城メグリスト

萩原さちこのプロフィール

城郭ライター、編集者。小学2年生で城に魅せられる。執筆業を中心に、メディア・イベント出演、講演などもしています。

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続・若狭湾エリアの視察

行ってみたかった年縞博物館。

7万年の歴史が1年分で約0.7ミリずつ、蓄積して45メートルの縞模様に。
堆積物から気温や生態系がわかるとは、なんと神秘的な。

天正地震の年は、こんなにも層が厚い…!
「若狭でもこれほど揺れたのか!」と感激しました。笑


私はこのジャンルはとても苦手でして。
丸岡城や松江城の記事を書いたときも、
放射線炭素年代測定法や年輪年代測定法の理解に
莫大な時間を要したことを思い出しました(いまだにわからん)。。

すごいなあ。専門の人がんばってください。
…としか言えません。笑

今回は1時間超みっちり解説いただき、貴重な経験となりました。



国吉城では赤色立体測量図と付城群の模型を、たくさん見せてもらえて幸せでした。
こちらも、気づけばなんだかスタンダードですね。
難しいことはわからんけど、ありがとう技術。

しかしこの模型はすごかった!
…と言いつつ、
たぶん展示されておらず載せていいのかも聞かなかったので、写真は自粛。
はあ、現地が見たい!付城歩きまわりたい!

若狭湾エリアの視察

若狭湾エリアの県観光事業で、数日間の視察中。
「若狭の城」がひとつのコンテンツになるとは。

1城でも1例でも、1人でも多くの人に
城と地域のすばらしさを伝え残す仕事をしたいなと思います。

別観点で城や地域を考えられ、勉強になります。
しかし今日ぶっちぎりでテンション上がったのは、
石山城の発掘調査現場の見学でした。笑
いい城だし、おもしろいし、すごい城やーん!


現場の写真と話を出していいか聞かなかったので、
主郭背後の堀切どーん。

 

山城ガールむつみさんと

山城ガールむつみさんと、世田谷城&史跡めぐりデート♡
からの、春風亭昇太師匠の独演会へ。

堀底でご満悦のふたり、どうみても怪しい霊媒師2人組。
「後ろの土塁すごいんだよ!」とか言っても、うさんくさくて話が入ってこない。笑
コードネームは抹茶とストロベリーです。

何時間あっても話したりない。
大好きなむつみさんと濃密な話ができて、私にとって特別な日になりました。
今日はたぶん眠れない。寝るけど。


夜は昇太師匠を久しぶりに客席から見て、
(自慢とかではなく、改めて贅沢でありがたい経験をさせていただいているなと感慨無量)
少し前にいただいた言葉とか思い出したりしていろいろ思うところがあり、
爆笑しながら目頭が熱くなりました。
泣きながら落語聞いて欲しくないと思うけども。。
すごい方です。笑いは世を救うね。


こんなご時世につきご挨拶のみでそそくさと。
3人で城トークできる日が楽しみ!
そんな日が迎えられるよう、毎日を深く大切に積み重ねなくては。

 

山城ガールむつみさんと

山城ガールむつみさんと、世田谷城&史跡めぐりデート♡
からの、春風亭昇太師匠の独演会へ。

堀底でご満悦のふたり、どうみても怪しい霊媒師2人組。
「後ろの土塁すごいんだよ!」とか言っても、うさんくさくて話が入ってこない。笑
コードネームは抹茶とストロベリーです。

何時間あっても話したりない。
大好きなむつみさんと濃密な話ができて、私にとって特別な日になりました。
今日はたぶん眠れない。寝るけど。


夜は昇太師匠を久しぶりに客席から見て、
(自慢とかではなく、改めて贅沢でありがたい経験をさせていただいているなと感慨無量)
少し前にいただいた言葉とか思い出したりしていろいろ思うところがあり、
爆笑しながら目頭が熱くなりました。
泣きながら落語聞いて欲しくないと思うけども。。
すごい方です。笑いは世を救うね。


こんなご時世につきご挨拶のみでそそくさと。
3人で城トークできる日が楽しみ!
そんな日が迎えられるよう、毎日を深く大切に積み重ねなくては。

 

曳馬城&浜松城

被りモノの人と、やたら厚着な人。
「暑いよー」とは言えなかった、2021年城歩きの夏の思い出。
楽しかったなあ!

 

れきしクン&慶次殿と曳馬城&浜松城へ。
楽しげなようすは、またまたお邪魔したふたりのYoutubeで。

 

 
 

ぜひご覧くださいまし。

 

イサム・ノグチ 発見の道

やっと行けました。東京都美術館「イサム・ノグチ 発見の道」。

「石の庭」が抜群にすばらしく。
なんだろう、硬くて冷たいはずの石に漲るやわらかな生命力は。
胸にどどんと押し寄せるものがありました。

牟礼のイサムノグチ庭園美術館、
すてきだったなあ。また行きたい。
庵治石の採石場も、言い続けて6年。

…来年こそは!

 

文藝春秋連載「一城一食」

文藝春秋の連載「一城一食」、涙の最終回。

「連載が終わったら1冊になりますか?」と、よく言ってもらえたのがとてもうれしい。
(残念ながら予定なし。リクエストはぜひ編集部へ!)
取材を通して発見も多く、よきお仕事でした。

もう少し突き詰めたいところもあるし、
書籍化も目指しつつ個人的に取材を続けようかな、と。
もっと地域に土着した、かつ多面的・多面的な視点で取材をしていきたい。
手伝ってくれる人ほしいなあ〜。
だれか、一緒に仕事してくれる人いないかな〜(受け身)
ちょっとプロジェクト的にやるのも楽しそう。


最後に取材させてもらった、
はねぎ搾りの酒蔵 吉田屋さん(長崎県南島原市)の蔵元兼杜氏の吉田さん、
東京オリンピックの聖火ランナーを務めたそうで。
トーチを持たせてもらったのが最後の思い出です。笑


島原・天草一揆で全滅し、移民によってゼロから町が形成され文化が生まれた地域。
特殊な環境で育まれた人々の営み、島原半島の自然の豊かさに触れられた島原取材でした。
ていねいに圧搾された撥木搾りのお酒、いわずもがな卓抜してました。

 

 

観光庁「城泊・寺泊による歴史的資源の活用セミナー」

今日のおしごとは、大阪城西の丸庭園にある大阪迎賓館にて。
西の丸の居心地はこんな感じかー。

終わりまして16:00、大坂城の気温39度。
さすがに誰もいません。
カメラ持ってくればよかったなー。

現場からは以上です。

 

観光庁「城泊・寺泊による歴史的資源の活用セミナー」
ファシリテーターを務めさせていただきました。
ありがとうございました。

 

前田慶次の歴史夏祭り

「前田慶次の歴史夏祭り」あああー!楽しかった!!
まこと愉快な催しに、参陣できて幸せでした。⁡

まっっったく出番がなくかわいそうな、
「Sake Yukata(ほろ酔い)」も喜んでいるわ。

 

お米柄で、お猪口&徳利のイラスト。
そして、筆記体で「SAKE」って書いてあるんです。
涼感・軽量素材で快適、シャリ感ほどよく着心地よし。
染めの感じも大人かわいく、ああ、すてき。

 

取材

やっと東京に帰れるー。
ハードだった…。

もうひと頑張り、でたいていのことは乗り切れる。
辛いときのひと頑張りほど倍になって返ってくる。はず。
「強い弱いは執念の差!」by上野由岐子

諸問題は明日以降に。
ひとまず今宵は、撮り溜めていたオリンピックを観るぞ!