イカセンター
たまには大人らしくしっとり飲んでみようと神楽坂をリクエストしたら、
【イカセンターはなれ】に連れていかれました。
・・・ツボを心得ていらっしゃる(笑)
しかも、「イカセンターは満席だったから、“はなれ”でもいい?」と打診。
・・・どっちでもいいよ(笑)!
入店までちょいと時間があったので、看板を撮影。
なんの気なしにFACEBOOKに載せたら、意外に反響が。。
やっぱ気になるよね。
ぴくぴく動くイカ刺しはおいしかったけど、
キンキンに冷えたジョッキと瓶ビールが出てくるのはナゾ。
ジョッキがあるなら、生ビールを導入してくれ!
- 日々のできごと l
- 11/09/14/23:59
9.11〜三陸牡蠣復興合同応援祭〜
東日本大震災から、早いもので6ヶ月。
節目のこの日、宮城県石巻市で行なわれた、SWEET TREAT311→ ★ &日本オイスター協会→ ★ 主催の
三陸牡蠣復興合同応援祭に、炊き出しボランティアとして参加させていただきました。
5ヶ所での同時炊き出し、私はHRHのメンバーと牡鹿半島へ。
前にもこの地を訪れたメンバーによれば、冠水被害状況や道路の復旧、開店店舗数は劇的に変わったそうですが、
それでもまだ、こんな状態。
半島というだけあって、交通の便が悪い。
以前も書きましたが、こうした地域の条件というのはかなりネックで、
物資のお届けやボランティアの数にもかなりの差が生じている。
地域側が、連絡手段がないために、サポートを要請できない、なども事情も。
とくに、お年寄りの多い集落などは、若い現地のボランティアスタッフがいないと、まわっていきません。
半年経っても、まだまだ、生活のサポートが必要な地域がたくさん。
今回は避難所の台所をお借りしての、ゆったり炊き出し(こんなことしてたら、このあと戦場)。
麻婆茄子の下ごしらえ、茄子の素揚げをしております。
遥か海を越えたフランスから被災地に届けられた、ワイン。
SWEET TREAT311から、有名パティシエさんによるスイーツ。
カメラマン蓮井幹生さんのスマイルレター→ ★ 。
人を笑顔にする、写真ってステキ。蓮井さんの写真は本当にステキ。
写真をなくしてしまった方がほとんどだから、涙を流して喜ばれる方もいらっしゃる。
たくさんの後方支援に支えられて、今回もこんなに豪華なお食事を届けることができました。
愛情たっぷり、超〜おいしいよ!
元気なハチマキおじさんに肩を抱かれて、記念撮影をパチリ。
震災から半年経って。
私が直接見たのは、今回の避難所だけですが、
お話をしたり、以前よりもそういうふれあいの部分に、たくさん笑顔を見せてくださるように思いました。
もちろん食事も喜んでくださるのだけれど、
「温かいものはありがたい~」という状況からは少し逸脱してきたようです。
少しずつ、いい意味でもよくない意味でも、不自由な生活に対しては慣れが生じているのでしょうか。
絶望的な表情の方はお見かけしなくなったようにも思います。
ただ、だからといって問題が解決したのではなく、問題が変わってきただけ。
仮設住宅に入った方にも、何かしていきたいね、と話し合いました。
世代や環境が違っても、やっぱり人は人とつながれるのは幸せなこと。
被災地の方とお話をすることは、私にとっても心の栄養です。
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炊き出し後は、ガタガタ道をぶっ飛ばして、石巻市雄勝中学校へ移動。
気仙沼市と石巻市の合同慰霊祭へ立ち寄りました。
地震が起きた14:46に黙祷を捧げたあと、生徒さんによる「雄勝復興太鼓」の演奏がありました。
東日本大震災、9.11同時多発テロで犠牲になった方たちへの
鎮魂と追悼、廃校となった校舎への感謝と復興の決意を込めたもの。
太鼓は津波で流されてしまったため、廃材のタイヤを代用。
タイヤとは思えぬ力強い音色で、心に響いて仕方ありませんでした。
雄勝中学校校舎の壊滅的な被害は、修復できるレベルではなく、取り壊しが決まっています。
