城メグリスト

萩原さちこのプロフィール

城郭ライター、編集者。小学2年生で城に魅せられる。執筆業を中心に、メディア・イベント出演、講演などもしています。

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10/20(土)イベント出演します!

お台場の東京カルチャーカルチャーで行われるトークイベントに出演します。

私は【あなたの知らない石垣の世界〜クローズアップ!現代の江戸城の石垣〜(仮)】という
ふざけたプレゼンをマジメにやろうと思ってます。
東京カルカルさんはお酒を飲みつつ、な感じのライブスペースなので、あんまり固い話してもね。
みなさんが酔っぱらってわけわからなくなった頃に登場して、
テキトーな感じでしゃべって去っていくつもりです。

城メグリスト考案のお城フードorドリンクも販売する予定ですよん♪
「わくわく城めぐり〜ビギナーも楽しめる城旅34〜」の販売&サイン大会もあります。

お時間ある方はぜひ遊びにきてくださいましー!

 

天珍ナイト 天然珍奇編集工房
-「自然」をサブカル女たち-~キノコ、街の木、マジカルプランツ、カエルから、お城まで?~
Open 17:00 Start 18:00 End 20:30 (予定) 

前売券/¥2000 (その他飲食代は別途) 当日券/¥2500
 

山城サミット記念の1枚♡

山城サミットの基調講演は、大好きな滋賀県立大学准教授の中井均先生。
お写真撮っていただきましたー。

「本持たないとね!」とお気遣いくださった先生、よく見たら“みほん”を持たせてしまっていました。。。
それでもって、タイトルが「わくわくみほんめぐり」に見える、、、。

この日の夜、お城仲間と飲んでいたお店に
中井先生が自治体の方と2次会にいらっしゃるといううれしいサプライズがありました。
中井先生の講演や見学会での解説も楽しいのですが、
少年のように楽しそうにお城の話をされる素の先生が一番好きです。
ああ、楽しい夜だったなあ♡

実はおこがましくも、年明けに先生とお仕事をご一緒させていただくことになっています。
ダメもとでお願いしたところ、快諾してくださった先生。
ありがとうございます(涙)!
私ごときがお相手できるか心配ですが、できる限り事前準備し楽しませていただきますーー。

山城サミット魚津大会での1コマ

行ってきました、第19回全国山城サミット魚津大会。

松倉城見学会&サミット連絡協議会&基調講演&シンポジウム、2日間聞かせていただきました。

会場で「わくわく城めぐり」を販売させていただきました。
山城サミットでこの本は場違いかと思いましたが、
想像以上にたくさんの方が手に取ってくださりうれしかったです。

地元富山の方や全国の自治体の方もご購入くださり、お話もできましたし。

ありがとうございましたー。

増山城のカモシカさん

富山県砺波市の増山城にて。
ひとりでキレイな夕陽を見ていたところ、ふと視線をキャッチ。横を見たら…カモシカさんでした♡
ものすごいおとなしくて、じーーーーーっとこっち見てるの。かわいい♡
このあと仲良く一緒に夕陽を見ました(笑)

※カモシカは基本的に人を襲いませんが、刺激や威嚇は御法度。
騒がず脅かさずむやみに近づかず、そっと離れましょう。
それから、夕方の入山はNGです。夕陽が沈む前に必ず下山しましょう。

増山城はかなりよい!
到着が遅れゆっくりできなかったので、改めて時間をかけてリベンジしたいです。
予定外ながら立ち寄った森寺城もよかったですよ。
レビュー的なものは改めて(気が向いたら書きます)

文化財石垣保存技術協議会の現地研修

文化財石垣保存技術協議会という団体に所属していて、
被災した東北2城(二本松城&白河小峰城)で現地研修してきました。

土木業者、石職人、教育委員会の方などがそれぞれの見解を述べ談義。
同じ対象でも、視点が違うと世界が広がっておもしろいですね。

被害がない部分の石垣も、城郭研究とは別の観点からみると
ウィークポイントや偶然の産物が出てくるもので、おもしろいお話がたくさん聞けました。
なによりも強固な石垣の条件やしくみを知れたのは収穫でした。
難しかったですがプロの意見を聞け、とても勉強になりました。

 

小峰城はようやく崩壊した石材が撤去され、こんなにキレイになりました。
崩壊によって解明が必要になったこともあるそうで、
どう修復すべきなのかも含め調査しつつ検討していくそうです。
長い道のりと思いますが、新しい小峰城の未来に期待しております。
(文化財課の鈴木さま、帰りはお世話になりました!)

文化財について私なりに何らかの形で書けたらいいなあ、と思ったりしたのでした。

ちなみにヘルメットをかぶっているだけで、
ドラミちゃんになりきっているわけではありませんよー

わくわく城めぐり in 丸の内OAZO

丸の内オアゾ内の丸善丸の内本店さんでは
国内旅行ガイドコーナーに平積みしていただいていたんですが、
なんとお隣には「お城の手帖 戦国武将編」が!

これは私つながりでしょうか?
それともたまたま…?

