城めぐり&島めぐりから、ただいま。
城めぐり&島めぐりから帰ってきました。
うぉぉぉぉー!よかったよー。フル充電。
こんなに長期間、日本を旅したのは初めてかも(6連休あったら海外に行っちゃうもんね)。
前半3日間は、息つく間もなくどっぷり浸かる、マニアックな城めぐり。
後半3日間は、人と自然とアートに癒される、ゆったリッチな島めぐり。
旅のテーマも私のテンションも、前半と後半とで違いすぎて、
島を経ったばかりの今、城めぐりの話をするのはむずかしい(笑)
どこがよかった、何がいちばん、と決められないなあ。
約1,800枚からのベストショット選びも、時間がかかりそうです。
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☆大洲(大洲城→縄張り探索&史跡めぐり)→ 宇和島(伊達博物館→宇和島城&縄張り散策→遊子水荷浦)
☆松山(松山城→湯築城→道後温泉)
☆今治(今治城&縄張り散策)→ 丸亀(丸亀城→猪熊弦一郎現代美術館)
☆高松(高松城→イサムノグチ庭園美術館→四国村)
☆高松(栗林公園)→ 男木島 → 直島(家プロジェクト)
☆直島(南寺→地中美術館)
- お城のこと l
- 10/10/15/00:05
城めぐり&島めぐりに行ってきます
明日から、ようやく夏休みー♪
念願の瀬戸内国際芸術祭に行ってきます。
目指すは直島、行けたら石垣の島・男木島まで。
自転車で島をぐるぐるして、こんな絶景を見るのも楽しみ。
猪熊弦一郎現代美術館、安藤忠雄建築。香川ってばアートな地ですね。
イサムノグチのアトリエ、イサムノグチ庭園美術館も、わくわくなのです。
ひとり前乗りして城メグってから、まるで四国人のように高松で後発隊を出迎える段取り。
大洲城、宇和島城、松山城、湯築城、今治城、丸亀城、高松城とメグってきます。
もちろんこちらも楽しみ。
城メグリスト
- お城のこと l
- 10/10/05/23:12
シマネケンバンドフェス2010
お仕事のつながりで、“シマネ健バンド”が出演するフェス@代官山Loopに行ってきました。
島根の魅力をアピールすべく、島根出身のミュージシャンが集結。
10月1日(東京都民の日)を島根県の日と勝手に制定し、
代官山の中心で「シマネケーン!!!」と叫ぼう!・・・というゆかいなフェスです(笑)
なんと日本を代表するオペラ歌手、錦織健さん!
健さんがクイーンを歌うという、ちょっと意外なバンドなのです。
健さん、少年みたいな笑顔でめちゃめちゃ楽しそうに歌ってたなー。
見ているこっちが楽しくなっちゃいました。
錦織健の名前なんて一切出さないで。
特定の分野の第一線で活躍するプロなのに、また別の世界を持って、楽しめるってステキです。
しかも、“大雨による農作物の被害対応でバックコーラスが島根から来られなかった”との理由で、
バックコーラスはシマネ健による多重録音(笑)!全部、健(笑)!
その手づくり感とバイタリティもステキです。
健さんのクイーン、伸びやかで素敵すぎて、なにげに感動。
オペラ歌手が歌い上げる「Born to Love You」「We Are The Champion」も、盛り上がりますよ。
「BOHEMIAN RHAPSODY 」、ちょっと泣きそうになっちゃいました。
プレス向けの写真撮影の様子。島根県のポーズなんだそうです。
来年は島根のシンボル、松江城でライブするとかしないとか!?!?(←今日いちばんの食いつきポイント)
目が離せませんな。
こちらのサイトでシマネケンのテーマが聴けます→http://www.crawl-inc.net/(音が出るのでご注意を)
城メグリスト
- 日々のできごと l
- 10/10/01/23:59
誇り高きデザイン 鍋島
サントリー美術館で開催中の「誇り高きデザイン 鍋島」へ行ってきました。
「鍋島」とは、17世紀後半から鍋島藩窯で焼かれていた磁器のこと。
江戸徳川将軍家の献上品や贈答品としてつくられていた、高級品です。
ちょっと違うけれど、イメージ的には少し前の<宮内庁御用達>のようなステイタスのあるもの、とでもいいましょうか。
明治4年に廃止されるまで、江戸時代を通じて200年あまり続いた鍋島藩窯。
【肥前×唐津 陶磁器展 at 目黒雅叙園~酒井田柿右衛門&今泉今右衛門&中里太郎右衛門 の世界~】→ ★ のブログにも書きましたが、
衰退の一途を辿った鍋島ではあるものの、
後継者の職人さん達が伝統工芸をなんとか継承させようと努力を重ね、さらに進歩を遂げ、現代にいたります。
※画像は鍋島窯、サントリー美術館HPより引用させていただいています。
1枚1枚の器すべてにストーリーが感じられて、まるで命を吹き込まれたかのよう。
繊細で格調高い世界、とはまさにこのことです。
「350年も前に、こんなにも美しい芸術があったのかー!」と、ただただ息を飲むばかり。
350年も前の日本人に、こんなに高い美意識、デザインセンス、ユーモア、繊細な技術があったなんて・・・!
