城メグリスト

萩原さちこのプロフィール

城郭ライター、編集者。小学2年生で城に魅せられる。執筆業を中心に、メディア・イベント出演、講演などもしています。

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山城ガールむつみさんと

山城ガールむつみさんと、世田谷城&史跡めぐりデート♡
からの、春風亭昇太師匠の独演会へ。

堀底でご満悦のふたり、どうみても怪しい霊媒師2人組。
「後ろの土塁すごいんだよ!」とか言っても、うさんくさくて話が入ってこない。笑
コードネームは抹茶とストロベリーです。

何時間あっても話したりない。
大好きなむつみさんと濃密な話ができて、私にとって特別な日になりました。
今日はたぶん眠れない。寝るけど。


夜は昇太師匠を久しぶりに客席から見て、
(自慢とかではなく、改めて贅沢でありがたい経験をさせていただいているなと感慨無量)
少し前にいただいた言葉とか思い出したりしていろいろ思うところがあり、
爆笑しながら目頭が熱くなりました。
泣きながら落語聞いて欲しくないと思うけども。。
すごい方です。笑いは世を救うね。


こんなご時世につきご挨拶のみでそそくさと。
3人で城トークできる日が楽しみ!
そんな日が迎えられるよう、毎日を深く大切に積み重ねなくては。

 

曳馬城&浜松城

被りモノの人と、やたら厚着な人。
「暑いよー」とは言えなかった、2021年城歩きの夏の思い出。
楽しかったなあ!

 

れきしクン&慶次殿と曳馬城&浜松城へ。
楽しげなようすは、またまたお邪魔したふたりのYoutubeで。

 

 
 

ぜひご覧くださいまし。

 

文藝春秋連載「一城一食」

文藝春秋の連載「一城一食」、涙の最終回。

「連載が終わったら1冊になりますか?」と、よく言ってもらえたのがとてもうれしい。
(残念ながら予定なし。リクエストはぜひ編集部へ!)
取材を通して発見も多く、よきお仕事でした。

もう少し突き詰めたいところもあるし、
書籍化も目指しつつ個人的に取材を続けようかな、と。
もっと地域に土着した、かつ多面的・多面的な視点で取材をしていきたい。
手伝ってくれる人ほしいなあ〜。
だれか、一緒に仕事してくれる人いないかな〜(受け身)
ちょっとプロジェクト的にやるのも楽しそう。


最後に取材させてもらった、
はねぎ搾りの酒蔵 吉田屋さん(長崎県南島原市)の蔵元兼杜氏の吉田さん、
東京オリンピックの聖火ランナーを務めたそうで。
トーチを持たせてもらったのが最後の思い出です。笑


島原・天草一揆で全滅し、移民によってゼロから町が形成され文化が生まれた地域。
特殊な環境で育まれた人々の営み、島原半島の自然の豊かさに触れられた島原取材でした。
ていねいに圧搾された撥木搾りのお酒、いわずもがな卓抜してました。

 

 

観光庁「城泊・寺泊による歴史的資源の活用セミナー」

今日のおしごとは、大阪城西の丸庭園にある大阪迎賓館にて。
西の丸の居心地はこんな感じかー。

終わりまして16:00、大坂城の気温39度。
さすがに誰もいません。
カメラ持ってくればよかったなー。

現場からは以上です。

 

観光庁「城泊・寺泊による歴史的資源の活用セミナー」
ファシリテーターを務めさせていただきました。
ありがとうございました。

 

前田慶次の歴史夏祭り

「前田慶次の歴史夏祭り」あああー!楽しかった!!
まこと愉快な催しに、参陣できて幸せでした。⁡

まっっったく出番がなくかわいそうな、
「Sake Yukata(ほろ酔い)」も喜んでいるわ。

 

お米柄で、お猪口&徳利のイラスト。
そして、筆記体で「SAKE」って書いてあるんです。
涼感・軽量素材で快適、シャリ感ほどよく着心地よし。
染めの感じも大人かわいく、ああ、すてき。

 

取材

やっと東京に帰れるー。
ハードだった…。

もうひと頑張り、でたいていのことは乗り切れる。
辛いときのひと頑張りほど倍になって返ってくる。はず。
「強い弱いは執念の差!」by上野由岐子

諸問題は明日以降に。
ひとまず今宵は、撮り溜めていたオリンピックを観るぞ!

 

取材

今日も空と海は青く、
山々の稜線は美しく、
夕焼けは燃えるようなオレンジでした。

 

取材

暑さで朦朧としていたはずの頭が、今、猛烈に冴えわたっている。

刺激的な取材でした。
いや、本来の目的とは関係ないところで、刺激的で学びの多い時間でした。

頭と足をもっともっと使わねば。

 

名古屋城検定公開講座のお知らせ

名古屋城検定公開講座が、9月に開催されます。

上級者向けの講座は、広島大学名誉教授の三浦正幸先生。
わたくしは初級・中級者向けのトークショーをさせていただきます。

何事も、基軸をつくるのは大事。
比較することで理解しやすくなり、気づきが増える。
名古屋城は、近世の城を楽しむための基軸とするのにオススメです。
そんなお話をしたいと思います。

2021年9月4日(土)14:00〜15:30、鯱城ホールにて。
定員350名様(事前申込先着順)、参加費500円です。
*お申し込みは2021年7月12日(月)~8月16日(月)必着

ぜひお越しください。

 

2021伊吹山ユウスゲまつり

7月23日(祝)は、ひさしぶりの山城歩きイベント!

滋賀県立大学名誉教授の中井均先生、
山と渓谷社山岳図書出版部部長の萩原浩司さんと。

京極氏館→上平寺城→弥高寺跡と、毛色の異なる3つの城を歩けるすばらしいコース。
しかし、かわいらしいイベントタイトルとは裏腹に、なかなかハード。
はたしてこの1年で著しく衰えた脚力・体力で乗り切れるか…。
ユウスゲを楽しむ余力はあるのか…。
一抹の不安はあるものの、楽しみです。
今年こそ開催できますように!

 

8時間コースの健脚向き(登山経験者のみ参加可)、このご時世ゆえ少人数(先着順)です。
ご興味のある方はぜひご参加ください。

 

私の1冊目の著書「わくわく城めぐり」の版元は、山と渓谷社さん。
当時は山城という言葉すら認知されておらず、
山と渓谷社なのに、山城は書かせてもらえなかった。。。
そろそろ山城の本を書きたいな。
実は山城ガイド的な著者って1冊もらまだ書いてないのです。