城メグリスト

萩原さちこのプロフィール

城郭ライター、編集者。小学2年生で城に魅せられる。執筆業を中心に、メディア・イベント出演、講演などもしています。

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アーカイブ


【WORK】「女性自身」秋の名城散歩

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発売中の『週刊女性自身』2013年11月12日号、秋の名城特集でちょこっとコメント中です。
本屋さんに行かれたら、ぜひ。

見本誌が届いたとき、このページのチェックより先に
「タモリ ギャラ135億円の使い途」→「みのもんた妻への懺悔」の記事を読んでしまいました。
私はタモリ俱楽部とブラタモリが大好きです。

 

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おすピー&ミッツ

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チケットをいただいたので、特別試写会&トークショーに。
アメリカのピアニスト・リベラーチェの晩年を描いた、
スティーブン・ソダーバーグ監督「恋するリベラーチェ」。

マイケル・ダグラス&マット・デイモンという演技派2人による、
やけに艶かしい2時間のゲイストーリーの後は・・・

若いイケメン外人にエスコートされた、おすぎ&ピーコが登場(笑)!
続いて、スパンコール&ファーをあしらったリベラーチェ衣装風ゴールデンマントを纏い、
ゴールドのホットパンツを履いたミッツ・マングローブも登壇!

女性司会者:ミッツさんにとっての恋とは?
ミッツ:私はもう、心なんていらないのよ。肉、肉。肉体よ!
女性司会者:・・・おすぎさんは?
おすぎ:69歳のオカマに、恋の話なんて聞くんじゃないわよ!
ピーコ:あら、でもあなた、恋してるじゃな〜い?
おすぎ:そうね。10年想ってる人がいるけどね。
ピーコ:でも、ミッツみたいなガツガツした恋じゃないわよ。
おすぎ:そうそう。ノーテクニック・インザナイトよ♡

・・・と、濃すぎるゲイトークが展開。
そこそこ美しい映画だったのに、余韻は爆裂トークによって消されました(笑)

おすぎ:さわやかなゲイ映画だったわよね〜。
女性司会者:あっ、でも、ドキッとするシーンもいくつかありましたよね?
おすピー&ミッツ:そう思うのは、あんたが年食った女だからよ!!!

・・・という強襲もあった。

楽しかったです。

 

城のテレビ番組

城のテレビ番組をつくりたいなあ、と思い、ちょこまか動いたりしているこの数ヶ月。
今宵は、企画とは別件ながら、局のプロデューサーさんとお食事に。

テレビと出版の世界は違うけれど、
メディア化・エンタメ化していくという意味での根本は変わらず、
第一線で長年の経験がある方のお話は説得力があり、勉強になることばかりでした。

嬉しいお言葉もあれば、もちろん厳しいお言葉も。
たくさんのヒントをお土産に帰宅しました。
この、眠れなくなるくらいやりたい仕事がムクムクする感覚を、しばらく忘れとったぞ!
楽しすぎるー。

今、書き留めておきたいことが400wくらいあるけれど、
統括すると、プロとしてまだまだいろんな認識が甘すぎ、と。現実に猛省。

今夜からやるぞー!うぉぉぉー!
…と心で叫んだ午前3時だったのでありました。

前例がないものは、なかなか壁が高くてプレゼンも超困難。
だから、あの手この手を考えていかないと、まったく進まない。
だけど、作業としてそれを考えるのはとても楽しい。

今たまにある城番組って、
城好きにとっては物足りなく、かといってビギナーにも届くものがない、どっちつかずなものだと思う。
そして、エンタメ化しても伝わる、伝えるべき本質みたいなエッセンスを感じない(私が思うエッセンス)。

前例なきものに理由があるのは承知だけれど、
やっぱり城にはそれだけの価値があると確信しているし、前例ができれば広がりも確証できる。

テレビの世界でしか表現できない、エンターテインメントなお城の世界をつくりたいと思います。

 

