城メグリスト

萩原さちこのプロフィール

城郭ライター、編集者。小学2年生で城に魅せられる。執筆業を中心に、メディア・イベント出演、講演などもしています。

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関西テレビ「NMBとまなぶくん」

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出演させていただいた、関西テレビ「NMBとまなぶくん/城の魅力」。
ようやく完パケを見ました(ON AIRは11/6でした)。

生徒役はMNB48のかわいこちゃんたち、担任(MC)はかまいたちさん、という番組。
そして、ダブリの先輩(ゲスト)は…笑い飯ーー!
笑い飯と競演できたなんて夢のようだーー!!

松山城天守内に鎖帷子(くさりかたびら)が展示されているんですが、
そのことを日本中の誰よりも伝えたかった、
笑い飯・西田さんに直接伝えることができた私はシアワセ者です。

お隣に座っているのは総選挙6位の山本彩ちゃん。
城好きで、ちょこっとお話したところホントに詳しかったです。
NMB48のみなさん、かわいくて賢くてステキでした。
みんな若いのにしっかりしてるわねえ、とお姉さんは感心しきりでした。

 

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台本&画面見まくりですいませんでした。。。

以前のお城の回を拝見してずいぶんしっかりつくり込んでいるなあ、と思ったのですが、
ディレクターさんがかなり細やかで、ちょっと…テレビのお仕事のイメージを覆されました。
真摯にていねいにつくられている番組なのだなあ、と。
あと、スタッフさんがみなさん気さくでおもしろくて(関西人だからか?)、楽しかったです。

ここ数年はチームでのものづくりの場から離れ、なぜかちょっと孤独な感じで仕事をしているので、
あの現場の緊張感と高揚感が共存する空気が懐かしくもあり、うらやましいなあと思いました。
勉強になる経験をさせていただきました。ありがとうございました。

 

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思わず撮ってしまった…笑い飯とヤナギブソンの間に私の名前がー!感無量!
ちなみに楽屋の両隣は、はるな愛さんと島田秀平さんでした。
ムダにうろうろしてみたけど会えませんでした。

 

追記;動画観られます。

城フェスvol.5 in OSAKA レポート

※城フェス公式サイトより。同じ記事を転載します。

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初の地方開催となった城フェス vol.5 inOSAKA 、大盛況でした。
お酒を片手に楽しく城トーク、関西でも受け入れていただいたようです。
ありがとうございます!

 

●開催概要
日時:2014年11月24日(祝)13:00〜16:00(12:00OPEN)
場所:ロフトプラスワン・ウェスト
出演:小和田哲男(静岡大学名誉教授)、千田嘉博(奈良大学学長)、
萩原さちこ(城郭ライター、城フェス実行委員長)、スペシャルゲスト/西股総生(城郭・戦国史研究家)、
司会/滝沢弘康(かみゆ歴史編集部代表、城フェス実行委員)
チケット代:前売 ¥2,500 / 当日 ¥3,000(共に飲食別)

●タイムスケジュール
1. 実行委員長よりご挨拶&乾杯
【第1部】「秀吉の城と真田丸」
2. 千田嘉博先生ミニ講演「秀吉の城と真田丸」
3.第1部フリートークセッション
4. 山城とは?城フェス城ミニセミナー
5.「今日から歩ける!超入門 山城へGO!」刊行記念ミニトークショー
【第2部】「松永久秀の城と関西の山城」
6.小和田哲男先生 ミニ講演「松永久秀の城と信長に与えた影響」
7.第2部フリートークセッション
8.小和田哲男先生&千田嘉博先生 おすすめの関西の山城
9.城フェスクイズ大会

 

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スペシャルゲストは、小和田哲男先生と千田嘉博先生。
今回は歴史色、シンポジウム色の濃い内容となったため
年齢層は20〜60代と幅広く、男女比も7:3くらいと男性が多めでした。
大阪をはじめ兵庫や京都の方を中心に、
東京からご参加の方もいらっしゃいました!感謝。
お酒を片手に、笑いも起こりながらの楽しい時間となりました。

 

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アングラですねー。
会場では、城フェス特別価格で出演者の書籍販売も。

 

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城フェスvol.5だけのスペシャルドリンクを2種類ご用意していました。
①トークテーマでもある「真田丸」(大阪府酒販組合天王寺支部)
②小和田哲男先生おすすめの「七本槍」(冨田酒造)
壇上の4人も「真田丸」でカンパイ!

 

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こんな贅沢なお話を気軽に聞いてよかったのでしょうか、
というくらい、中身の濃すぎるミニ講演と楽しい城トークでした。
まさに、あっという間の3時間。
千田先生は、真田丸の新説をスライド付きでわかりやすくお話くださり、
刺激的で興味深く、また夢膨らむ新説に、会場の全員が引き込まれました。
小和田先生と千田先生の会話も、城ファンにはたまりませんね。

ぐぐぐっと引き込まれるお話の内容もさることながら、
なんといっても、小和田先生と千田先生のお人柄がにじみ出ていました。
ご講演でもやわらかな語り口調とわかりやすいお話に魅了されてしまいますが、
会場の雰囲気に合わせて、おふたりとも楽しい裏話を交えながら
さらにやわらかく楽しい雰囲気のなかでお話をしてくださりました。
休憩時間には、自然に千田先生のサイン会が。
サービス精神旺盛の千田先生、ありがとうございます!