お城を見ているときも感じることですが、
古き良きものには「同じ日本人なのだなあ」という安心感のような感動を覚えます。
もちろん進化してこそのものもあるのだけれど、根本の美意識は普遍なのだと思います。
もしかしたら、今よりももっと感性が高くて、研ぎすまされていたのかもしれない。
情報も事例も先進技術ないゼロの状態から、これだけのものを生み出しているのですから。
- 演劇・ライブ・美術館・映画・本 l
- 10/09/27/00:42
Chara feat. 鳥山雄司“CAROL”@ビルボードライブ東京
敬愛するCHARAが登場するということで、人生初のビルボードライブへ。
ギタリスト鳥山雄司さんを迎えての、2日間かぎりのスペシャルライブです。
ビルボードライブのしくみがわかっていなくて、もう、行く前からドキドキ。
イマドキの都会のシステムは進化しているのですなあ。
席についてまず、会場の狭さにビックリ。
もう、ステージそこじゃーん!!!
かれこれ15年近くCHARAのライブに通い続けていますが、
どんなに狭いライブハウスでも、いまだかつてこんな至近距離で生歌声を聞いたことなんてないわー。
開演までは時間があるので、ひとまずビールでカンパイ。
Oh!スーパードライがこの価格!有機野菜のバーニャカウダもご立派プライス!もう、庶民はビックリです。
というか、まず「1人1品頼んだほうがいいかな〜」というのが庶民発想(笑)
おいしいビールを飲みながら、すぐそこでCHARAが歌っている!
こんな贅沢があっていいのか、というくらい夢の空間でした。
ブルーのライトに浮かび上がる、幻想的なCHARAの姿。心に響く歌声に、思わず涙。
「最近歌っていない曲をやりたかった」との言葉とおり、ファンにはたまらない名曲がずらり。
タイムマシーン、ミルク、FANTASYがとくによかったな。ラストはデビュー曲のHEAVEN。
いつものバンドメンバーより年齢の高いバンドということもあるのか、落ち着いたムードで、それもまた心地よく。
とてもやさしくて、心に染み入るようなライブでした。
白いふわふわのドレス&ヘッドピースのCHARA、とってもかわいかった〜。
CHARAって、自分の空気をつくりながら、自由にしてしまう、魔法をもっている人なのですよね。
自分のスタンスみたいなものをちゃんと持っていて、後ろも横も見るけど、ちゃんと前も見る。そんな気がします。
いつも深くて潔くてピュアな愛を持っている女性。包容力があって、とってもキュート。憧れです。
城メグリスト
- 演劇・ライブ・美術館・映画・本 l
- 10/09/26/00:59
感動!足立美術館
終わったと見せかけて、まだ続いていた島根ネタ。
どうしても立ち寄りたかった、安来市の足立美術館。
月山富田城から車で10分くらいのところにあります。
月山富田城には人ひとりいなかったのに、足立美術館には観光バスが何台も(笑)!
いまや出雲大社と並んで島根県の観光名所になりつつあるようです。
- 演劇・ライブ・美術館・映画・本 l
- 10/09/20/22:35
蕎麦は信州or出雲?
松江グルメのひとつ、出雲そば。
たくさんお店があり、出雲そばMAPなんてものも手にすることができます。
そば、というと信州か出雲ですが、
まるで関連性のなさそうなこの2つの地域がなぜ有名なのか、ご存知ですか?
