城メグリスト

萩原さちこのプロフィール

城郭ライター、編集者。小学2年生で城に魅せられる。執筆業を中心に、メディア・イベント出演、講演などもしています。

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お城 VS スクール☆ウォーズ

学生時代(10年以上前)に《理想のタイプ:松村雄基》と女子大生にしてはシブすぎる公言をした友人S。
つい先日「久しぶりに松村雄基の夢をみてさ〜」と言い出しました。

・・・まだ好きだったのかー!!

どんな若手イケメン俳優が現れようとも、彼を超える人は永遠にいないのだそうだ。
理想ってそうそう変わらないもんなんだなあ、としみじみ思いました。

 

だけど、よくよく考えたら私にもいましたよ、殿堂入りが。
小6から好きでした。私って一途だなぁ。お城はもっと前から好きだけどね(笑)

なんだか急に、乙女の恋心が再燃してきてしまったので

麻雀プロ並みなんだよー。麻雀できる人は確実に頭がいいんだよー。
⟨われめDEポン⟩で最多優勝なんだよー。

と、ボーナスダウンで撃沈している人に語ってあげました。

ちょっと元気になってた。・・・たぶん。

 

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ザ・キャラクター

 

野田秀樹さん作・演出【NODA MAP  ザ・キャラクター】を観てきました。
古田新太さん、大好きです。

宮沢りえさん、橋爪功さん、田中哲司さん、藤井隆さん、銀粉蝶さん、池内博之さんetc
テレビでおなじみの俳優さんが熱演しておりましたが、
どなたの縁起が印象的だったかというと・・・ダントツで野田秀樹さん!

作家・演出家じゃなかったのかー!と衝撃。マルチすぎです。

しかも、女役でした。
脚本を書きながら「この役をやるのは俺しかいない!」と思ったのでしょうか・・・?

 

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下北でマンガ読んでくれる人

さっき珍しく接客中じゃなかったので、思わず読んでもらいそうになりました。
「明日か来週あたり放送される⟨耳を澄ませば⟩などいかがですか?」と言われました。

・・・金曜ロードショーか!?

 

「私って⟨耳を澄ませば⟩っぽいのかぁー。」となんだかテンションが下がったので帰ってきましたが、
今調べたら・・・本当に来週の金曜ロードショーは⟨耳を澄ませば⟩を放送予定だった!

 

す ご〜い、これぞプロフェッショナル!!!
 

 

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給スイカ所で、志村けん。

昨年に引き続き2度目、富里スイカロードレース(通称:スイカマラソン)に出場してきました。

スイカマラソンは、“給水所”ならぬ“給スイカ所”が設置されたユニークな大会。
特産のあま〜いスイカが食べ放題!とあって、その人気はとどまるところを知らず、
もはや出場権争奪のプレミア大会です。

選手受付をして、参加賞のTシャツをもらいます。今日はこのTシャツを着て走りましたよ。

「トップの人がスタートしてから自分がスタートするまでのロスタイムってどうなるの?」とよく聞かれますが、
私のようなゆるゆるランナー向けの大会でも、ランナーのタイムはICタグを使って計測されます。
号砲とともによーいどん!というわけではないので焦る必要はなく、
本人がスタートラインを踏んでから、ゴールラインを通過するまでの記録が正式タイムとして認定されます。
靴ひもにくくるタイプが主流ですが、今大会のようにゼッケンの裏に貼付けてある場合もあります。

相変わらずまったく練習していないので、10キロの道のりが永遠に感じました。
応援してくれる地元の子や、おじいちゃんおばあちゃんがかわいらしかったな。
汗だくになりながら、城メグリストの相談役&ツイッター先生のK氏と力走。
ほぼ9割くだらない話をしながらも、時おり思い立ったようにツイッター談義。
レース中も学びを忘れない、優等生の城メグリストです。

8.5km地点の給水スイカ所!!私にとってのゴールはここだといっても過言ではありません(笑)
まるで志村けんのように、ものすごい勢いで貪ってきました。
みなさん足を止めて頬張ってますね。もはや残り1.5kmなど、どうでもよくなってきます。

実は給スイカ所に行かなくても、スイカは食べられます。
ランナーじゃなくても、大人でも子供も犬でも、みーんなOK。大きくカットされたスイカを、無制限でいただけます。
この惜しみないスイカのふるまいっぷりが、この大会のすばらしいところです。
早朝から地元の方が、あちこちのスイカテントで待機。大きな包丁で休みなくカットし、運んでくださいます。

