城フェスvol.3終了
城フェスvol.3官兵衛の城スペシャル、無事終了しました!
個人的には失敗と反省の山で今めちゃめちゃテンション下がってますが(笑)、
100名を超すご来場、感謝のひと言です。
異常気象のなか地方からも越しいただき、とてもうれしかったです。
ご来場いただいたみなさま、ありがとうございました!
なんかめちゃめちゃ楽しそうな写真だー。うれしい。
- 城フェス l
- 14/02/16/22:07
日本城郭協会「信長の城シンポジウム」
3月30日(日)に武蔵野大学有明校舎(東京・有明)にて開催される
「日本城郭協会 公益財団法人発足記念「信長の城」シンポジウム」に出演いたします。
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第1部
●「信長・秀吉の城を歩こう」3人トーク
千田嘉博(奈良大学文学部教授)×春風亭昇太(落語家)×萩原さちこ(城郭ライター)
第2部
●「信長の城」基調講演
千田嘉博(奈良大学文学部教授)
●「信長・秀吉・家康の城」パネルディスカッション
小和田哲男(日本城郭協会理事長・静岡大学名誉教授)
×千田嘉博(奈良大学文学部教授)×小島道裕 (国立歴史民俗博物館教授)
司会:萩原さちこ(城郭ライター)
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■日時
3月30日(日)10時30分~15時30分
■会場
武蔵野大学 有明校舎 大教室
東京都江東区有明3-3-3
交通機関・臨海線 国際展示場駅/ゆりかもめ線 国際展示場正面駅
■定員
450名(申込先着順)
■会費
大人 当日 3000円(前売り 2800円)
日本城郭協会会員 2500円、中学生・小学生 無料
■申込締切
3月20日(木)
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前売りチケット、2/6から申し込み受付中だそうです。
詳細・申し込みは日本城郭協会のサイトまで→ ★
お時間がありましたら、ぜひお越しくださいませ。
- お仕事のこと l
- 14/02/14/12:00
城フェスvol.3チョコ
城フェス恒例(?)、城フェスオリジナルのチロルチョコを今回も自作しました。
vol.3のテーマ「官兵衛の城スペシャル」に沿って、“官兵衛ゆかりの城チョコ”です。
かわゆすー(自画自賛)!
今回は、アフターパーティーに事前申し込みいただいた方にプレゼントいたします。
城フェスvol.3、おかげさまでありがたいことに前売りチケットほぼ完売です。
が!
もちろん当日券分も確保してお待ちしています。
城フェスの当日ふらっと参加はもちろん、
アフターパーティーのみの参加、当日飛び入りパーティー参加も大歓迎です。
金・土曜とお天気が荒れ模様のようで台場ツアーが心配の気配ですが、
日曜日は大丈夫そうです(たぶん)。
足場は悪いかもしれませんが、ぜひぜひ遊びに来てくださいー☆
城フェスvol.3、2/16(日)開催です
いよいよ今週日曜日!「城フェスvol.3官兵衛の城スペシャル」開催です。
東京カルチャーカルチャー(お台場)にて12:30〜15:30です。
ゲストも中井均先生&加藤理文先生、と豪華!
おかげさまで、90〜100名様のご参加見込みです。
当日券も出しますが、前売りを確保していただくのが確実です。
イベントはトークショーになるため、
出演者とみなさん、みなさん同士でお話する場もつくりたいと思い、
17:30より親睦会も兼ねたアフターパーティーも企画しました。
(もちろん、中井先生&加藤先生もいらっしゃいます!)
パーティーだけの参加も可能です。
当日飛び入りOKですが、
事前にお知らせいただいた方にはちょこっとプレゼントがあります→ ★
ご興味のある方はぜひぜひ。お待ちしております!
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ビギナーからマニアまで、みんなが集えるお城祭り!
城フェス vol.3 官兵衛の城スペシャル2014
話題沸騰のお城イベントプロジェクト【城フェス】第3弾が開催決定!
大河ドラマ『軍師官兵衛』放送スタートを記念して、
官兵衛に関係のある城を中心に、日本の城から韓国の倭城まで取り上げます。
ゲストには、お城研究の大家でありながら軽妙なトークも楽しい、中井均先生&加藤理文先生。
日本屈指の城マニアであるおふたりと、 城フェス実行委員長の萩原さちこが、時間の限り城の魅力を語り尽くします。
お城ビギナー、官兵衛についてよく知らない人も大歓迎!
