お城EXPO2021
お城EXPO2021、今年も厳選プログラムと無料セミナーに登壇いたします。
厳選プログラムは、12月19日(日)15:50~。
テーマは〈「日本の城語辞典」裏話と「一城一食」取材後記」〉。
PPTをつくりながら、楽しくなってきました。
まじめにやります。ぜひお時間ください☺︎
無料セミナーのテーマは「日本100名城」。
サイト内のどこにも情報が載っておらず、どこで話すのか私もわからない。笑
こちらも聴きにきてもらえるとうれしいです。
「子供の科学」2021年1月特大号
「子供の科学」2021年1月特大号の特集は「お城へGO!」。
城にまつわる、素材、力学、技術、科学調査などについて書きました。
小学生にも広がれ、お城の魅力!
そして、ベネッセコーポレーション「チャレンジ4年生」で監修した
「わくわく発見BOOK」の城特集、今秋も掲載されました。
祝・3年連続!
城特集がスタンダードになるといいな。
〈スナックお城〉開店✨
オーナーkazさんから表参道の〈スナック大使館〉をお貸りして、
12/27〜29の3day限定で〈スナックお城〉をオープン!
加藤寛之 さんと 笹口さおり さんと萩原さちこが3人で日替わり店主します。
店主は3人で日替わり、萩原の店主日は12/28(火)です。
(27,29日はチーママ勤務、28日のみママに出世します!)
テーマは「日本の城×酒」。
酒の肴は城トーク。
連載「一城一食」の酒蔵取材エピソードなども交えて、日本の城と酒の深い関係を語ります。
実は利酒師の資格も持っている萩原。
城にまつわる肴やお酒、自家製ツマミも用意する予定。
もちろん、城や酒に興味がなくても参加OKです。
(要するに忘年会気分で気軽にどうぞ!)
ちなみに特別メニュー「東光」は、上杉家御用酒屋の小嶋総本店が醸す酒。
米沢城下、朝日が昇る方角に位置することが「東光」の名の由来ですよー。
…なんて話もしながら味わいましょう。
年の瀬だけど、来てくれる人いるかなあ。。。
ぜひ遊びにきてくださいー!
「上永哲矢×萩原さちこ 新刊出版記念 “戦国武将”と“お城”好きのつどい」
新刊「戦国武将を癒やした温泉」 を上梓された歴史ライターの上永哲矢さんと、
拙著「日本の城語辞典」と合同の新刊出版記念イベントをすることに。
レキシズルの渡部さんもご登壇。
この仕事をはじめたとき既に歴史界に名を馳せていた、
私にとっては憧れのおふたりです…キンチョー。
実は地方取材の際、時間を捻出しては密かに共同浴場秘などの湯めぐりをしている私。
上永さんとの温泉トークはとくに楽しみです。
お城・歴史・温泉好きの方、ぜひぜひに。
歴史界のレジェンドからはクリスマスという言葉は一言も発せられないのか…と思いつつ。笑
忘年会も兼ねた楽しいパーティースタイルにつき、
私は密かにクリスマス気分も味わいながら楽しみたいと思います。
谷口シロウさんの個展とBAR IAPONIA
編集者(会社員)時代にお世話になっていた、イラストレーター・谷口シロウさんの個展へ。
お会いできて、お話しできて、本当にうれしかった!
シロウさんのイラストが好きで、十数年前に初めてお仕事をお願いできたときのあの感動。
関係ない仕事になってしまった今も、こうしてお会いできてお話しできるなんて感無量です。
いつか自分の中で一区切り大成したとき、シロウさんにお城のタンバリン描いてもらうのが夢!
歌舞伎の入門書も上梓しているイラストレーターさん、
滝山城のイラストを最近描かれたとイラストレーターさんともお話しできて。
第一線で活躍しているクリエイターは、
なにげないひと言にも聞き逃したくないあたたかさと輝きがあるな。
そしてその後は、戦国魂の鈴木智博さんが新橋にオープンした、
「BAR IAPONIAー歴史と旅のBARー」へ。
ひと言では言えない…とても刺激的で楽しい時間でした。
鈴木さんはほんと、いろんな意味ですごいなあ。。
ああ、私もっともっとがんばろー。
いろんな人に会えて、話せて、豊かな1日でした。
「城と城下町展」閉城
「城と城下町展」終わりました。
ご来城くださったみなみなさま、ありがとうございましたー!
