大坂城取材
大坂城へ日帰り取材。
豊臣大坂城を中心にした、大坂城の記事のため。「歴史読本」の連載です。
豊臣石垣公開プロジェクトのお話を伺いました。
猛暑の中、4人もお付き合いくださいました。
手厚いご対応に感謝。取材云々より、個人的にとても楽しかったです…(笑)
大阪市経済戦略局のみなさま、本当に暑い中ありがとうございました。
「豊臣石垣公開プロジェクト」→ ★ *とても親切でわかりやすいサイトです
かつて地下から掘り起こされ、現在は埋め戻されている秀吉時代の石垣を一般公開しようというもの。
寄付金(太閤なにわの夢基金)による展示施設の建設を目指して進められています。
豊臣大坂城の石垣は本丸で2カ所見つかっていますが、
このうち昭和59年に見つかった金蔵のすぐ東側の石垣が間近で見られる施設です。
施設の建設が叶ったら、ひとつの観光名所になるでしょうね。
大阪城天守閣とともにセットで見られてよいのではないでしょうか。
断片的にでも秀吉時代の遺構が現れると、
その位置や高低差がヒントになって、当時の城の輪郭が想像しやすくなってうれしいですね。
発掘された石垣のこと、豊臣大坂城のこと、大坂城の歴史のこと、プロジェクトのこと。
この石垣にどんな意味があって、何が貴重でポイントなのかー。
もちろん原稿でしっかり書きます。
昭和34年発掘の「謎の石垣」も見せていただきました。
コーフンしたURAGOME!
詳しくは歴読で書きます。
秀吉にとっての大坂城とは何だったのかー。そんなところも考えてみます。
旧大阪市立博物館の内部がステキだった件。
ちょっと奥さん、この照明…しょうたんがモチーフですわよ!
三の丸の豊臣期石垣もぐるりとめぐりつつ、ご案内いただきました。
本当に、暑い中…感謝です。
やっぱり絵になるオーサカJYO!
それにしても、猛暑というのに朝9時から大行列の大阪城天守閣でした。
観光地としての成功例だな。それはそれでいいことだと思います。
- お仕事のこと l
- 14/08/13/23:59
城でたどる 信長天下統一への軌跡~佐和山から安土まで~
10月11日(土)、トークイベントに出演させていただきます。
「城でたどる 信長天下統一への軌跡~佐和山から安土まで~」。
なんておもしろそうなテーマ!
加藤理文先生の講演の後、加藤先生と対談形式であれこれお話する予定です。
私がいちばんたのしみです。
加藤先生の信長の城トークは、本当におもしろいと思っている私です。
お近くの方&ご都合のよい方、ぜひお越し下さいませ。
下高さんのご講演、田附さんの佐和山城フィールドワークも魅力的です。
詳細&お申し込みはこちら→ ★
※10〜11月に開催される「彦根城フェス」のイベントのひとつです。
主催している「城フェス」とは関係ありません。
- お仕事のこと l
- 14/08/10/12:33
「お城へ行こう!」表紙ができました
5冊目の著書はこんなカバーです。
なんだかロングな松江城に、シャチホコがコラボ。
左上は私だそうですよ。…と説明しなくてもみんなわかるようです(笑)。
右の男性のモデルが誰なのかはわかりません。
運命の人かもしれません。この夏は金八先生風な肩がけカバンのメンズに注目です。
「お城へ行こう!」(岩波ジュニア新書)は、2014年8月20日(水)に岩波書店より発売です。
Amazonでもご予約受付中です。→ ★
よろしろ。
- お仕事のこと l
- 14/08/06/21:32
OZ女子旅EXPO2014に出演します
OZマガジンでおなじみスターツ出版さん主催、
旅好き女子のためのイベント「女子旅EXPO2014」というイベントに出させていただくことになりました。
この手の商業イベントに城が取り上げられるというのは、革命的なことだよ!大げさではなく。
神社と違ってご利益はないし、
ワインや日本酒セミナーのように役にも立たず、おいしい思いがその場でできるわけでもない。
グルメ・癒し・キレイ・健康などの女子的キーワードにひっかからない、
いわばなんのメリットもないという絶対的な違いがある市場で人を動かすのはとても難しいことです。
そして、ビジュアル重視の城好きタレントやアイドルではなく、
私にお声がけがあったのは世の中の流れとして注目すべきところだとも思います。
昨年は先着1,000名のところ軽く超えてしまったそうで、
今年は先着1,500名とのことです。女子パワーはすごいね。
聞いてくれるのは、フツーでは飽き足らず、
時間とお金と労力の使い方を知っている世代のトレンド&パワフル女子達、ですね。
さて、45分でどんな世界をつくろうかなー!
