城メグリスト

萩原さちこのプロフィール

城郭ライター、編集者。小学2年生で城に魅せられる。執筆業を中心に、メディア・イベント出演、講演などもしています。

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さよなら国会丼

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久々に国会図書館へ行ってびっくり。
食堂名物の国会丼&新国会丼がなくなっているじゃないか!
どうやら、業者さんの入れ替えによってメニューがまるっと一新、という大人の事情があるようです。

しかし、新ラインナップもなかなかおもしろかったので、まあ許します。
メガ盛りカレーはトレーに直盛りらしい!
官公庁の施設でこの雑さ、いいのか(笑)?
<美しい盛りつけは料理のおいしさを増長する>的な、日本的美学はないのでしょうか。
丸ごと野菜カレーもキョーレツ。明らかにルーが少ないです。

 

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左/富士山盛りそば、どーん!…飽きそうです。
右/メニュー改訂により出番がなくなり、なんとなくディスプレイされたと思われる天ぷらの食品サンプル。

国会図書館へ行くときは、難しい文献を読むとき。
凝り固まった脳みそをほぐしてくれる、計算されたユーモアなのだと私は解釈しています。
 

古本とカレーの街

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古本とカレーの街・神保町で打ち合わせ→資料探し→ボンディ。

 

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特価おもしろ本コーナーが異常に盛り上がってました。
吸い寄せられるおじいさん。

 

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神保町に来るとやはりカレーが食べたくなり、中でも思い出深いボンディに来てしまう。
欧風カレー発祥の店。
ボンディのカレーは甘口でもけっこう辛い。辛いというか、深い。
スパイシーにも種類がいろいろあるんですね。

シーフード派な私は今日も海老カレーを注文しそうになるも、
今日は珍しくチキンにしてみました。
オーダーが入ってから焼いているらしく、
外はカリカリ&中はじゅわじゅわ。しかもゴロゴロといっぱい。
手が込んでますな。

この写真をFACEBOOKでアップしたところ、
かつての同僚が近くのスタジオで撮影していたらしく、
「今日のランチはボンディのテイクアウト〜」と載せていて2人で爆笑。
…かぶりすぎ!

ジュリーde日本酒ナイト

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日本酒ナイトにお呼ばれ。
飲んでばかりではいかんので、一升瓶エクササイズ。
七賢、うましー!

<泥酔+ハット+ごきげん>の条件が整ったとき、伝説のマイケルものまねが出ます。
が、ざんねーん、今日の気分はジュリー止まり。
ムーンウォークでお先に失礼しますけどね。
玄関まで背中を見せない、これ鉄則。

長坂社長!

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「目標の人、憧れの人って誰ですか?」と聞かれると、いつも浮かばなくて困ります。
で、ふと思ったんですが、私はそもそも昔から同性の憧れの人がいなかった。
いや、いないわけではないんだけど。
「○○さんのココがスゴい、取り入れたい、キレイ、うらやましい」というのはすべての人に対して思うのだけれど、
「○○さんみたいになりたい」「○○さんが当面の目標」と名指しでは思わないのです。
…ニュアンスの違い、わかりますかね。

なんとなく答えた、2つの理由。
○あの人みたいになりたい、という発想がない
○人と違うことをしたい、という憧れとちょっとした意地
…自分で言って、妙に納得したのでした。。

しかし!
そんな矢先に目にしたのが、東洋経済オンラインの長坂まき子社長のインタビュー。
長坂社長は憧れる!こうなりたい。こういうトーンとこういう発想で仕事したい!
『大人計画フェス』は、7年たった今でも記憶が褪せないし、
『大人計画社長日記』は何度読んでもおもしろい。ちょっとしたバイブルです。
意味ある赤字と向き合えるのって実はすごく難易度が高いと思う。

そして思い出しましたが、山本美香さんも憧れでした。
(名指しで憧れてる人、全然いるじゃん!)
2人の共通点は、どこまでも好きをベースにしていながら、
暑苦しくなく恩着せがましくない使命感と広くてやわらかな視野、
ずば抜けて的確な判断力と行動力を持っているところ、でしょうか。
なんというか、ポリシーとかガチガチしたものじゃなくて、軸があって地に足がついている感じ。
そんなところにとても憧れます。
あと、2人とも女性の品格と母性みたいなものに溢れていると思う!
そして…やっぱり、私は裏方が好き(笑)

『大人計画社長日記』を読み返してみよう。

おしごとモード

これから本気獲りならぬ本気打ち合せ。

企画を立てて、構成を考えて、取材の内容を詰めて、
全体像を固めて、ライティングのテイストをイメージして。
足りないインプットの沼にハマりながら、アウトプットの準備をする。
スタッフと推敲しながら、削って磨いてよいものをつくるのだー。