 

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城郭・戦国史研究家の西股総生先生も飛び入り参加。
11/25(火)発売、萩原さちことの共著
「今日から歩ける 超入門 山城へGO!」(学研パブリッシング)の
刊行記念ミニトークショーを行いました。
会場では、「今日から歩ける 超入門 山城へGO!」の先行発売も。
西股先生、播磨での縄張合宿(!)から駆けつけてくださいました。
描きたての縄張図もご披露。

 

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歴史のお話といえば、やはり小和田先生。
松永久秀という人物の実像、久秀の城が信長の城へ与えた影響をお話いただきました。
大河ドラマの時代考証で知られる小和田先生からは、大河ドラマの裏トークも…!

ちなみに、両先生にお話いただいた好きな関西の山城は
小和田先生…有子山城、八上城
千田先生…安土城、龍王山城
でした。

 

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白熱のクイズ大会!

・出演者サイン本セット
(小和田哲男著「戦国の城」、千田嘉博著「信長の城」、西股総生著「土の城指南」、
萩原さちこ著「お城へ行こう!」、萩原さちこ・西股総生著「今日から歩ける 超入門 山城へGO!」)
・城ラマ 遠州高天神城(お城ジオラマ復元堂様ご提供)
・日本酒「真田丸」「七本槍」
・萩原さちこセット
・かみゆ歴史編集部セット

などを争奪のクイズ&ジャンケン大会となりました。

 

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両先生の“今の気分で”の回答が盛り上がりましたね。
たとえば、この「小和田先生が駿府城の次に思い入れのある城は?」という問題。
今この瞬間の思い入れ、ということでお答えいただきました。

※この写真、朝日新聞の記者さんが撮ってくださったものです。(さすがいい写真です!)
朝日新聞大阪朝刊の文化面に掲載されましたよー。

 

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こちらが、会場でも振舞われたプレゼントのひとつ「真田丸」。
※ゲットした平山美和さんからお写真を頂戴しました。

 

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小和田哲男先生、千田嘉博先生、
そして会場にお越しくださったみなさま、本当にありがとうございました。
城フェスvol.6でお会いしましょう!

城本と書店さん

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「城めぐり」のインデックスを発見!!

歴史書の棚に「城」のインデックスはあるけど、
実用書の棚で「城めぐり」のインデックスははじめて見た。
しかも、そんなに細分化されてもいない棚で。。。大大コーフン。
LIBRO池袋店さんありがとうございます。ご挨拶したい(笑)

城本の品揃えは、やっぱりジュンク堂池袋本店さんと紀伊國屋新宿本店さん。

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ジュンク堂池袋本店さん、充実のラインナップのなか、
「山城へGO!」のこの扱いありがとうございます(1冊しかなかったので補充お願いします)。

ブックファースト渋谷店さんは、私の本をとてもよく扱ってくださるので大好きです(笑)

Amazonポチッとしまくりすとですが、
出版情勢と世の中の流れを知るには、書店に行かないといかんですね。

ジュンク堂新刊刊行記念トークセッション

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ジュンク堂池袋本店さんでの新刊記念トークセッション、終わりました。
平日にも関わらずたくさん来てくださりうれしい。
次に手にとっていただけるものはもっとよいものを。

山城の企画なんて門前払い、
そもそもお前に一冊書けるのかと企画書すら見てもらえなかった私にとってはすごいこと。
感謝だけ。
現実的にはこれからだけど、夢がひとつ叶いました。

明日からネオ城メグです。
もっとすごいの書きます、つくります。

来年は少し、地盤固めをしたいなあ、と。
著書も、1冊をゆっくり企画してじっくり書くようなていねいなものをつくりたい。
自分のやりたいことの種撒きのようなことにも時間を割きたいと思います。

城フェスvol.5 in OSAKA

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城フェスvol.5 in OSAKA、終わりました。
ご来場いただいたみなさま、ありがとうございました!

個人的には思うことや考えるべきことが満載だけれど、
ともあれ人のつながりと城の力に感謝と感激。なにより小和田先生と千田先生に。

やわらかいスポットライトを手作業で当てるような、そして城との距離が縮まるものを私はやりたい。

新刊、できました

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刷り上がりました!

