ニュー姫路城グッズ
リニューアルした姫路城、
もちろんお土産やグッズもニューラインナップが目白押しでした。
昨年の大河ドラマに合わせ画期的な官兵衛ボトルを販売した八重垣さんは、
同型の姫路城モデルを新発売していました。
おちょこ付きで、お土産に買ったら帰りの新幹線ですぐに飲める…というもの。
おちょこが官兵衛の赤合子の兜の形をしている点がポイントでもあったので、
姫路城モデルはちとインパクト薄いかもしれません。
とりあえずおみやげ用に持てるだけ購入。
八重垣300mlで525円、だったかな。おみやげにはよい価格設定。
さて、姫路城内の売店には、神戸ワイン姫路城ボトルが登場。
写真でわかりにくいですが、エンボスですよ、エンボス!
赤ワインはゴールドのエンボス、白ワインはシルバーのエンボスでした。
両方欲しかったけど、重かったので1本。
姫路駅で、同じボトルの日本酒バージョン売ってました…日本酒がよかった。
神戸ワインの袋に姫路城シール貼ったオリジナル袋。
ガチャガチャも新機種入ってました。
欲しいの当たった♡
城柄の手ぬぐいを収集&日々愛用しているので、新モデルを購入。
ネイビー、グリーン、レッドの3色。
もっとも選ばないレッドを珍しく購入してみました。
読売テレビ「かんさい情報ネットten」
完パケを送っていただき、ようやく反省会。
しゃべるのむずかしい、、、でも前よりはよくなったと思う。うん、きっとそうだ。
読売テレビ「かんさい情報ネットten」3.26(thu) ONAIR
視聴された方いましたら、忌憚ないご意見をお聞かせください。
ご担当のディレクターさん・記者さんが城好きだったこともあり、けっこう濃い内容になっていました。
うれしい。こういうときにもっと応えられるようにがんばろう。
カメラマンさんともどもとても人柄のよい方でとても楽しいロケでした。
よくないこと:
①ジェスチャーが多い
②たまに声がくもる
③もっといい言葉選びと文章のまとめができるところがあった
④顔が丸い…というか全体的に丸い
⑤文句言うな発言の凶暴性
⑥武者隠しでコーフンのあまり早口になっていた
⑦撮影ショットのわざとらしさ
よかったこと:
著書をものすごくしっかり出してくれた(1冊たりない&新刊が間に合わず残念)
TBSラジオ「荻上チキSession-22」お城めぐりは高校野球だ!
TBSラジオ「荻上チキSession-22~Midnight Session~」に
またまたゲスト出演させていただきました。
お邪魔するのは3度目。
再びお声がけいただけるのは、本当にありがたいことです。
チキさん&南部さんはもちろん、スタッフさんもみなさんよい方で、
私の話術には課題があるものの、今回もとにかく楽しかったです。
おもしろい番組なのも納得。
「お城めぐりは高校野球だ!」特集、いかがだったでしょうか?
センバツ決勝の興奮さめ遣らぬ中、高校野球ファンとして城とこじつけトークを。
聴き逃した方はPodcastで聴けますよ→ ★
敦賀気比高校、初優勝おめでとうございます。
両チームとも守備がすばらしい、手に汗握る決勝戦でした。
洲本城&炬口城②
炬口城に登城道と道標が整備されていたー!
ちょっと感動しました。
すばらしいです、洲本市さん!
洲本城とセットでいくと、総石垣の城+絶景+土の城をわかりやすくバランスよく見れてよいですな。
訪城のしやすさが遺構の美を奪わないことを祈ります。
三段構えの郭、それをしっかりとした土塁がめぐります。
主郭南東と北側の虎口も明瞭で、畝状竪堀もくっきり。
二の郭の東側の堀切が見ものですが、主郭西側の堀切もなかなか立派です。
個人的には、主郭北側の堀切と竪堀のコンビネーションがたまりません。
城郭放浪記さんが書いてくれている裏手(事代主神社側)の登城口にも道標がありましたが、
こちらはしっかり登城道が新たにつくられてはいないため…
今となっては炬口八幡神社からの道のりががぜんオススメです。
炬口八幡神社。これを目印に。
洲本城の夕景をいろんなところから眺めて帰りました。
- お城のこと l
- 15/03/25/23:59
洲本城&炬口城①
神戸で取材し、車を飛ばして淡路島へ。
天気がよいので、久々のリベンジ洲本城!
