カワイ音楽教室「音のゆうびん」
カワイ音楽教室の生徒様向け季刊誌「音のゆうびん」145号(秋号)
「お城に行こう!」4C、3ページで掲載されています。
音楽好きな子にもお城のおもしろさが伝わりますように。
「日本100名城のひみつ」6刷
17冊目の拙著「日本100名城のひみつ」(小学館)が6刷に!
2019年7月の発刊からちょこちょこと重版を重ねて2万5,000部になりました。
拙著では第3位の発行部数です。
長くじんわり、手に取り続けてほしい1冊。
うれしいです☺︎
8/26(土)に開催の江戸城の親子ツアーでは、この本1冊プレゼント。
たぶんまだ残席あります。ぜひ。
「レイリと高天神城展」トークショー
「レイリと高天神城展」トークショー。
サンバな衣装で大爆笑。
漫画「レイリ」作画・演出の室井大資先生、
ご担当編集者の沢考史さんと。
一流の方のお話は学びと刺激しかなく。
岩明均先生の直筆原作ノートにも感激しました。
(いつかお目にかかりたい…)
私もこうなりたい。がんばろ。
久保田市長、石川副市長ともお話しできて光栄でした。
素敵なおふたりでした。
*トークショー写真は掛川市さまXより拝借しました
名古屋城石丁場
夏の恒例、栄中日文化センター講座でした。
1回目は「名古屋から日帰りで行ける中世の城」。
名古屋のみなさん、ありがとうございました☺︎
暑さが和らいだらぜひ現地へ。
午前中は見たい矢穴を求めて早起きし
灼熱の海辺に飛び出してみたものの、
暑くて集中できませんでした…
山城ガイド養成講座
滋賀県米原市にて、山城ガイド養成講座がスタート。
米原市の後援、文化庁の助成事業であるところに、
心微かに震えてます。。
全国における米原の山城の魅力、
それを伝える術を一緒に考え形にしていきたいと思います。
米原の城は、ちょっと中毒性があってホントいいよね。
詳しくは
https://joheiji.com/yamajiro-guide/
「eiziya ZOU」トークショー
京都で江戸後期から続く織物の老舗「永治屋清左衛門」のブランド「eiziya ZOU」さんにて、
8代目の永井オーナーとトークショー。
まったく異なるジャンルでとりまく環境も違うけれども。
〈城が社会を反映して変化するように織物や染物も変化していく〉とか、
話せば話すほど世界が共有できて、永井さんとのお話はとても楽しく勉強になります。
どちらも日本人の営み、地域性、社会の変化に触れられるすばらしい遺産だな、と。
文化財の継承という観点でも、
現場にいる方の言葉は説得力があり。
いろいろ気付かされることが多いです。
これまで何がどのように受け継がれて、何をどんな形で継承すべきなのか。
本質を研ぎ澄ませる必要性、そのためには地道に伝え考える努力は不可欠なんだな、と思いました。
ところで、私の後ろにあるのは、
ねね(豊臣秀吉の妻・高台院)の小袖!
文化財の修復も手がける永井織物さんが
高台寺所蔵の内敷から復元したもの。
京都国立博物館により、小袖の仕立て直しと判明し、
ねねが高台寺建立翌年の慶長12年に寄進したことが裏地に記されていたとのこと。
ずっと拝見したかったので感激でした☺︎
この小袖は明日までの特別展示ですが、
zouさんのギャラリーではインスタレーション「zou琳派と出会う」開催中。
とてもすばらしい!
生命が宿ったような織物の美は写真では伝わらない。。
お近くの方、ぜひ観に行ってみてくださいー。