今さら聞けないキホンの解説から、城マニアならではの武勇伝、お城あるあるまで。
難しいことナシで、城の魅力にどっぷり浸かって笑い転げましょう!
豪華景品争奪のクイズ大会も企画中です(前回の中井先生直筆縄張図に続き、お宝放出の予定)。
■日時
2014年2月16日(日)12:30〜15:30(Open12:00)
■場所
東京カルチャーカルチャー(東京・お台場)
■チケット
前売券¥2,500 当日券¥3,000
前売りチケット、発売中です → ★
■イベント内容(予定)
○萩原さちこwith中井・加藤先生 スライド&トーク①「官兵衛の城を語る」
○中井均先生 楽しいお城講座「官兵衛と黒田六端城~城から見る戦略~」
○加藤理文先生 楽しいお城講座「築城名人NO.1は誰?~官兵衛・清正・高虎etc.~」
○萩原さちこwith中井・加藤先生 スライド&トーク②「倭城を語る」
○豪華景品争奪!官兵衛の城クイズ
■出演
中井均(滋賀県立大学教授/城郭研究家)
加藤理文(織豊期城郭研究会/城郭研究家)
萩原さちこ(城メグリスト/ライター・編集者)
滝沢弘康(かみゆ歴史編集部) ほか
同時開催!
○中井&加藤先生と行く台場見学ツアー(午前中)
応募〆切ました
○城フェスvol.3 アフターバーティー(17:30〜)
詳細&お申し込みはこちら→ ★
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【WORK】連載『萩原さちこの「名城に学ぶ」』第6回
ビジネス系情報サイト「Bizコンパス」の連載、
『城メグリスト・萩原さちこの「名城に学ぶ」』第6回が更新されました。
松本クラフトフェアに行きたいのですが、まだ行けていません。。誰か連れてって。
著書でちらっと触れましたが、現在の松本城下町の雰囲気は好きなんです。
草間弥生のバスがなじんじゃう感じとか、古いものの残し方のセンスがいいです。
あと、長野県は出版業がとても盛んなので
本屋さんに行くとなかなか興味深い本がたくさんあります。
・・・というような話は一切書いていません。
第6回は、「松本城/5棟の国宝から成る、現存天守群を擁する城」でございます→ ★
- お仕事のこと l
- 14/02/10/16:14
【WORK】連載『萩原さちこの「名城に学ぶ」』第5回
ビジネス系情報サイト「Bizコンパス」の連載、
『城メグリスト・萩原さちこの「名城に学ぶ」』第5回が更新されました。
毎週更新になり「毎週火曜日更新になりました」と先週お伝えしましたが、
さっそくフライングしてます。だいた火曜日前後らしいです。
第5回は、「小田原城/2つの城が共存する、官兵衛ゆかりの城」でございます→ ★
- お仕事のこと l
- 14/02/03/18:48
演劇「真田十勇士」を観て、歴史のエンターテインメント化を考える
日本テレビ開局60年・読売テレビ開局55年特別舞台『真田十勇士』を青山劇場で観てきました。
知り合いが出演者の事務所スタッフということでご手配いただき、千秋楽を良席で。ありがとうございます。
脚本はマキノノゾミさん、演出はトリックの堤幸彦監督。
題材が歴史モノですが、歴史・城の描かれ方などの感想は最後にー。
演劇は、テレビや映画とは性質が違うもの。
だから、見慣れない人にとってはテレビ的な演出じゃないからよくわからない。
逆に、演劇ならではの表現方法が好きな人はテレビドラマが安っぽく感じたりする。
観劇を趣味のひとつとしている私は、後者。
なので、私は楽しめませんでした、この舞台。
つまらない舞台とか駄作とかではなく、あくまで好みの問題です。
端的にいうと、演劇でこれやっちゃNGでしょ、という
“(私が勝手に思っている)邪道”で成り立っているような舞台でした。
でも、それがダメというわけではありません。
演劇など見ない人でも知っている、いわゆる人気のテレビ俳優さんがズラリ。
コンセプトもはっきりしているし、演出もド派手でセットの使い方も上手。
相当稽古したとわかる、かなり贅沢でハイクオリティな舞台だったと思います。
テレビ局絡みの企画で堤幸彦監督の演出、ですからね。
そもそも対象としているのが私のような人ではないのです。
うーん、原作を読んでから映画を観に行くとたいていガッカリするのと同じような?
