ実用されていたときには文化財ではないのだから、
城は時代に応じて役割や扱い、姿を変えながら、生き続けていることになる。
それがなぜ今文化財になるのか。どんな構造なのか、どうしてそうなのか、
そもそも城とはなにか、自分たちが生きる地域社会の中でどう関わり変化してきたのか、
という歴史まで含めて知る大切さ、というところ。
ただ、文化財的価値を自発的に知ることはかなり難易度が高いから、
発信していく努力も必要だなとはやはり感じました。
それができるのが自分とは思ってはいないけれど、なにか微力でも関わりたいとは思う。
南面の石垣は8割完成。小峰城特有のくるくる同心円状の落し積みも再現されているそうです。
震災後の石垣除去直後 、2012年10月撮影。
こちら2010年に撮影した南面。
ちなみにこの南面、結果的に昭和の改修が仇となって崩落してます。
それもまた、この城の歴史。
江戸時代に積まれた部分は崩れず生きてる。
小峰城の石垣は計160mも崩落してしまったけれど、
全長2kmと考えると、160mしか崩れていないともいえる。
石垣を積む技術ってすごい!と改めて感動しました。
北面や西面はその後取りかかるそうです。2012年10月撮影。
記事が出たら、こちらのブログにも少し詳しく書きます。
第21回全国山城サミット鳥取大会
第21回全国山城サミット鳥取大会の情報が開示されました!
芸能界一のお城マニア・春風亭昇太師匠の記念落語、
大河ドラマの時代考証ご担当の小和田哲男先生による官兵衛がテーマの記念講演、
そして中井均先生もご登壇のパネルディスカッションと、豪華です!
しかも無料!先着1300人!
どんな鳥取城の魅力に出会えるのでしょうか。
関東からはちょっと遠いですが、この機会にお城ファンはぜひ集結しましょう。
わたくし、パネルディスカッションの司会という大役を、
僭越ながら中井先生と務めさせていただくことになりました。
中井先生と司会!隣にいられる♡
…と思ってしまいますが、ただニヤニヤするために呼ばれたのではないと思うので、
ちょっとは司会らしいことができるよう、そしていいこと言えるように尽力します。
前日の9/27(土)には史跡鳥取城跡山下ノ丸見学会もあります。
9/27&28は第11鳥取藩主池田家墓所燈籠会、第15回鳥取三十二万石お城まつりも開催されます。
鳥取城跡が旧鳥取藩主池田家から鳥取市に寄贈されて、今年で70周年なのだそうです。
豪華イベント目白押し。
詳細は、鳥取市公式ウェブサイトで→ ★
テレビちょこっと出ます
ひさびさに、ちょこっとテレビ出ました。たぶん今宵ON AIR。
20代のフレッシュな女子に紛れ、おねーさんは肩口をギラつかせてがんばりました。
私が手にしているのは、会津若松城の瓦。
3年ほど前に赤瓦に吹き替えらたんですが、それ以前に葺かれていた黒瓦です。
女子らしい城グッズをリクエストされたんですが、持っていないもので、、、、これを持参しました。

収録後、物撮されるマイ瓦…なんか、よかったね(笑)
ちなみに新しくなった会津若松城(&姫路城にも!)のどこかに、
私の直筆名前入りの瓦があります。マギー審司の名とともに。
この会津若松城の黒瓦、500円でした。
もちろん城に興味のないPさんやDさんは「こんなのに500円払うの?」と言いたげな表情。
まさか、姫路城天守修復工事に3万円の愛城募金をして名入れ権を獲得したとは言えなかった、、、。
安くはないけど、世界遺産の修復と保存に貢献でき、
世界遺産に3万円で名入れできるなら!
…というのが私の価値感。
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時代劇専門チャンネル
7/7(月)0:15〜 ON AIR
2ヶ月連続企画 大河ドラマ 胸キュン祭り「歴女のキ・モ・チ 恋する戦国篇」 → ★
わたし歴女じゃないけどね。城女のグータン的な城トークです。


















































































