自分が手がけたものを目の前で見てもらえるのは、つくり手にとって特別なこと。
どこにどれだけ時間を割き、何を見て、どうリアクションするのか。
様子をうかがい、ふむふむといろいろ考えていました。
何気ない反応やいただく小さなひと言には、
私が抱えている迷いや困難を小さく軽くしてしまうスモールライトのような不思議な力がある。
今、書きたいこと、形にしたいこと、はじめたいこと。
汚れやいらん装飾が取り払われて、道筋がはっきりした感じ。
明日からビシッと切り替えて、励み積み重ね、ひとつひとつ形にしていこうと思います。
有名になりたいわけでも、偉業を成し遂げたいわけでも、知識をひけらかしたいわけでもなく。
私がやりたいことは、これまでもこれからも、
・城のすばらしさを楽しく伝える
・城を未来に残す
の2つのみ。
今回足を運んでくれた方に
「前よりもっとおもしろい」「さらに城を好きになった」と言われたいな。
とにかくとにかくうれしかったのは、
「「一城一食」を書籍化してほしい」という声が予想をはるかに超えて多かったこと!
私もしたいんです。。連載中からアピールし続けてたんです。。
ノートに書いてくださった方、ありがとう!
(文藝春秋の担当編集さんが真っ先に発見していました!)
なにかしらの形で、いつか書籍化する決意が固まりました。
とりあえず2冊決まっているので全力でつくります。
たくさんのお祝いやお心遣いをいただきました。
宝物のような3日間になりました。
本当に本当に、ありがとうございました!
写真は、ラストを飾ったご来城者、カメラマンの畠中和久さんと。
「城と城下町展」2日目
「城と城下町展」2日目、終わりました。
ああ、ひたすら楽しい1日であったよ。
いろいろありすぎて言葉にならんけど、私にとっては宝物のような1日になりました。
ありがとうー!
文藝春秋「一城一食」の担当編集さんと、
額に入った誌面を改めて眺めて、なんだか泣きそうに。
いいお仕事させてもらえてありがたい限りです。
「城と城下町展」はじまりました
初の個展「城と城下町展」はじまりました。
記念すべきおひとりめは、イラストレーターの香川元太郎 さん。
大きなお花を持って…!!
城びと編集部さまからも、立派なお花。
ありがとうございますー!
自分の作品を目の前で読んでもらえる、私にとっては特別な空間。
想像以上にじっくり読んでくださった方が多く、とてもうれしかったです。
おひとりおひとりと、もっとお話ししたかったな。
久々の方、はるばるの方、初の方。
足をお運びくださり幸せな限り。
造事務所の「城語辞典」編集さんも来てくれて。
しかも新しい仕事のおみやげ付で5倍うれしかった!笑
パネルのコメントをじっくり読んでくださっている方が多数いてびっくり。
バックナンバーやそのほかの記事や拙著、閲覧コーナー。
想像以上に読み込んでくださっている方が多くてびっくり!
持ってきてよかった。。
知ってもらう、読んでもらう努力って必要なんですね。
書籍販売コーナーもつくれてよかったです。
主催の「しろうた」さんが、オリジナルポーチをつくってくださいました。
ご来城の方、先着100名様にプレゼントしますよー。
明日は10:00〜18:00、明後日は10:00〜17:00 開城です。
「城と城下町展」明日から
初の個展「城と城下町展」いよいよ明日から。
・新刊「日本の城語辞典」
・文藝春秋の拙連載「一城一食」
を中心に、誌面を厳選して展示。
パネル用に四方山話や取材後記も書きましたよ。
楽しい城時間を☺︎
マスク着用で遊びにきてくださいね。
福生駅前の小さな画廊です。
3日間、在廊予定。
屈んで脱臼天童よしみ
新刊「日本の城語辞典」、反響や感想がちらほら届き、とてもとてもうれしい。
ありがとうございます。
最初にリストアップした城語は1,500語超!
掲載許諾が取れなかったり、誌面の都合上、校了直前に削除した幻の用語も。。
そんな中での快挙は、
「屈んで脱臼 天童よしみ」を残し、大好きな大泉洋さんの名を自著に刻めたこと。
さまざまな用語が削られていく中、
「これ、絶対いらんだろうよ…」と思われていたであろう。。
死守した自分を讃えたい。
まったく認知されていないのに
私が勝手に認定した「隠れキリギシタン」にもご注目を。
「隠れキリシタン」と並べたかったけど、ページを跨いでしまったのがちと残念。。
「クレヨンしんちゃん〜」は城の描写が秀逸で、もとの原稿量はこの6倍。
もっと語れるのに…!
Youtubeで解説企画あったら呼んでください。笑
これを書くために新幹線内で鑑賞し、予想外の感動作で泣きそうになったのが思い出。
隣の車両からやってきたカメラマンが、
クレヨンしんちゃんに感涙している私を見て何も言わずにそっとおつまみを置いていったよ…。
しんちゃん、なんていい子なんだ!