セミナーのお知らせ/趣味を仕事にする「5つの軸」

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武蔵小山創業支援センターさんで、
2014年2月22日(土)に起業セミナーをさせていただくことになりました。

仕事論をそれっぽく語るのがどうも苦手で、
かつ、ビジネスセミナー、とかく起業セミナーはうさんくさいと思っていたワタシですが(笑)、
確かによく質問されますし、依頼がある=需要がある、という解釈で。

いっぱしのフリーランスにすぎない私の話など役に立つのかわかりませんが、
お声がけいただいた仕事は何でもチャンスと思ってトライすることにしているので、
自分自身の学びにもなるよう、努めてみたいと思います。
いろんな方に会い、お話を聞くことは私にとっても貴重なことなので、
多くの方にお目にかかれるとうれしいです。

<趣味は仕事にすべきではない>がいまだに基本理念なので、
「そこんとこ盛り上げてほしいのに!」という方はがっかりするかもしれません。
が、この「5つの軸」はどんな仕事にも応用できることなので
(というか、ごく当たり前の事項ですが…)、
率直な意見も含めて、考える材料になればと思います。

詳細・お申し込み・お問い合わせは、武蔵小山創業支援センターのHPよりお願いします →

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趣味を仕事にする「5つの軸」
~城めぐりを仕事にした“城メグリスト”が、経験談と戦略をお話しします~
講師:萩原さちこ

■日時・場所・費用
2014年2月22日(土)14:00~16:30
武蔵小山創業支援センター5階 会議室
受講費/1,500円(資料代・税込)

■概要
趣味を仕事にしたい方、趣味を仕事に生かしたい方、
独自の活動や事業を立ち上げたい方向けのセミナーです。
「趣味は仕事にすべきではない」という真逆のポリシーを持つ講師の、
起業プロセスと現在の事例を具体的に追いながら、起業の心得やコツ、
事業成功の秘訣や条件を考えていきます。
著書出版を目指す方、伝える力を高めたい方にもおすすめです。

■カリキュラム
【第1部】
  ①なぜ、仕事にする必要があるのか考える
  ②スキルと経験をフル活用する
  ③結果を出すためのセルフブランディング
  ④常識と非常識の壁を設定する
  ⑤2つの思考を平行して持ち続ける
【第2部】
  ○城メグリストの実例
  著書「わくわく城めぐり」などの執筆・出版プロセスや戦略、
  イベントプロジェクト「城フェス」の運営を例に、具現化の秘訣を考える
【第3部】
  起業に関する質問タイムや受講者同士の交流タイム

■受講メリット
・趣味で起業するためのヒントが学べます。
・夢の具現化への必要事項を整理できます。
・企画の重要性と発想の転換術が学べます。
・著書出版のプロセスが具体的にわかります。

■対象
・趣味を仕事にしたい方
・独自の活動・事業を立ち上げたい方
・フリーライター、エディター、ジャーナリストの仕事に興味がある方
・著書出版を目指す方、出版に興味のある方
・イベントの企画・運営、企業への売り込みを目指す方
・文章力・訴求力・表現力を高めたい方

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ご興味のある方はぜひ&興味がありそうな方がいたらご喧伝お願いします。
お待ちしてます!

 

JAZZ NIGHT

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秋の夜長のJAZZ NIGHT。

お酒×音楽、サイコー。
フューチャリングゲストでCHARAも登場。
オレンジのロングワンピ&アップヘアが似合ってました。
‪Fried Pride‬よかったです。SHIHOさんのファンになりそう。

初の六本木STB139。
ビルボードやブルーノートのようなスタイルのライブレストランでしたが、
雰囲気もお料理もカジュアルな感じでした。
でも、あんまり音響がよくない気が。。。
鳥山さんのギターと鳥越さんのウッドベース、
以前聴いたのが音のよいホールだったからせいでしょうか。ちょっと残念。

