城メグリスト

萩原さちこのプロフィール

城郭ライター、編集者。小学2年生で城に魅せられる。執筆業を中心に、メディア・イベント出演、講演などもしています。

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徳島の思い出

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…おしるこ率が高かった。

なぜ、おしるこがこんなに多いのか?
私はこういうところから地域性を探るのが大好きであれこれ詮索したり調べたりしてしまうのですが、
この写真をFBにアップしたことで話が展開し、ふむふむと納得してしまいました。

●和三盆と金時豆が特産ということがあり、
徳島県民はわりとお砂糖の甘さと豆が好きなようだ
●駅前の大判焼き屋では冷凍保存用に1人10〜20個単位で買って行く

そうそう、そういえば徳島ラーメンも甘かった!
豚骨ベースだけど、味噌っぽいような醤油っぽいような、でもしょっぱいのではなく甘い。
甘く味付けした豚バラまで入っているのです。
そして、朝っぱらから大判焼き屋に長蛇の列だった!
…周辺にはあんまり人がいないのに(笑)
買えなかったけれど、20個くらい箱に詰めながらガラス越しにこちらを見る
ドヤ顔の店員さんとは目が合ました。

なるほどねー。
甘い+豆、の2大要素を叶えたおしるこは徳島県民にとっては冬のごちそうなのでしょうか。
それを観光地の自販機にたっぷりと用意しておいてくれるのは、
きっと徳島県の方のおもてなし的な心遣いなのでしょう。

FB内に販売元(アサヒ)にお勤めの方がいたのですが
徳島全県でおしるこの発注が多いのかどうかはさすがにわかりませんでした。
知りたいところです。

そういえば、徳島に超ヒットした和三盆ロールがあったような…。
せっかく行ったのに出会えなかったなあ。
ご存知の方、ぜひ私にお土産で買ってきてください(笑)

名称未設定

ちなみにお隣の自販機はコーンスープ率高し。
これも甘い+豆、だな。
 

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眉山からの景色。
ぼんやりと紀伊半島、淡路島まで見えました。絶景ーー!

阿波一宮城&徳島城へ

徳島へ行ってきました。
車をブーンと飛ばして、念願の阿波一宮城へ。
ついでに上桜城、川島城、徳島城も寄ってきました。

 

阿波一宮城のメインビジュアルである本丸石垣、
撮影しようとして「あーん、もう!」とやきもきしたのは私だけではないでしょう(笑)
看板と石碑と木のいずれかが見事にジャマしてきます。

 

 


個人的には陰滝に感動しました。
10メートルくらいの高さがある岩場から、微量ながらいまだに枯れず水が落ちているのです。
うむ、これだけの山城でこの水源はすばらしいのではないでしょうか。
椎の丸まではなんとかたどり着いたものの、
生い茂りに負けて水の手まで行けなかったのが悔やまれますが
時間いっぱい楽しんだ阿波一宮城なのでありました。

 

竪堀がいい感じに倒木置き場になっていました(笑)
切ないぜー。

 

 

徳島城といえばこれー!この石垣がいちばんのお気に入りです。美しすぎる。

 

徳島城のことは『検定合格できるかも?講座』で簡単に触れてますので見てやってくださいな→
舌石は陸橋の上または脇から見えますよん。
JRの線路がかつての堀なので、つまり堀に面しての防備ということになります。
 

緑泥片岩は趣きがあってよいですねー。

 

ポストの上で阿波踊っている人も、徳島城の石碑も、蜂須賀さんも、ライオンズクラブも、
石でできたものはみんな緑だ!

 

表御殿庭園の橋に矢穴を見つけたのがこの日のどうでもいい発見でした。

 

徳島スナップ。

「わくわく城めぐり」重版決定!!!!

「わくわく城めぐり〜ビギナーも楽しめる<城旅>34〜」(山と渓谷社)、
重版決定しましたーーー!やったーーー!!!

こんなことをいうとあれですが、書店で陳列されてもまったく感動や達成感がなく。
重版を自分の中の区切りにしていたので、私にとっては発売日より今日がうれしい!

お城というジャンルは流行り廃りがないということもあり、

この本は、季節感も意識的に排除して、内容もベーシックなものををセレクトし、
コンスタントにゆっくり長く売ることを想定して書いてます。
5年後、10年後も違和感なく楽しめるように。
勢いや流行に乗ったヒットを狙うのではなく、じんわりきちんと、根が張るように世の中に浸透させたい、
そして1年くらいで重版かけられたらいいなあ、と思っていました。
なので、4ヶ月弱での重版決定は上出来です。

えー、私は今、本当に涙を流して泣いています(笑)

購入してくれた方、Amazonでレビュー書いてくれた方、宣伝してくれた方。
心の中でだけでも応援してくれている方も、たぶんそれ届いてます。ありがとう!