やっぱ、ライター仕事って楽しーい!
モノをつくるってどきどきだ。

ーーーーーーーーーー

…とFBでつぶやいて、12時間後くらいに消化してすっきりしました。
12時間後にようやく自分の言葉になってしっくり脳内で落ち着いた感じ。

迷走しそうなときほど、本分をわきまえて、基本に立ち返って。
すべきこと、したいことは滝のように沸き降ってくるけれど、実際にできることはそんなにない。
そんなことを考えながら、削ぎ落としてみたところの基本の軸がまったく変わっていなくて安心する。

どうにも体調が悪い魔の6月を終え、本気のシーズン到来。
ちょっと調子が戻ってきたので、しばし集中です。いいもの書くぞ。

源さん、洋さん、日村さん

星野源がバナナマン日村に毎年贈っているオリジナルバースデーソングが好きで、
密かに毎年楽しみにしています。
ムダにクオリティが高い!
しかも年々完成度が上がり、40歳verなどはもはや感動曲の域です。
10年後、10曲をまとめてアルバムにしたら売れると思います。欲しい。

 

この笑いがわかる人とは一生友達でいられます。

 

友達のバースデープレゼントに贈ろうとしたものの、やめてこちらに。
今年1年のテーマソングにおすすめしておきました。
愛する大泉洋さんが歌う、水曜どうでしょう・対決列島の「自動車ショー歌」です。

 

「ジャガジャガ飲むのもフォドフォドに」してくれるみたいです。
今度会ったら歌ってもらおう。ふふ。

岸田あさみさんと城ランチ

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BSジャパン『咲くシーズ』のアシスタントをされている、
タレント・フリーアナウンサーの岸田あさみさんとお城ランチ。

お城好きなあさみさん、
松本城が好きで長野放送アナウンサーになったというツワモノ(笑)!
先日の収録でも城ガールぶりを発揮し、意気投合。
「今度ゆっくりお城トークを!」という約束が叶いました。

あっという間の2時間。お城トークは閉店まで続いてしまいました。
あさみさんのブログを見たら(→ )、楽しかったみたいでうれしかったー。
わたくし「相方」に認定してもらいましたので、
これからもコンビ活動をしていきたいと思います(笑)
(活動内容:城めぐり、ランチやお茶で城トーク)

100名城制覇を目指しているとのことなので、山中城のご案内を約束。
いつ行こうかなー。楽しみ、楽しみ。

「一緒にお城番組やりたいねー」などと、夢は膨らむのでありました。

しかし、顔、ちっちゃいなー。
こんな若くてかわいい女子が城好きだなんて、日本の未来はキラキラだ!

2013ビアガーデン開き

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親愛なるホップの会のメンバーで、2013年ビアガーデン開き!
…やや寒かった(笑)

ジョッキ内に渦が出現する、アサヒビールの新商品「トルネードディスペンサー」。
何杯頼んでも、手元に運ばれてくる頃には既にトルネードは消え失せていた…。
楽しいのは店員さんだけ、じゃなかろうか(笑)

なにも考えなくていいメンバーと、なにも考えなくていいホリデー。
サイコーです。

ギュージンガーブラック

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佐賀の想い出、番外編。

熊本で製造された、鹿児島黒牛ギュージンガーブラックおにぎり。を、佐賀のコンビニで購入。

限りなく福岡に近いのに福岡らしさはなく、佐賀なのに佐賀牛ではない。。
そして、ギュージンガーブラック、これだけ大胆に登場しておきながら、
「※イラストはイメージです」の表記が(笑)

…なんのイメージだよ!

しかし、食べる前からパワーがみなぎった気がしました(笑)
炭水化物よりもたんぱく質よりもエネルギーを注入してくれる
ギュージンガーブラック(イメージ)、なかなかスゴいヤツです。

羽田空港では、スカイツリー商戦に驚嘆しました。
あの手この手のブランド戦略がおもしろい!
ご当地ビジネスはますますアツいなあ、と思ったのでした。

 

たい焼き論争

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打ち合せのついでに、東京たい焼き御三家の「わかば」へ寄り道。

かつて、<あんこはしっぽまで入っているべきか>を争点にした「たい焼き論争」なる社会的議論が、
文学者までも巻き込んで繰り広げられたそう…恐ろしくどうでもいいです。

ちなみに、麻布十番の浪花家総本店が生みの親とずっと思い込んできましたが、
三重県の日の出屋食堂が発祥という説もあるらしいです。
意外と奥深し、たい焼き。

麻布十番は好きな町。おいしいモノいっぱい。あべちゃん、行きたい。

 

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平日の昼間に行列が絶えないって、すごい。
たい焼き、今川焼、クレープ。
どうして食べたくなるのか?いや、どうして並びたくなるのか?