スイカの皮を捨てる、大きなコンテナ。見よ、この量!!
いったい1日で何玉のスイカが消費されるんでしょうか?
会場周辺にはスイカの種が散乱していて、一面に発芽しちゃうじゃないかと心配になってみたり。
ゴール後もたくさんいただいてきました。

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私の所属するマラソン部では、体重の逆自己ベスト(最重量)を更新するメンバーが続出しております。
実は私も一昨年秋〜去年秋の1年で、7キロ増・・・どすこい。
たいして走っていないのに、ビールや食事がおいしくなっちゃうのが原因です。
みんなで集まると、さらにおいしさ42.195倍増、なわけです。
「やばい、やばい」と言いながら、今宵もがっちり焼肉で打ち上げ。

私の地元・北千住の《焼肉京城》は北千住ムード満載の怪しい裏路地にありますが、
焼肉フリークにはそこそこ有名な、隠れた名店。
私は肉より魚派。とりわけ焼肉好きではないんですけれど、おいしい焼肉は好きです。
お店の名前もナイスですね(笑)

私の肉の面倒まで見てくれている、目の前の席の焼肉王子。
女子らしいかいがいしい働きは一切せず、ひたすらビールをあおるのみの城メグリストなのでした。
ああ、消費した分の3倍くらいカロリー摂取したなあ。

まぁいっか、頑張ったから。

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青いパンツを撮る女

友人の片山文那さんが参加しているグループ展へ行ってきました。

ひさびさの再会。
会っていなかった時間が溝をつくることなどなく、堰を切ったように繰り広げられるトーク。
女子5人、のけぞってゲラゲラ笑いました。

だけれど、写真のこと、活動のことを語り出した彼女は、
急に遠くの後光さす山頂にいる人に思えて、はるか下界にいる私は言葉も出てこなかった。
自分の信念を行動に移せる人は、やっぱり無敵だと思いました。
努力を努力と感じさせず、さらりと話す姿はかっこよすぎたし、明らかに私とは違う次元にいて、まぶしすぎました。

要領がよくて頭の回転が速くて、なぜだかいつもすんなりうまくいく人を、
羨ましく思ったり「ずるいな〜」と妬ましく思ったりする。
だけれど、私はそういう人種ではないのだから、仕方ない。
カッコ悪い言い訳をしていないで、1日にひとつだけでも何かしなきゃね。
それに、要領のいいデキる人も、その人に見合った努力をしているのだ、きっと。
そのことを教えてくれた彼女に、今日は感謝です。

いつも支えてくれる、大切な3人にも心から感謝。

私のまわりにはエネルギーと愛とアイデアに満ち溢れた人がたくさんいて、
本当に恵まれているなあ、と幸せに思います。
なんの気ないひと言すら、私にとっては宝物。
いつもパワーもらってます。ありがとう。

写真は「窓」をテーマにした、彼女の作品のひとつ。
私が解説することではないのでしませんけれど、この視点と感性が大好きです。
それにしても、このパンツの干し方は斬新だなあ。

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イメージカラー、イメージフード

今日、仙台名菓〈萩の月〉を食べていたら「似合いすぎ!」と笑われました。
どうやら“(パステル系の)イエローが似合う”んだそうです。

そういえば6年ほど前、その人のイメージフードを話し合ったとき
満場一致で〈オムライスの似合う女〉に認定されたっけ。

十穀米(←健康的なナチュラル美人)とか練り切り(←繊細な和風美人)になりたかったなあ。
生春巻き(←ちょっとミステリアスなアジアン美人)も憧れる。

そうそう、よく似ていると言われるドラミちゃんのボディもイエローだ。

 

ちなみに、ドラミちゃんよりも似ているのが、ゴマちゃん(少年アシベのゴマアザラシ)。
ゴマちゃんって呼ばれていた時期があったくらいです(笑)
黒目がちなもので、どうしてもアニメ系や動物系になるんですね。
私は実の家族にあんまり顔が似ていないのですが、
実家に遊びに来た友達に「犬がいちばん似てるね」とまで言われたことがあります。
それ、家族だけど血縁関係じゃないからっ!