萩原さちこ・西股総生著『今日から歩ける 超入門 山城へGO!』。
学研パブリッシングより11月25日発売です。

本の紹介は改めて。

開催間近!城フェスvol.5 in OSAKA

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初の大阪開催!城フェスvol.5、いよいよ11/24(祝)開催です。

大河ドラマ「軍師官兵衛」の時代考証でもおなじみ、静岡大学名誉教授の小和田哲男先生がゲスト。
下記の豪華コンテンツで信長・秀吉の城や関西の山城を語り尽くします。
城郭・戦国史研究家の西股総生先生も飛び入り参加して
11/25(火)発売の「今日から歩ける 超入門 山城へGO!」(学研パブリッシング)の
刊行記念ミニトークショー&先行販売もします。

【第1部】は「秀吉の城と真田丸」。
千田先生のミニ講演「秀吉の城と真田丸(仮)」をはじめ、
2016年大河ドラマ「真田丸」についてもたっぷりトーク。
小和田先生による大河ドラマの裏話も飛び出すかもしれません。

【第2部】は「松永久秀の城と関西の山城」
小和田先生のミニ講演「松永久秀の城(仮)」では、
その特徴や信長の城への影響などをお話頂く予定です。
また、関西の代表的な山城をいくつか取り上げ、見どころや特長を存分に語ります。

豪華景品がゲットできる、城フェスクイズ&ジャンケン大会も。
ビギナーからマニアまで楽しめる、城フェスらしいオリジナルコンテンツでお待ちしています。
3 連休最後の昼下がり、お酒を片手に城トークを楽しみませんか?

詳細・前売りチケットのご購入はこちら→
※当日券も販売できそうですが、前売りのほうが500円オトクです。

フランス人と城トーク

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来年3月、世界文化遺産・姫路城が大改修を終えてリニューアルオープンされます。
そのタイミングに合わせてフランスのTVで城番組が放送されるとのことで、
パリから来たクリエイターさんとランチ&ミーティングでした。

番組のDVDを見て欲しい、とのことだったのだけど…この映像が秀逸!
外国人特有の視点や感覚のフシギな世界かと思いきや、
専門用語の解釈や構造の理解もそのへんの城好き日本人よりよほど深い。
この映像をそのまま日本で放送したいくらい!
(というか、日本はなんと遅れていることか…クリエイターの端くれとして恥ずかしい)
julienさん(右)はカメラマンもこなし城の書籍も出版もしていて、これまた見事でした。

コンテンツのクオリティもさることながら、まず写真がすばらしい!
城の写真を見るとその人がどれだけ城を知っているかだいたいわかるのだけど、
彼の写真には日本人の美意識や日本の城ならではの造形美が表現されていて、
城の本質を伝えてくれていると感じました。
ただなんとなーく“ニッポンの城”を雰囲気よく撮影しているのではなく、
日本の四季や日本の美へのリスペクトが感じられる作品でした。

聞けばかなりの城&日本フリークで、日本人より日本に対する造詣が深い。刺激的でした。

パーツとしての城の表現ではなく、
もっと深く歴史や文化に切り込んだ表現を目指したいとのことで、
その部分はどうしてもカバーしきれないためネガティブの力を借りたい、
コラボレートしませんか?とのこと。

「海外にも城の魅力発信を」という発想は私には一切なく取り組むつもりもないのだけど
(必要と需要はあるので誰かやってください!)、
新たな出版物のクリエイトには大いに興味あり。ちょっと心がざわつきました。

ランチに何を食べたいか聞いたら、「お好み焼き」、
しかも大阪スタイルより広島スタイルが好きとのこと。
お箸も使いこなしていてびっくり。よく知っているなあ!
東京下町出身者としてはすかさずもんじゃ焼きを教えてみましたが、
うまく説明できなくて「大阪スタイルのお好み焼きをドロドロにした感じ」みたいな表現に…。
はじめは興味を持っていたけれど…あんまり食べたそうじゃなかったな(笑)

次はいつ日本に来るのか聞いたら、
2月の京都マラソンと東京マラソン、5月に城取材と日本観光で来るとのこと。
日本に来すぎだし、フルマラソン走りすぎだよ(笑)

しかし、言葉の壁は厚かった。。。
そして、やっぱりパレスホテルはサイコーだった。江戸城ビュー。

岩櫃城温泉でプロジェクションマッピング

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岩櫃では、岩櫃城温泉(町営の日帰り入浴施設)で
プロジェクションマッピングが催されたので、連れて行っていただきました。
最後は炎上(笑)!

動画も撮ったけどアップの仕方がわからずー。

 

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忍者がバイオリン弾いていてびっくりしました。
たまに弦を刀に見立てて殺陣もするの。すごいー。

辰ちゃんと鰻

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久しぶりに会いました。
ラジカセからは、辰つぁんの肉声(辰ちゃん漬け開発への熱い思い)が途切れ途切れに流れていたよ…。

真田合宿終わり、ジャパニーズ観光地&食文化の取材。

 

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鰻を食べて食レポなどを。
注文してから捌いて焼く鰻は違うわね。
鰻にうるさいわけではないけれど、一度おいしいものを食べるとランクを下げられない食べものですね。

なんだかんだで、浜松より江戸がおいしいと思うわたし。関西と九州は…すいません論外。