私は城ブームなどつくる気はさらさらないけれど、
そこにある意味みたいなものは確実にあって、
小さな意義だけどそれをこなすくらいできれば、自分程度の人間には上出来だと思っている。
それがすこし、できたらいいな。
2014年9月19日(金)16:00~22:00、ザ・プリンス パークタワー東京にて。先着1,500名。
8/11まで先割で¥500OFFのようです。
ご興味ある方はぜひ。お待ちしてます!
イベントの詳細やお申し込はこちら→ ★
- お仕事のこと l
- 14/08/04/22:59
大人の新感線「ラストフラワーズ」
愛する大人計画が新感線とコラボ!大人の新感線。
うーん、新感線だったな、演出は。
遊び心って大事ね。遊べてこそプロだなと思いました。
しかし、朝から終電まで楽しい1日でした。
大人計画、年末に「キレイ」の再再演があるそう。
とても好きな作品。ぜったい行くぞ!
阿部サダさんはハリコナなんだろうかーーー。
- 演劇・ライブ・美術館・映画・本 l
- 14/08/03/23:59
岡山の城と戦国武将
岡山県立博物館で平成26年企画展「岡山の城と戦国武将」が開催中です。
ご案内いただきました。
なんとか行けないかなあと模索中。
「岡山の城と戦国武将」特別講座もあるようです。お近くの方はぜひ。
詳しくはこちら→ ★
- お城のこと l
- 14/08/02/21:42
「お城へ行こう!」予約スタート
Amazonで新刊「お城へ行こう!」の予約がスタートしました。→ ★
「なぜ発売日前なのにベストセラー商品ランキングにランクインするの?」と以前聞かれたことがあるのですが、
予約してくれた方がいると、発売日前でもランクインするのがAmazonのしくみです。
つまり、とくに告知されていない開始初日から予約してくださった方がいるということ。
うれしいーー。ありがとうーー!
もう昨日校了したので作品のクオリティは上げられないけれど、
名乗り出てくださったらなにかおやつでもさしあげます(笑)
ちなみに表紙画像がないのは、校了していないから。
私も原画はOKしましたが、デザイン後の装丁はまだ見ていません。。気になるわね。
「お城へ行こう!」(岩波ジュニア新書)
8月20日(水)岩波書店より発売です。よろしくご喧伝ください!
- お城のこと l
- 14/08/01/23:59
城フェスvol.4、チケット発売スタート!
先日お知らせしました、
B&Bで行われるトークイベントの前売りチケットが発売スタートしました。
お申し込みはB&Bのサイトから → ★
深大寺城見学ツアー&アフター城フェスも参加募集中です。
たくさんのご参加、お待ちしています!
西股総生先生の新著『土の城指南』(学研パブリッシング)と
萩原さちこの新著『お城へ行こう!』(岩波ジュニア新書)の刊行記念イベントとして、
ビールが飲めるステキな本屋さん、本屋B&B(東京・下北沢)にて
「土の城vs.天守」をテーマにテーマにトークバトルを展開します。
あなたは土の城と天守のある城、どちらに魅力を感じますか?