いい城だー。いい石垣だー。
ここまで石垣がすばらしいと、もうこのヘンテコな天守風建造物もかわいく見える(笑)
やりよるな、脇坂安治。
淡路文化資料館に寄って(ここオススメ)、資料も購入。
山麓の遺構もひと通りまわったら…もちろん下から登って、登り石垣を堪能。すばらしい。
洲本城のことはきっとじっくり書くだろう。ちかいうちに。
うっかり絵になる天守風建造物。でも、ないより気分が盛り上がっていいかもね。
そして、ここまでおかしなデザインのほうがむしろいいのかもしれない(笑)
姫路城内覧会
18日に仕事で来たので、内覧会の招待券は両親に。
とても喜んでいたのでせっかくなら少し案内しようと、2周連続で姫路城へ行きました。
5年ぶりに公開される大天守内部のようすは18日のブログでどうぞ→ ★
写真のみで、レポなど書いてませんけど。
快晴!写真日和。
両親の大天守内覧を待っている間、撮影にいそしみました。
木、だいぶ切りましたねー。すばらしい!
おなじみのアングルも、やっぱり天守群が見えるとテンションあがります。
好みなんでしょうが、雲があるほうが味があってよいな。
私は雲があるほうがいいかな。
写真のサイズにもよるけれど。小さい場合は左のほうがよいかも。
光の感じにもよりけり。
化粧櫓の脇から。ホントよく見えるようになりました。
西の丸に入ったら、楽しく学べるコーナーが充実していました○
西の丸から。城内では定番のベストアングル。
雲もくもくもいいね。
珍しくこういう写真も撮りました。
好古園からもキラキラ真っ白の西の丸と大天守が以前よりしっかり見えました。
とにかく天気がよろし。
26日はブルーインパルスが来るそう!楽しみー。
27日、いよいよグランドオープン。
白石で講演&蔵王酒造さん
2週連続の白石。今日は講演でした。
テーマは「城を活用した観光振興と観光人材の育成」。
いつにないテーマで我ながらインチキくさいなと思いつつ、、
だからこそ、発見と学びがたくさんありました。
私なんぞにお声がけいただきありがとうございます。
講演後、蔵王酒造さんに蔵を見せていただきました。
わざわざ開けてくださり、ていねいに説明してくださいました。感謝。
しぼりたて原酒のうまいことー!
白石人は(というか東北人全般)、よくも悪くもつつましく商売っ気がない。
観光コンテンツに恵まれ、問題意識もある。
尋ねれば親切に惜しみなく案内してくれてお話も上手。
なのに…自分から語りはしないので伝わっていかないし売れるものも売れない。
蔵王酒造もいつも閉まってる(笑)
この個性を活かしながら…の模索というところでしょうか。
そして、私は長い歴史の中で育まれてきたよきものを伝えたいなと改めて。
試飲させていただいた中でいちばん好みだった「蔵王昇龍」を購入しました。
飲むのが楽しみ!
姫路城報道向け内覧会&ロケ
瓦の吹き替えと壁の漆喰塗り直しを終え、5年ぶりに大天守の内部が公開されます。
お天気ギリもちました。。
3/26(木)放送の報道番組(関西ローカル)ちょこっと出ます。
ミニレポ①
事前情報以上にARにかなりの注力のようす。
石打棚のポイントでは銃撃のようすが写し出されたり。
なかなか楽しい。
案内プレートの存在が唯一難点か。費用が気になる。
ミニレポ②
個人的な大興奮は、これまで閉ざされていた3階武者隠しの内部公開!!(一般公開もされる)
ミニレポ③
地階の展示は移動し、内部を広く見やすいよう意識したとのこと。
ミニレポ④
報道カメラが最上階に殺到している間に待ち時間ができたので、下層階を独り占め。
こんな経験は一生ないだろう…(超自慢)
ちゃんと書こうかと思いましたが、大挫折。
写真だけざっと備忘録的に並べておきます。
ARは、狭間や石落としの使い方の映像や構造の解説、最上階からの眺望のほか、
修復工事中に見つかった最上階の窓(タイトル「幻の窓」)の説明も。
誰もが手持ちのスマホやタブレットでできるという手軽さはこれまでにはないこと。
操作も思いのほか簡単で、子供はもちろんご年配の方でも楽しめるのではないかと思いました。
やっぱり、表現力と訴求力はずば抜けているなあ、と。
城業界で取り入れられつつあるAR、
姫路城でこういう形で導入されたことで、標準化するでしょう。
結論:やっぱり姫路城大天守はすばらしい建造物だと改めて圧倒されました。
軍事的なしかけはもちろん群を抜いているし、繊細で複雑で、それでいて落ち着くようなざわつくような美。
建築上の欠陥をこんなふうに活かしながら美観と実用を兼ね備えたものにできるなんて芸術を通り越して奇跡だ。
これを見ると、日本の建築というものを知りたくなる。
おなじみもスポットも、5年ぶりとなると感慨深い…。
感激の武者隠し。
2か所とも解放されていました。
混んでいるととても見られない、こんな部分もじっくりと。
やっぱりここの景観はよい!
ずいぶん木を切っていてびっくり。
案内板もリニューアルして、おなじみの景観もなんだかぐっとかっこよくなってました。
誰もいない天守前。
ずっといろと言われればいられました。
やっぱりキレイだー。