生徒さんたちは、現在は遠く離れた学校で間借りして学校生活を送っており、
震災後、半年ぶりに母校を訪れたのだそうです。
すぐ向かいにある山が壁になって第1波がせき止め、ゆるゆると冠水。
そのために第2波が増勢、そして続く第3波が根こそぎ破壊したようです。
だから、校舎の1階よりも3階のほうが、損壊が激しい。
木々を見渡すと、驚くほど上のほうまで津波の跡が残っている、木の変色で、浸水の度合いがわかる。
Tシャツには、<たくましく生きろ>の文字。
これを見て、「ああ、私はこんなTシャツ着させられたことなかったな」と思った。
たくましく生きる必要がなかったから。
いや、わりとたくましかったけれど、たくましいの次元が違う。
たくましく生きろ。背中を押してくれる言葉でもあるけれど、
たくましく生きるしかない子供たちに、切なさも感じました。
前向きに、希望を持って生きるのは素晴らしいことだけれど、
そんなにいつも頑張らなくてもいいし、無理せず、当たり前の生活をさせてあげたいとも思うのです。
ただ、こういう言葉に支えられて、やっと生きられる子もいるんだろう。
自分のバランスを保てる子もいれば、
「頑張らなきゃいけない、弱音を吐いてはいけない」というギリギリの精神状態がむしろ支えになる子もいる。
これは、大人も然り。
太鼓の後は、雄勝中学校歌の合唱。
最後に、「29年間、お世話になりました、ありがとうございました!」という言葉。
スピーカーもテープもないから、もちろん伴奏なんてないのだけれど、
こんなにも揃うものだのだなあ、と心が震えました。
ひとつになれる術があるって、やっぱり素晴らしいことだと思いました。
歌、音楽、言葉。この世に表現があって本当によかった。
私は母校が創設何年かも知らないし、少なくとも、私はこんなふうに校舎に感謝したこともなかった。
震災以降、自分の人生に感謝ばかりです。
少し前までは、被災地に積まれた瓦礫や車は<一時的に置いてあるもの>だったけれど、
最近は、その地にもともとあるかのようになじんでしまっている。
この地は再開発されることがないから、これらはこの後片付けられる予定はなく、この状態が完結なのだそう。
廃材が根を生やして、朽ちはじめている。
どこもかしこも立派なクモの巣で覆われて、草木が生い茂る。こんなところに自然のパワーを感じるのが残酷。
建物の上に乗り上げている観光バスが降ろされることはないし、必要もない。
もう一度作り直すことができるものもあるけれど、
完全に元通りになることはないし、どうしても帰ってこないものもある。
復興、再生というのは簡単だけれど、元に戻らないことが多すぎて、
現状維持が精一杯で、二の足を踏んでいるのも現状だと思います。
できるものとできないものがあるんだなあ、と悲しくもなるけれど、
ただ、前へ進もうとする姿に、いつも逆に励まされます。
私も、感傷的にならずに、ゆっくり、できることを。
うまくまとめられていませんが、
できること、やるべきこと、生きること。
私なりにいろいろ感じ考えさせられた、貴重で大切な1日でした。
ありがとうございました。
ステキすぎるボランティアのメンバーも私の宝。
人のつながりって本当にすごい。
ピースフルで刺激的で、キラキラした毎日を生きる人ばかりです。私もこの一員でありたい。
たくさんの後方支援、寄付やご協力にも心から感謝です。ありがとうございました!
それにしても、落ち着きのない私。
集合写真を撮るくらい、おとなしく前を見てようと思いました。
でも、この写真を見ての通り、楽しい楽しいボラなのです。
城メグリスト
- ボランティア l
- 11/09/11/23:59
織豊期城郭研究会/佐和山城見学会
織豊期城郭研究会の佐和山城見学会に行ってきました。
彦根市教育委員会文化財課の方の解説付きで、
最新の調査状況も織り交ぜつつ、専門的な考察のもと佐和山城をディープに散策。
マニアックすぎるので見学の詳細は書きませんが、いや~、楽しかった!!