お友達に協力してもらって、置いてある書店さんとコーナーをリサーチしてます。
わりと国内旅行コーナーが出会える率高いです。
ほとんどの大手書店さんが平積みしてくださってるみたいで…ありがとうございます(涙)!
とくにブックファーストさんは全店舗において扱いがとてもよろしいようです(笑)

「わくわく城めぐり~ビギナーも楽しめる34~」本日発売です!


著書「わくわく城めぐり~ビギナーも楽しめる<城旅>34~」が発売になりましたー!

どうやら、出だし好調のようです。わーい。

今日はちょいとバタバタしてまして、書店に行けず。
他人事のような気もしつつ、しかしニュースリリース → を目にすると実感も沸いてきたりしてふわふわしてます。

お友達がさっそく本屋さんに走ってくれてました。とてもうれしい。
そして、Sちゃんがこんな大興奮のデコメールを送ってくれました。
「ブラボー!」「感激」って、Sちゃんってばかわいいな(笑)ありがと。
よく見たら、「感激」はフキダシになっていて、信長のセリフになっているのね!
Sちゃん、芸が細かいー。

 

こちらの写真はブックファースト新宿店さんだそうで。
歴史コーナーに置いていただいているみたいですね。
書店さんによって、置いてある棚が異なり、
「旅行」または「歴史」の棚か、両方に置いている書店さんもあります。
紀伊国屋南口店さんは3階新刊コーナーに置いてくださっているそうです。

ぜひぜひ、お近くの書店を覗いてみてくださいね。
ついでに「わあ、この本おもしろそう〜」とか店内で叫んでみましょう。
もし見かけたら、教えてくださるとうれしいです。

もちろんAmazonでも購入できます→

天空の城・竹田城!

取材で竹田城に行ってきました。
内容&掲載媒体などは、開示できるようになったらお知らせしますね。

竹田城に行ったからには、「日本のマチュピチュ」と呼ばれるこの絶景に会いに行かねば!
ということで、早起きして雲海に浮かぶ竹田城を見に行ってきました。
 

この時期の雲海はやわらかく(霧の濃度が薄い)、朝日の光を取り込んでほんのりピンク色に色づいています。
3年前、晩秋に見た姿は雲海がしっかりしてキリッとした印象でしたが、
ヴェールに包み込まれたようなこのやさしい表情のほうが、私は好きかもしれません。

 

2日連続で竹田城の雲海に出会いに行けるという贅沢。
2日目は「明日は絶対出るよ!」と前日に地元の方が断言していた雲海日和。
再び立雲峡からのアングルで狙おうかとさんざん迷いましたが、竹田城からの雲海を臨むことに。
ここで朝日を見て、朝ごはんを食べました。夢のようでした…(うっとり)。

たくさん写真を撮ったので、追ってアップしますね。

取材は、竹田城のさらにディープな世界に出会えた有意義なものでした。
竹田城は、雲海がなかったとしてもわざわざ訪れる価値のあるすばらしいお城。
そして、まだまだ深まる謎があることが今回わかりました。
雲海もいいけど、竹田城もぜひ知って楽しんでほしいところ。魅力をしっかり伝えたいと思います。

阪急交通社 八王子城ツアーはじまりました

阪急交通社×萩原さちこ「城メグリストと行く!!新発見!お城入門」の
第1回江戸城と平行して第2回八王子城がスタート。
八王子城をガイドしてきましたー。

<山城とは何かを知る>がテーマ。
構造と工夫をご説明して、そのスケールを体感していただきました。
後北条氏の築城技術についてや、八王子城ならではの見どころやストーリーもたっぷりと。
歴史的舞台でもあるので、歴史や合戦にご興味のある方にもご満足いただけたようです。
興味も知識もバラバラなみなさまをご案内をすることは
いろんな意味で私にとって新鮮であり、とても勉強になります。

一瞬雨に降られましたが、台風の影響が及ばぬうちに無事下山。
みなさんケガなく楽しく終了でき感謝です。

山頂付近の絶景スポットで、雨を受けながら、眼下にでっかい虹、
はるか遠くにスポットライトに照らされるかのごとく晴れ間に浮かぶ
新宿ビル群とスカイツリーを見ました。
山の上からは、季節だけでなく天気も見えるのがおもしろいですね。

写真は落城時に女性や子供が身を投げたといわれる御主殿の滝。
三日三晩血で赤く染まったといわれますが、現在は透明な水が流れています。
 

「わくわく城めぐり」できましたー!

「わくわく城めぐり~ビギナーも楽しめる城旅34~」できましたー。
10月5日(金)に本屋さんに並びます。
ぜひぜひ手に取ってくださいませー。

モノづくりにつきものの「もっとこうすればよかったー」が多々あり、
なんというか勉強不足も痛感したりもしましたが、ひとまずこれが今の形ということなのでしょう。
思うところはいろいろありますが、こうしてできた子をこれからめいっぱいかわいがってやろうと思います。

ビギナーさんにオススメの“城旅”34城、ゆる〜く集めてゆる〜く語ってます。