実は出雲そばって、そもそもは信州そばが発祥なのです。
松江藩主は堀尾氏が3代で跡継ぎがなく断絶し、その後の京極氏も断絶。
その後に藩主としてやってきたのが、当時信濃松本藩主だった松平直政公です。
この直政公が松本からそば職人を連れてきたのが、出雲そばのルーツと伝えられています。
お城めぐりをしていると、こんな意外なつながりも発見できます。
食べもののルーツを探っていくのも、けっこうおもしろいものです。
写真は、武家屋敷隣の八雲庵さんのおそば。
出雲そばといえば3枚重ねの割子そばですけれど、
こちらのお店は鴨なんばんがおいしいというので、鴨南蛮と出雲そば1枚のセットをいただきました。
素朴で力強いかんじですね。
- 日々のできごと l
- 10/09/19/21:37
「城メグリストと行く!お城ツアー」のお知らせ
サイトの活動予定ページに告知を載せました。
これからマイペースではありますが、こんなツアーを開催していきたいと思います。
お城のことや歴史のことなど、城メグリストの語りべ付きです。
お城に関心がなくても、歴史が大の苦手でもOKです。
おしゃべりしながら歩いたり、おいしいものを食べたり、きれいな景色を見たり、新しい出会いに感動したり。
ムズカシイこと抜きで、楽しく行きましょう。
ご参加お待ちしております♪
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いい旅夢気分♪
城メグリストと行く!お城ツアー
城メグリストが開催するイベントです。
おひとりでも、お友達と一緒でも。お気軽にご参加ください。
*お城に興味がなくても、何かひっかかるモノがあれば、どなたでも大歓迎です。
*基本的に、参加のみなさんのリクエストやご都合に合わせてアレンジする、ゆる〜いおでかけツアーです。
*城メグリストは旅行業者ではないので、できることに限界があります。
やきもちするかもしれませんが、自由ゆえのメリットもあります。
ぶらり途中下車の旅的な、風まかせ諸国漫遊記的に捉えていただければ幸いです。
お申し込み、お問い合わせはこちらまでお気軽にどうぞ → ★
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映画【桜田門外ノ変】公開記念!
城メグリストと行く!水戸城ツアー
■日程
2010年10月3日(日)※日帰り
■ツアー概要(予定)
映画の撮影が行われた江戸城桜田門のオープンセット、記念展示館をメインに、
水戸徳川家の居城・水戸城、日本三大名園・偕楽園、
ゆかりの地(常陸第三宮吉田神社、弘道館、回天神社など)をまわります。
催行決定!ご参加大募集中!!
お申し込み、お問い合わせはこちら → ★
第24回彦根シティマラソン大会を走ろう
城メグリストと行く!彦根城マラソンツアー
紅葉シーズンの彦根城は一見の価値あり。
- お城のこと l
- 10/09/18/23:03
G.K.I 2010秋の宴@恵比寿なすび亭
ずっ〜と行ってみたかった恵比寿の【なすび亭】で、G.K.I 秋の宴。
おだしの香りがすばらしいですのぅ。
ひとつひとつていねいにつくられている感じで、うっとり、ほっこり。
器もステキ、なすびもカワイイ。
吉岡料理長、かなり有名な方なのに、笑顔でお出迎え&見えなくなるまでお見送りもしてくださる。
お人柄が、味にもサービスにも雰囲気にも表れているように思いました。
なすび亭の名物は、旬の食材を使った〆の土鍋ごはん!本日は穴子ごはんでした。
焼き物の太刀魚といいい、どうやったらこんなに魚をふっくらさせられるのか。。。
土鍋のふたを開けた瞬間に歓声があがっちゃいました。もう、ひと粒ひと粒がおいしい!
ころんと丸みを帯びたビアグラス、あれもなすびがモチーフなのでしょうか。
G.K.I は、本日が活動第二夜。
気兼ねなくおいしい食事を楽しめることがまず幸せなのだけれど、
仕事の話を少しフラットな視点で話せることも貴重。勉強にもなり、心もラクになる。感謝です。
今日はちょっと仕事で思うところがあったのだけれど、
やっぱりちゃんと毎日前進したいし、ポリシーを持ってやりたい。
このところ、仕事に限らず信念と行動は結果になってついてくるものだなあ、と実感することが多く、
改めて考えるきっかけに。
ガチガチに力を入れるのではなく、あくまで自然体で、自由な発想で。
だけれど、何事もきちんと自分らしさみたいなものを意識して取り組みたいものです。
ああ、それにしても日本酒がおいしかった。
今度生まれたら、利き酒師になってみたい!
城メグリスト
- 日々のできごと l
- 10/09/17/00:41
あっぱれくん
松江開府400年祭キャラクター、あっぱれくん。
具体的とみせかけて、なかなかゆるいキャラ設定。
“悩み”じゃなくて、それ“野望”だし…。
永遠の400歳といいながら、1607年生まれならば着実に歳を重ねて403歳。年はとっちゃうんですよー。
あと、パッと見た印象だと、その特技も疑わしい。殿ゆえに、ちょい威圧感。
・・・とツッコミどころ満載だけれど、
座右の銘「よきにはからえ」から感じられる、器の大きさとおおらかな人柄は好きです。
それにしても、職業<パフォーマー>って!
・・・エグザイルかっ!!
でもかわいいので、クリアファイル買っちゃいました。
城メグリスト
- お城のこと l
- 10/09/16/00:36