あと、誤植を発見してくれた人、ありがとう。
気づいた方は、しれっと直しますのでこのタイミングで教えてくださーい(笑)

いい意味で私の年間スケジュールが狂ったので、他の仕事ももっとスピード上げないと!
頑張るぞーーー。でも今日は浴びるほど飲むぞーーー!!!

日本の城ミステリー紀行 第1回上映会

日本城郭検定タイアップイベント、
『坂東三津五郎がいく 日本の城ミステリー紀行
第1回上映会 <国宝・松本城~2つの顔名城の謎~>』に行ってきました。

日本城郭検定公式サポーター<日本城郭検定応援団46号>として
日本城郭検定応援団長でもある三津五郎さんにご挨拶。
お帰りのところを笑顔で対応してくださった三津五郎さん、
きさくでステキな方でした。やはり品がありますね。
検定公式キャラクターのシロッぷも喜んでおりました。

さて、このイベントは
三津五郎さんがナビゲーターを務めたBS朝日の人気番組
『坂東三津五郎がいく 日本の城ミステリー紀行』シリーズを
映画館の大スクリーンで上映する、というもの。
Twitter上でも話題騒然で驚いていたのですが、平日にも関わらず満員御礼でした。

大画面&大音響となると、一度観た番組でもまったく印象が異なりますね。
この番組はものすごく映像がきれいで
天守をアーティスティックにいろいろな角度から魅せているなあという印象。
なので、大画面だと映えるなあ、と思いました。
奥行き感みたいなものとか、背景の空気感、森林や雲の微妙な動きなんかが
そのまま伝わるところが、写真にはない映像の醍醐味ですね。

個人的には番組プロデューサー・惣部潔さんによる製作裏話と
上映中の客席の反応に興味津々だった私です。
お城好きな人が集まる場というのは勉強になります。ふむふむ。

すでに次回が決まっているそうで。
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『第2回上映会  <信長の城革命>』
日時/2013年2月24日(日)19:00開場、19:30開演
場所/ユナイテッド・シネマ豊洲(東京)
チケット/2,500円(全席指定)
※抽選エントリー受付は
2月1日(金)11:00〜2月13日(水)11:00
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那古屋城、清洲城、小牧山城、岐阜城、そして安土城と
信長の天下統一事業とともに大きく変遷する城郭史が
ドラマチックに描かれる感じでしょうか。
トークショーは小和田哲男先生とのことで、
なんとも贅沢なイベントになりそうです。

イベント後は日本城郭検定事務局の方とお食事しつつお話を。
検定という新鮮な世界に関わらせていただいてうれしく思っています。
こうした関わりの中で相互作用しながら、
人と城とをつなぐ仕事ができたらなあ、と思う今日この頃。
…というお話をさせていただけるご担当者と出会えたことも喜びのひとつです。

 

日本城郭検定応援団46号に就任!

ロンドンブーツ1号2号の田村淳さんが3級に合格してちょっと話題になった
「日本城郭検定」という検定がありまして、
このたび公式サポーター<日本城郭検定応援団46号>に就任しました(46=シロ、ね)。

解答を高値で売りさばいたり問題を流出したりしながら、受験者のみなさんをサポートしようと思います。
…ウソです。
どこまでも爽やかなキャラ設定で、日本城郭検定とお城のPRに勤しみたいと思います。

2月より公式ブログ『萩原さちこの検定合格できるかも?講座』もスタートしますよー。
ちなみに応援団長は坂東三津五郎さん、応援団は私ひとりです。

かわいいこの子は検定公式キャラクターの「シロッぷ」!
合格者のみなさんとお会いするということで石垣色のパーカーでキメていったら、
シロッぷと一体化しちゃったYO!

滝山城

久々に滝山城へ行ってきました。

いや、やっぱ滝山城は東京の宝だな。うん。
今年は滝山城に通い詰めよう。

広島-新高山城

念願の新高山城にもダッシュでGO。

タイムリミットで線路を対面の高山城に行けなかったことが心から悔やまれますが、
(こんなに近くまで来たのにーーーー)、
いやいやいやいや、この城もよいじゃないかー!
 