ドラミちゃんにゴマちゃん・・・もちろんうれしくない!!
みんな大爆笑した後「かわいいからいいじゃん」と必ずフォローします。
もう、それ以外に適当な言葉がないのでしょう、100%みんなが同じコメントをします。

ああ、人間になりたいなあ。きゅいーん。

 

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なかださんの蔵をテレビで見よう

城メグリストのサイトのイラストを描いてくれた、なかだえりさん。
先日の個展ブログにも書きましたが、彼女のアトリエは築190年の蔵。
宿場町の名残を感じさせる、とってもステキな建物です。
このたびNHKが取材にきて、下記で放送されるとのこと。
城メグリストのイラストも生まれたアトリエ、ぜひご覧ください。

●6月26日(土)7:45頃
「おはよう日本 土曜すてき旅」※関東甲信越

●6月29日(火)17時台
「ゆうどきネットワーク」※ほぼ全国

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ちゃぐちゃぐうまっこ

先週、「チャグチャグ馬コを見てくるね」と友は旅立っていきました。

・・・なんなの、そのかわいい名前はっ・・・!

6月2週目に盛岡で催される有名なお祭りだそうで。
おとなしく働きものな南部のお馬さんを労うイベントで、
色とりどりの衣装を身にまとったお馬さんたちが、 その日ばかりは主役となって、街を行進するのだそうです。
根城の<城ある記>→で、 《南部の馬は丈夫で人気、南部を代表する産物だった》ということを書きましたが、
愛馬精神は、今も変わらないようです。

チャグチャグ、とはお馬さんにつけた鈴の音の擬音なんですって。
「コケコッコー」が英語で「クックドゥードゥルドゥー」だと知ったとき以来の衝撃です。

ちゃんと調べたら、
【昭和53年に国の無形民俗文化財に選定。
 平成8年には、馬の鈴の音が環境省の「残したい“日本の音風景100選”」に認定】なんだと!!

 

  
※盛岡市滝沢村HPよりph引用

 今年の夏は、盛岡のさんさ踊りを見に行きます。
日本の有名なお祭りって、恥ずかしながら実はほとんど行ったことがありません。
伝統芸能みたいなものにもできるだけ足を運びたいなあ、と思う今日この頃。
楽しみだな(翌日の盛岡城も)♪

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完走メダルがやってきた!

昨年9月20日にSydney Running Festival2009に出場しました。
フルマラソンを完走すると完走メダルとフィニッシャーズTシャツがもらえるのですが、
いざ完走メダルを受け取りに行ったら、「もうなくなった」と言われました。
がーん。「なぜ!?出場人数わかってるはずじゃん!」と大ショック。
が、そのあたりはさすが陽気でアバウトなオージー。「後で郵送する」で済まされました。

「・・・まあ、わざわざ日本まで送ってこないだろうな。だって追加生産なんてしないだろうし」
とすっかり忘れ去っていたのだけれど、
友人が幾度も事務局に催促してくれたところ(すごいぞ、その粘り!)、今になってひょっこりと郵送されてきました。
なんと、9ヵ月越し!・・・中途半端(笑)!

なんだか、去年見せてもらったものとデザインが違う気が・・・?
もしや、2010年モデルなのか(笑)?

 

  

ジャンボリーなオージーと一緒にひた走る、41km地点の私。
バックに見えるのは、ゴール地点でもある世界遺産・オペラハウス。
オペラハウスが見えた瞬間は込み上げるものがあったなあ。
そういえばゴールした瞬間、「まだまだどこまででも走れそう〜☆」と、とんでもないことを思ったっけ・・・。
今となっては、なぜこんなことに挑戦したのかすら、もはや謎です(笑)楽しかったけどね♪

 

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片山文那さん写真展、開催中

友人の片山文那さんがグループ展【写真塾resist 4期生写真展0】に参加中です。

グラフィックデザイナー&アートディレクターをしながらカメラの世界に入って、両立して頑張っている彼女。
デザイナーとしてとても優秀だったから、
カメラを本格的に勉強しだしたときは「もったいないな」とうっすら思ったのですが、
やりたいこと、才能を眠らせているほうがもったいないですね。

小柄でひょうひょうとしている小動物みたいな彼女だけれど、
きちんと行動する真摯さと芯がある生き方、尊敬してます。
写真にもそういう部分が感じられて、好きです。

そんな彼女なので、城メグリストが生まれたときも すぐに心強い応援メッセージをくれました。
 メッセージの最後には、「お互いやってやりましょう!」と。
おう、やったろう!!

グループ展の場所は、元麻布ギャラリー。 ぜひ覗いてみてください。

 

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