城メグリスト

萩原さちこのプロフィール

城郭ライター、編集者。小学2年生で城に魅せられる。執筆業を中心に、メディア・イベント出演、講演などもしています。

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落合砦→仲深山砦→明知城

落合砦→仲深山砦→明知城、
中井均先生とのウォークイベントに参戦。

とても楽しい1日でした。
また新たな城の見方と城の魅力を教わった気がします。

明知城すばらしい!
仲深山砦おもしろい!
いろんな楽しみ方ができるし、
やっぱり東美濃はドキドキする地域だな、とテンション⤴︎

5/3は三宅唯美先生&クリスグレンさんとトークショー&落合砦→明知城ウォークです。
明知城の楽しみ方と魅力を伝えたいな…3ステップくらいで。
とか思いつつ、今日の振り返りをするのが楽しみ。。
5/3、ぜひお越しください!

 

高遠城

堀底ピンク!

 

「ますや」さんの高遠そばと五兵衛餅がとってもおいしかった!
ここは再訪。メモメモ。

 

若狭の城めぐり4日間

佐伯哲也先生にお誘いいただき、4日間若狭の城をぐるぐるぐる。

①後瀬山城→小浜城と城下町(個人的に再訪)
②賀羅ケ岳城→高浜城
③白石山城→大塩氏城→小村城→丸山城→加茂下城
④石山城→新保山城→中山の付城→金ヶ崎城

*地方領主はどこまで独自の築城技術があるのか
*地域差や地域内の技術差や共通項はどこにあるのか
*全国各地の土豪の石垣築造技術はいかほどか
ということに今とても興味があるので、
「石垣または石積みを導入している土豪の城と比較対象になる周辺の城」をリクエスト。

テーマを決めてひとつの地域を歩くと、それなりに感じ気づけることがあるもので。

全国的に、土豪の城にも石垣(石積)はあるんだな、と思う今日この頃。
ただし意図や使い方は似ているようでいてバラバラだ。
地域ごとの構造上の共通項があるとすれば、地勢に結びつくものなのかな、と。
(…言い切れないけど、今回歩いた若狭の城に関しては。堀切と土橋に共通項あり)

「地方領主にはこの城はつくれない」とよく判断される基準が私にはよくわからない。
それは、数日歩いたくらいでは当然わからない。
しかしとりあえず、虎口とは今言われている定義よりもっと
複雑で難しいものなんじゃなかろうか、と今回は思いました。

得た経験値をもとにして、松本の城を歩き回りたくなる!
石積導入+土木量でいったら、たとえば井深城とは比べものにならんし。
石積みでいえば、先日ご案内いただいた唐沢山城のことも思い出したりね。
土木的な技巧性なら、関東の城もすごいのたくさんあるじゃん。
もっと歩いて洗い直さねばなりませんな。

しかし、歩いたー!
佐伯先生は疲れ知らずの超人でした。

 

備中松山城

何度訪れても飽きない名城!

今日はご案内。大池から城下町までたっぷりと。

 

第38回全国城下町シンポジウム豊橋大会

2019年6月29日(土)は、第38回全国城下町シンポジウム豊橋大会。

私はクリスグレンさんと、
①記念トークショー
②吉田城下ウォークイベント に。

ぜひお越しください。

 

第47回光秀まつり 東美濃山城トーク&明知城攻略ウォーク

2019年5月3日(祝)は、
岐阜県恵那市で「第47回光秀まつり」開催です。
私はクリスグレンさんと、
①東美濃山城トークショー
②明智城ウォークイベント に。

 

ぜひお越しください。

 

埼玉県立嵐山史跡の博物館 歴史講座1「戦国時代の城づくり」

埼玉県立嵐山史跡の博物館 歴史講座1「戦国時代の城づくり」(全3回)
萩原は5/17(金)、北条氏の城についてお話しさせていただく予定です。
お申込みは4/30(火)まで。

ぜひお越しください。

詳細とお申し込みは、埼玉県立嵐山史跡の博物館さんへ→

 

NHK 「みちしる」萩原さちこの 一度は行きたい!このお城

NHK 動画で見るニッポン「みちしる」新日本風土記アーカイブス
「城メグリスト萩原さちこの 一度は行きたい!このお城」で
10本ほど記事を書かせていただきました。

初回は姫路城。随時更新されていきます。

ぜひご覧ください。→

 

能登取材

能登へ。

私の記事を読んで、というご依頼の経緯がうれしく、
数年ぶりに城以外の仕事を受けてみることに。
日本遺産の連載コラムを書いています。

地域の風土や歴史、人々の営みを
違う角度から深く知れてとても楽しい。
久々のインタビュー取材が楽しい。
チームでつくるのが懐かしく楽しい。
きちんとした媒体ゆえ練り甲斐がある。

知らないことを知る心地よさ、
感覚的なものが自分の中にすんなり入ったときに、
聞いたそばから自分の言葉に転換されて頭の中にプロットができ上がる。
…という快感を改めて噛み締めた今日。
ほかの仕事でもこの感覚をもっと鍛えて研ぎ澄まさねば。
…と思った1日でした。

 

「一個人」5月号「江戸の幻の城」

月刊誌「一個人」5月号の特集は「古絵図とあるく江戸謎とき散歩」。
「江戸の幻の城」という6ページの企画を書かせていただきました。
誌面にも登場しています。

白銀長者屋敷が月刊誌に登場する時代が来るとは…。
この写真を見て「髪長っ!キモッ!」と思ったので、とりあえず髪を切りました。