登城スタートから5分くらいでさっそく番所が現れますが、しっかりと3段に残っていてこの時点で早くもおおーっ、と感動。
その先の大堀切も見応えがありますが、こんなの序の口。

 

新高山城の石垣は三原城に運ばれた、とされていますが、
「ホントにちゃんと運んだのかよっ」と言いたくなるくらい、ゴロゴロ転がってます。
詰めの丸に矢穴の開いた石が転がっていたのも気になりました。

 

本丸の先に突き出す岩場が、最高所の詰めの丸。
眼下には城下町、遠方には三原、対岸には高山城が丸見え。
石仏が並んでいて光景ではあるけれど、とにかく眺望良し。
あと、山城とは思えない、親切な音声説明機に感動。
新高山城のみならず、対岸の高山城の解説まで!
ボタンを押せば、高山城約4分、新高山城約6分の説明がスピーカーで流れます。
ベンチもあるので、絶景を見つつ休憩しながら解説が聞けるというすばらしいひとときが過ごせます。
…って、ココそんなに熱く語るところじゃないですが。
いたるところに「新高山城を守る会」と書かれたベンチが置いてあって、
会のみなさんの尽力と真心をひしひしと感じたのでした。

それにしても気になるのは、高山城から新高山城へ、
なぜこんな目と鼻の先に移転したのか、ということ(ph中上が高山城)。
新当主としての一新みたいなものはもちろんあったかと思いますが、
眺望や軍事的な立地でなにか重要な違いがあったりするのでしょうか。
パッと見は同じような山ですけれど、守りやすかったりもするのかもしれません。
高山城へ登っていないためなんともいえず、悔やまれるところですが、
とても気になる…やはり高山城は行ってみたいと思います。
 

進めば進むほどすごいのが出てくるじゃないですか!

 

釣井の段のボコボコ設けられた井戸や、しっかり残る石垣も興奮しますけれど、
なんといっても釣井の段から振り返った景観が見事!切岸がスゴい!
虎口も感動!石積みも、かなりちゃんと残ってるんですねえ。

 

西の丸の曲輪、段々が美しすぎました。
時間がなくてここで引き返してしまったのだけれど、
北の丸、南の郭が続くのですね。縄張りを見ると、畝状竪堀があるようです。
ああ、これで登城したとはいえないな。また行かねば。

 

キレイな夕陽で〆ました。

広島-宮島

滞在時間45分、せっかく広島に来たのでダッシュで広島へ。
15年ぶりくらいでした。。

 

厳島神社に参詣する時間はなく残念でしたが、鹿さんに癒されたひとときでした。
厳島神社、またゆっくり行きたいなあ。

 

宮尾城。厳島合戦の際、毛利元就が築城。

 

勝山城。厳島合戦における陶晴賢の本陣。
大鳥居が見渡せます。ちょっと足場が悪いですが、穴場な絶景スポット。
この2城にほとんどの時間を捧げてしまいました。

 

もみじまんじゅうに衣をつけて揚げた“揚げもみじ”が流っていると3年ほど前にテレビで観たことがあり、
わくわくしながら念願の初挑戦。
…これ、ナシでは?もみじまんじゅうのよさが消え失せてしまっていると思いますが。
鹿さんソフト。これは確実にナシだろう(笑)

 

訪れるたびに増えるもみじまんじゅうラインナップ。
やっぱスタンダードなやつと、“生もみじ”がおいしいと思います。

広島

取材で広島へ。

 

念願の吉川元春館にも行けましたー。

 

ちょっといろんなことが重なった日。
きれいな雲と夕陽に救われました。空が水面のようでした。

念願の丸子城

何度計画しても天候や仕事や諸事情に阻まれどうしても行けない城、というのがあると思うのですが、
私にとって、丸子城がそのひとつ。

やっと行けましたー!!

本当は、静岡古城研究会開催の
「歴史シンポジウムイン静岡 知られざる郷土の山城〜駿河国の分布調査と成果〜」
の文化財ウォーキングなる企画で
静岡大学の小和田哲男先生と満願寺から丸子城まで踏破する、という
スペシャルなイベントに参加予定だったのですが…。

2日前に雨天による延期の連絡があったものの、
このままでは永遠に丸子城には行けないと思い、城友さんにお付き合いいただいて登城してきました。

しかし!!
城めぐりにおいて命の次に大切なカメラを忘れました。私としたことが…!
私はカメラを忘れるなんて、やっぱり丸子城には呪われているようです(ただの忘れん坊)。

 

いやいやいや、マリコ、サイコーーーー!!!!
先日広瀬城(飛騨)が私の山城ランキングベスト5に入ったばかりですが、丸子城も入りますねえ!

 


丸子は丸子宿の丸子です。
とうわけで、慶長元年創業の丁子屋さんでとろろ汁を。自然薯づくし!