2人の著者が、執筆の裏話や苦労話、城での武勇伝やエピソードも交えつつ、
それぞれの城の見方や楽しみ方、ハマりどころを熱く語ります。
後半戦は、予想外の展開があるかも…!
ビギナーもマニアも、城に興味のある方ならきっと楽しめます。
夏休み最後の日曜日、ビールを片手に城の魅力に迫ってみませんか?
■日時
2014年8月31日(日)15:00~17:00 (OPEN14:30)
■場所
本屋B&B 世田谷区北沢2-12-4 第2マツヤビル2F
■チケット
¥2,000(¥1,500 + ¥500/1drink)
前売りチケットのご購入はB&Bのサイトからお願いします → ★
■出演
西股総生(城郭研究家・ナワバリスト)
萩原さちこ(城郭ライター・城メグリスト)
滝沢弘康(かみゆ歴史編集部)
同時開催!!参加者大募集!!!
○西股先生と行く!城フェス深大寺城見学ツアー(10:00〜予定)
西股総生さんのガイドによる見学ツアーを行います。
詳細・お申し込みはコチラ → ★
○アフター城フェスvol.4(18:00〜予定)
B&Bでのトークイベント終了後、場所を変えて懇親パーティーを行います。
詳細・お申し込みはコチラ→ ★
- 城フェス l
- 14/07/31/14:41
アシナガバチ体験談
楽しかった対島ツアー、
実は最後の最後でアシナガバチに頭を刺され、救急車のお世話になってしまいました。
山城の注意点を自らの著書にも書きまくっている自分がこの有様とはお恥ずかしい限りですが、
ハチに関しては、実体験をもとによりリアルな記事が書けそうです。
…なんて絶対に言っていてはいけませんけれども。
刺さったまま離れてくれない、という状況にプチパニックになりつつも、
追い払って反撃されても困るので、おとなしく15〜20分キープ。
救急車を呼んでくれていることは知っていたけれど、
タンカも入れない山中だし、担いでもらうのも非現実的。
しかも、人里離れていて救急車の到着も遅そう。。
5分くらいして痛みは増すものの気分も悪くなく意識もしっかりしていたので、
体が動かなくなるリミットが15分だとしたら残された10分でできる限り降りておくのが賢明と判断し、
そろりそろりとすり足で下山しました。
頭のハチがずーっともぞもぞちくちく動いていて、ヒヤヒヤしました。
→救急隊員の方によると、この対処はNG!!
とくにスズメバチの場合は何度も刺してくるのでかなり危険。
ただちに追い払うべし、だそうです。たしかに反撃の危険性はあるけれど、
その場合はとにかく追い払いながら逃げてください、とのことでした。(まずは低姿勢で巣から離れること)
アシナガバチとはいえ、アレルギー反応が起きれば15~30分で死にいたることも。
2回目はアナフィラキーショック死の可能性がかなり高まるそうなので、
さすがの私も病院へ行っておこうと思います。(実はすでに2回目ですけど)
道なき道を進んでいたため、気づかずハチの巣に近づいてしまったのが原因。
そして、20分ほどでサクっと帰ってくるし、と思い帽子をかぶらなかったのは猛省です。
(ハチは黒いものに反応するので頭を狙われます。帽子かぶりましょう)
ちなみに…
「ハチにさされたくらいで救急車なんて…」「大丈夫そうだし自力で行けばいいか」と
思ってしまいますが、上記のような症状が出てしまうと一刻を争います。
もちろん刺されないようにすることが大切ですが、
万が一刺されてしまったら、ためらわずに救急車のお世話になりましょう。
それにしても、島というのは救急車が来るまで時間がかかるし、病院が遠い。
40〜50分くらいかかったんじゃないかなあ。島の医療事情を垣間見ました。
こいつがアシナガバチ。
- お城のこと l
- 14/07/30/23:59