で、この舞台ははじめから原作は読まない人を想定してつくった感じ。
「有頂天ホテル」も「ステキな金縛り」も笑えるし新作を観たいと思うけど、
1800円払って映画館の大スクリーンで観る醍醐味はないな、と感じちゃうような?
舞台の最初に「○○役には今人気の俳優誰それー!」という
キャスト紹介ショーみたいなのがあったんですが、もう、私はこれでどん引きでした。
俳優を観にきてるんじゃなくて、劇中の役を観にきてるんだよ。
有名だろうが無名だろうが、いい演技であればほかの評価はどうでもいい。
先入観なく、自分の五感とか想像力だけで目の前の世界を観たいのに、
誰かのフィルターに通した安っぽい解説とか、関係ない装飾を押し付けないでくれよ、と。
知名度とかバックボーンとかをちらつかすなんて、
こんなの、テレビの特番のCMと同じ。タダで見れる、しかも本編じゃないやつ。
…などと思いながら観ていました。
でも、それがダメなわけではないです。
つくり手としても、俳優の知名度ありきでつくっているのだから。
これはそういう作品なだけであって、私の好みではないだけ。
実際、一緒に行った演劇ビギナーの人は
「最初に誰が誰だか説明してくれたから、わかりやすくてよかったー」と言ってましたし、
客席からはしょっちゅう笑いが起こっていたから、満足度も高いのでしょう。
だから、そういう意味ではこの舞台は大成功。
(ちなみに、その笑いがほぼ本編と関係なかったので私は集中力を削がれて苦痛でした。
観客は若い女子が異常に多く、リピーターも多かったよう)
あと、前日に歌舞伎というハイクオリティな伝統芸能を観てしまっていたせいで
なおさらチャラさが際立ってしまった(笑)
今日がどうこうというより、歌舞伎ってすごいんだなー、と改めて思いました。
指先から足先まで、1mmもブレがなく神経が通っているような。
そりゃ、物心ついたときから稽古してるだけのことはあるわ。と。。。
で、話は逸れましたが、勉強にもなりました。
万人受けするモノづくりの例を観れましたので。
私自身は自分の世界みたいなものが守れればいい、というオタクタイプなのですが
仕事ではそうはいきません。
で、最後に歴史と城の描き方ですけれど、これは意外によかったと思います。
人物設定はフィクションなのでものすごいことになっていますが、
基本的な歴史の流れはきちんと解説していて、数字的なところも間違いがないなあと思いました。
大坂城、徳川のものだったけど天守は黒くしてあったし!
冬の陣後も堀は埋まってなかったけど、「埋めたことで敗北決定」とは言ってたし!
大河ドラマもそうですけれど、基本的にエンターテインメントなので
本質と違うところで忠実かどうかばかりを議論するのはナンセンスだと思うんですよ。
作品として成立しているかどうかが問題です。
(適当な描写を事実と思い込んでしまうと教育上よくないというのも正論ですが、
やっぱり大切なのは、作品としての取り扱いの温度や敬意だと思います。
だって、史実と違うと言い出したら、キリがない。
官兵衛はどうなんだ、岡田くんカッコよすぎだろ、という話になりますから。
城や歴史に限らず、そこじゃないです、問題は)
真田ファンには見せられないさんざんなキャラクター設定でしたが(笑)、
最終的には魅力的な一面も描けていたし、興味をそそる存在には映ったんじゃないかなあ。
そもそも真田十勇士はミステリアスな人たちですしね。
これを機に、大坂の陣や真田信繁に興味を持つ人もいるんじゃないかしら。
劇中、大坂城に籠城するか否かを大野治長やら真田信繁やら評議するシーンで
発言者名がいちいちていねいに字幕で強調されてたんですが、
歴史を知っている私からすると、ここだけやけに字幕出すな、と感じるわけですが、
想定ターゲットには字幕がないと理解できない、という判断でその演出をしたと思うと
「そーだよね、ここまでしないとわからんよね」とやけに納得しました。
やはり、一般的には歴史って難しいジャンルなんですね。
歴史モノがどう表現されるのか、一般的なさじ加減を観るのも目的だったので、
その意味では収穫はあってよかったです。
勘九郎さんが、群を抜いてすばらしかったです。
見るたび、勘三郎さんに似てくるなあー!遺伝子おそるべし。
現代劇の勘九郎さんも好きなのですが…この舞台に関してはもったいなかったと思います、正直。
あと、加藤和樹さんの殺陣がとても上手でした。
松坂桃李さんは…いい人なんだなあ、と思いました。
ところで!!!