専門家の話は勉強になるし、おもしろい!
そして、そこに集まる城好きは、ドン引くほどマニアックです。
これまで常識とされていた説が、日々微動していくのが城郭研究。
地道な発掘調査によって、数百年のミステリーが紐解かれていくのが魅力です。
このあたりは、ちょっと考古学的なジャンルになりますが。
私の方向性は、今のところ城郭研究にどっぷり浸かるほうではないのですが、
個人的には、浅くても広く勉強したいと思っている今日この頃なのです。
のんびり掘り下げたいジャンルではあります。極めるなら、近江の城だな。
貴重な3ショット!この写真の価値が分かるあなたは、サワヤマニストです。
織豊期、織豊時代というのは、安土桃山時代のこと。
織田信長と豊臣秀吉が全国的に政権を握っていた時代のことで、織豊政権ともいいます。
2人の頭文字を取って、そう呼ばれます。
こういうセミナーに行くと、中世史を勉強されている方や、中世城郭に魅せられた方が圧倒的に多いですが、
私は中世城郭から近世城郭へ移り変わるこの時代の不安定さが好きですね。
ざっくり中世城郭と近世城郭を分けたとして、探し出した城の片鱗から、改革前後の特長を見る、というか。
なので、遺構から織豊時代を考察する、という話はかなり興味深いものがありました。
佐和山城は、関が原合戦に敗北したときの石田三成の居城。
それもあってなかなか人気の山城なんですが、秀吉お抱えの大大名とは思えないほど、実に質素。
城は城主の思想や性格も反映されるもので、こんな山でも、歩けばそのあたりがわかるわけなのです。
どのへんでわかるのかは、ひと言では説明ができませんが、
「これで十分。余計なところに金をかけなくていい」という、三成の理念が伝わってきます。
これはもう、他人の家に行ったときにこだわりポイントがわかるのと一緒。
収集した瓦も、素材から焼きから、かなり質の低いものなのだそうです。
関が原合戦後、佐和山城に家康の兵が乗り込んだとき、
三成ほどの武将の居城でありながら、財宝が一切なく驚愕した、という話は有名ですが、
贅沢や権力誇示には興味のない人だったことがよくわかります。
一般的には堅物というイメージが強いけれど、治世にも長けた、人格者だったようですね。
真面目で堅実で、実直という言葉がぴったりの、頭脳派の政治家。
ある意味、おもしろみに欠ける男というか・・・。
まあ、革命家ではないし、世渡りは下手でしょう(笑)
私が城を極めるなら、近畿にいないとダメだなあ。
とくに石垣が好きとなると、近畿は必然、魅力的すぎる。
数年ぶりに、近畿お城留学(つまりはただの移住)を本気で考えた日でした(笑)
城メグリスト
- お城のこと l
- 11/09/10/23:59
【名物刀剣 宝物の日本刀】
今日は、目黒のさんま祭りでしたね。行ってませんけど。
【名物刀剣 宝物の日本刀】を見に、根津美術館へ行ってきました。
刀というと、武士が人を斬るためのものというイメージですが、
家格を表す証としての顔がありました。
「名物刀剣(めいぶつとうけん)」は主に平安時代から南北朝時代までにつくられた名刀のこと。
室町時代に鑑定が発達し、宝物としての性格が強まったそうです。
戦国時代に入り、信長、秀吉、家康もこぞって収集し、
武家の表道具となり、褒美として与えたりもするようになったのだそうです。
スラリと反りキラキラ輝く刀は、殺し合うための道具ではなく、芸術品でした。
刀の善し悪しや見方、価値は私にはよくわかりませんが、
宝物が名立たる武将から武将へと受け継がれ、時を超えていくのはおもしろいなあ、と思いました。
桶狭間で打ち取った今川義元から織田信長が召し上げたもの、
石田三成が佐和山城へ蟄居した際に、護衛を務めた結城秀康(家康の次男)にお礼として献上したものなど。
織田信長は、太刀を刀に磨り挙げたんだそうだ。信長的オリジナリティというか、美学みたいなものも感じますね。
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以前、刀言葉についてお話を伺ったことがあります。
たとえば「反りが合わない」というのは、仲がしっくりこないことをいいますが、
これは刀の反りは1本1本異なるため、違う鞘には収まらない、というのが語源。
「切羽詰まる」「元の鞘に戻る」「付け焼き刃」「身から出た錆」も刀言葉です。
現代にも生きる言葉のもとになるということが、密接なものだったということの現れなのでしょうね。
根津美術館は、庭園がすばらしいのもうれしい。微妙にナゾだけど。
ちなみに根津美術館という名称は、根津にあるからではなく、
根津嘉一郎という方がつくったからです(場所は表参道です)。
城メグリスト
- 日々のできごと l
- 11/09/05/00:00
スマホでミラクル
スマートホンにして4日が経ちました。
とくに必要性を感じていませんでしたが・・・超~便利じゃーん!!