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Premium 3Nights produced by 鳥山雄司
第三夜 MiKa Beyond Jazz ~Women's Liberation~
フィーチャリングゲスト:Chara(vo)、Fried Pride(vo&g)
スペシャルゲスト:中川英二郎(tb)
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赤坂「立呑割烹 球磨川」

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中学の同級生つるくんのお店、赤坂「立呑割烹 球磨川」。
赤坂の割烹球磨川の味が、立ち飲み屋さんで気軽に味わえます。

この日はこの後がっつり宴の予定があり1品しかいただけませんでしたが、
炙り和牛のウニ乗せで、フライング乾杯♡
炙り和牛のとろとろとウニのとろとろって合うのね。ぴりっとわさびがまたよいぞ。

もともとは料亭だったそうで、大正っぽい天井の低さや内装がそのまま生かされてます。
4人は入れる個室が、照明なんかもとってもかわいい。
立ち飲みスペースには、歴代総理大臣や岡本太郎のサインがズラリ。
 

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赤坂で飲む時、ちょこっと1〜2杯立ち寄るのにちょうどよいですよ。ぜひ。
 

 

【WORK】取材で竹田城へ

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先週、今もっともホットな城、竹田城へ取材に行ってきました。
フィーバーしすぎて遺構が破壊され、ちょっとした社会問題になっています。
ひと言で感想を述べると、想像以上の痛ましい惨状に本気で涙が出そうになりました。

新しく連載をさせていただくことになりまして、詳しくはそちらの記事にて。
もう書き終え、当初よりも取材の内容を取り上げさせてもらえて感謝しています。
書けなかったこと、私見は改めてこちらのブログに書こうかなと思います。

今回は社会教育課の田畑さんにお話を伺い現地で解説していただいたのですが、
山積みの問題を伺いつつ、私自身も思うところがたくさんありました。
(お忙しいのにそんなお話にもお付き合いくださりありがとうございました!)

名所というより観光地化してました。異常なほどの混雑ぶり。
「価値がわからないなら来るな」という城ファンもいるようですが、私はそれは違うかな、と。
例えば観光客に「竹田城の石垣の価値を知れ」というのは無謀だけれど、
「価値があるらしい」くらいの問題意識を持ってもらうことが、まず大切なんじゃないかと。
それで100%解決するとは思いませんが、
しいてはそれが、新しい魅力や価値に繋がっていくと思うのです。
そして、それができるのは他ならぬ城ファンだったりすると思います。

問題提起できるような、そこに本来の魅力を見出すような文を書いていきたいものです。

 

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写真は昨秋の雲海。

BINGOキラー

 ネスプレッソ

ビールサーバー、2万円の食事券、2万5000円相当のエルメスの食器など、
これまで数々の景品をBINGOゲームでゲットしてきた私。
昨夜はNespressoをBINGOー!!!

 

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久々に高校の同級生に会えてテンションが上がり、チェキの写真がノリノリすぎ。
まるで女子高生のノリ…というのは無理がある。

しかし、めでたい。結婚式って幸せな気分になりますな。

 

長野からギフト

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ふらふらと帰宅したタイミングで、
長野より母からおいしそうなりんごとぶどうが届く。
いちいち品種を手書きしてくれているところに、愛を感じました。

 

奈良少年刑務所

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鹿背山ウォークの時、ひときわ目を引く近代建築が!
なにかと思ったら、奈良少年刑務所でした。

設計は山下啓次郎なんですね。
私の中では、山下啓次郎というと名古屋市市政資料館(名古屋控訴院地方裁判所区裁判所庁舎)なんですが、
ちょいと調べてみたら千葉、長崎、金沢、鹿児島と、実は監獄設計のスペシャリストなんですね。5へえ。

正門の奥の本館も山下啓次郎の設計だそうで、
大正時代のセレブな学生気分が味わえそうな素敵な煉瓦造りの建物が建っていました。
入ってはいけないけれど、入りたくても入れない。年齢的に。

監獄マニアとかいそうだな。
内部を見てみたいので、タモリ俱楽部でやって欲しいです。