そんなことより、青山劇場が来年なくなることを知りショックです!
東京オリンピック開催の影響で、取り壊すのだとか。
…どーする、少年隊(笑)!!
- 演劇・ライブ・美術館・映画・本 l
- 14/02/03/04:20
二月花形歌舞伎「心謎解色糸」
ちょっとぶりに、歌舞伎座へ。
通し狂言「心謎解色糸」。41年ぶり、歌舞伎座初の上演なのだそうです。
これ↑。染さんががイエイ!ってやってるほう。
ようやく、歌舞伎のおもしろさがわかってきたような。
相変わらず、イヤホンガイドはマストアイテムですが、
ストーリーはガイドなしのほうが楽しめるようになりました。
(でも専門用語やポイント解説はないとわからないので、まだ手放せない)
睡眠時間2時間で歌舞伎鑑賞に行ってはいけませんね。
「おもしろいのにぃぃー」と己と戦いつつ、途中で一瞬落ちてしまいました。
敗因は、幕の内弁当の完食。
おいしかったけど…ちょっと慌ただしい。
今日も、歌舞伎座名物めで鯛焼きが売り切れだったのが悔やまれます。
もっとじゃんじゃん焼けばいいのに、といつも思う。
- 演劇・ライブ・美術館・映画・本 l
- 14/02/01/22:05
【WORK】地図で訪ねる「戦国」10大決戦場
「地図で訪ねる「戦国」10大決戦場」の執筆&編集協力をさせていただきました。
3Dマップで見ると、より合戦の流れに臨場感が出ていいですね。
リライトも含めて120ページくらい書きました。
「関ヶ原合戦はまあアレとして、大坂の陣は戦国なのか?」
というツッコミは、私もしましたので受け付けません。大人の事情です。
「いやいや、とりあえず桶狭間の戦いだろう!」
「摺上原があるのに沖田畷がないのは九州差別か?」
と思った方、ご安心ください。
信長ページ&島津ページに載ってます。
年末年始はどっぷりこれのライティング。
私の脳内では、激しい戦いが繰り広げられていました。
年末年始はこの件も含め合戦の原稿が多かったです。
歴史好きには合戦ネタはたまりませんな。
改めていろいろ資料を読むと知らなかったこともあったりして、楽しめました。
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地図で訪ねる「戦国」10大決戦場
宝島社
2014年1月27日(月)発売
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- お仕事のこと l
- 14/01/29/09:00
EX THEATER ROPPONGI
昨年11月にオープンしたライブホール、EX THEATER ROPPONGIに行ってきました。
六本木で煌煌と、いやギラギラと光っているアソコです。
うーん、いろいろ微妙でした。
まだオープンしたてというのが大きいのでしょうけれど、
第一印象はあんまり好きじゃないなあと思いました。
六本木っぽい。そしてスタジオっぽい。テレ朝だけに。
これね。
新春初チャラ SPECIAL LIVE “JEWEL”
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ぐっとこない演奏で歌えない
なんなくこなすのなんて格好悪い
そんなのじゃ心に触れないんだよ
音楽に失礼
カラオケで歌ってるんじゃないんだよ
最大限の力を楽器と一体化して
自己満じゃなくて
伝える力が、瞬発力が大切だよ
演奏がいいと声もつややかに輝きが増す
小さくまとめるな私を
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…と、Twitterに書いてた。このライブに行った人しかわからないことですが。
いいと思います。ファンはそういうところが好きなんだと思うので。
- 演劇・ライブ・美術館・映画・本 l
- 14/01/28/23:59