・・・と、今さらながら気づきました。
基本的に過去の方角を向いているので、新しいものを取り入れるのは遅いのです。
(ある程度世の中に認められてから取り入れるタイプです)
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ところで。
待ち受け画面を、城メグリストのサイトのイラストを描いてくれた、
イラストレーターなかだえりさんのイラストにしてみたんですが。
(サイト用にと好意でもらったイラスト、完全に個人レベルで楽しんでます)
手前の白壁に狭間が描かれていたので
「なかださんってば、なかなか芸が細かいなー」と感心していたのですが、
(注:狭間とは、壁に空いている、四角や丸、三角などの穴のこと。
鉄砲狭間、矢狭間などといい、ここから鉄砲や弓矢で外敵を攻撃します)
なんだか不自然なのでよくよく見たら・・・
スマホのシートを示すアイコン的なボタンでした〜!!
トリミングしてるから、けっこうミラクルなんだよ。
それを証拠に、シートの移動に伴い、狭間も変化してます。
こんな小さなこと感動してわざわざデジカメで写真まで撮ったという、
なんとも平和な日曜日9:48でした。
城メグリスト
- 日々のできごと l
- 11/09/04/23:50
あんみつ姫
テレビ大阪さんの番宣映像を見た方からひと言。
「あんみつ姫に似てるって言われたことない?」
・・・じゃじゃ馬プリンセスかい!
たしかに、以前にも言われたことありますけどー。
私もすっかり落ち着いた大人になったつもりでいましたが、どうやらまだまだおちゃっぴーらしいです。
どうりで、<なにげに人見知りで超上がり症>を信じてもらえないわけです。
とはいえ、
ゴマちゃん(少年アシベ)、ドラミちゃん、ひこにゃん、ピカチュウ、百太(実家の犬)、餅
…などなど言われてきた私にとって(※共通点:まるい、黒目がち)、
あんみつ姫は人間なので、かなりの進歩。褒め言葉と捉えることにします。
最近、自分がおっさん化していることが気になっていた私にとって、
今回のあんみつ姫事件は、その心配を払拭してくれるものになりましたが、
同時に、悩み間違えているという事実も発覚して複雑な心境です。
自分のあり方と立ち居振る舞いについて、考えてみようと思います…。
今日から常に伏し目がち。目指せ、クールビューティー。
ちなみに、あんみつ姫がいるお城は<甘辛(あまから)城>です。
私の記憶だと、連立天守のたいそう立派な城でした。
姫路城をベースに、江戸城、犬山城、大阪城あたりのエッセンスを取り入れた感じ。
城メグリスト
- 日々のできごと l
- 11/09/03/23:59
現代能楽集Ⅵ【奇ッ怪 其ノ弐】
現代能楽集Ⅵ【奇ッ怪 其ノ弐】をパブリックシアターにて観てきました。
イキウメの前川さん作・演出です。
私がいかに前川さんワールドが好きかは、もう書きません。やっぱりよかった!
演劇鑑賞を趣味にしている私ですが、考えてみたら、6月のクドカン作・演出『SAD SONG FOR UGLY DAUGHTER』以来。
久々の演劇鑑賞にふさわしく、演劇ならではの場面転換やセットの使い方が秀逸で、「これぞ演劇だー!」と満足できる舞台でした。
映像に頼らない。小道具に頼らない。音楽に頼らない。ナレーションに頼らない。そんなところが演劇の醍醐味です。
時間がなくなると割愛するものが増えるけれど、
やっぱりいろいろ自分で足を運んで、自分で見て、考えないとね。
ところで今日は、なぜか服装を褒められまくってうれしかったです。
小物から髪型から靴まで全身のバランスもすべて◎だとのこと(今日だけなんだね。。)。
「“今日の私服”ってタイトルで全身写真をブログにアップしたほうがいいよ」とまで言われましたが、
誰に向けた発信なのかもわからんですし、そんな写真は恥ずかしすぎるので撮っていません。
ただ、「もうこういう服な年齢なのね〜」としみじみ実感しつつ、
今日のコーディネートを勝負服にしようと心に決めたのでありました。
- 演劇・ライブ・美術館・映画・本 l
- 11/08/31/23:59
荒川アンダーザブリッジ
どうでもいいですが、ドラマ【荒川アンダーザブリッジ】にハマってます。
ムダに豪華なキャスト、ムダに高いクオリティ。
村長が小栗旬だと気づく人はいったい何人いるのでしょう…。
ちなみに私も荒川河川敷近辺で育ちましたが、こんなおもしろい人たちは見つけられませんでした。
一緒に体操したーい。
城メグリスト
- 日々のできごと l
- 11/08/30/22:50
ワインバンズ
東北復興チャリティイベント、ワインバンズ <WINE BONDS>に行ってきました。
ボランティアでご一緒している寺本りえ子さんが「DJもするよー」とのことで。
東日本大震災で被害を受けた東北のために、
フランスの蔵元さんが届けてくださった7,000本の義援ワインが集結。
それをみんなで飲み、収益金を東北へ寄付しましょう、というイベント。
カメラマンの蓮井幹生さんが撮影した素敵な写真も飾られていました。
(蓮井さんは被災地の笑顔を撮影し続けている方。避難所でも何度かお会いしました)
写真は、フランス&青森&東京をskypeでつないで同時乾杯、のもよう。
東京会場には1,000人が大集合で、大盛況でした。
ビオワインが飲み放題♪フードもなかなかの名店揃い。
「乾杯はビールだよね」と、会場入り時すでにほろ酔いだったことはナイショです。
直接被災地には行けないけれど、なにかをしたいという方もたくさんいますから、こういうイベントはいいですね。
元気な私たちは、なんでもできる。楽しむことも支援になります。
寄付金が生まれた背景も、意外と大切だと私は思います。
再来週は久しぶりに、りえ子さんとご一緒して牡鹿へ行かせていただく予定。
震災から半年。できることを、できる限りしてきます。
城メグリスト
- ボランティア l
- 11/08/28/23:59
テレビに出るらしいです
テレビ大阪さんの「土曜スペシャル」に出演させていただくことになり、滋賀へロケに行ってきました。
「城」「寺」「山」「島」4つのテーマでタレントさんが旅をする番組だそうで、
私は俳優の辰巳琢郎さんと、小谷城、彦根城、安土城へ。
恐れ多くも、「お城の達人」として、案内役をさせていただきました。
スチール撮影はお仕事で経験している私ですが、映像となると全然違いますねー。
っというか、それ以前に、撮る側と撮られる側とでは大違い!!
終始、人とカメラに囲まれて、
「撮るな!」「見るな!」「ついてくんな!」と発狂しそうになりました。
ふだんは入れない彦根城天守の隠し部屋に入れて
大コーフンしたことだけは鮮明に覚えていますが、はたしてこのリアクションは求められていたのか…。
緊張のあまり何をしゃべったかあんまり覚えておらず、番組になるのか心配ですが、
ディレクターさんが大丈夫だと言ってくれていたので、許容範囲内なのだと信じます。
放送は9月3日(土)だそうです。19:00〜だっけかな?
※関西ローカル放送なので、東京では見られません。
城メグリスト
- お仕事のこと l
- 11/08/24/00:01
























































